映画BLUE GIANTのスピンオフ小説『ピアノマン』を読んでみた!小説の内容は?本編との関係性は?詳しくまとめてみました!
【BLUE GIANTスピンオフ】『ピアノマン』を読んでみた!
映画BLUE GIANTとは?
『BLUE GIANT』もうひとつの物語
沢辺雪祈は、言葉を覚えるより先に音を覚えた――。
幼い頃、音が「色」に見えた少年は、やがてジャズの魅力に取り憑かれ、運命の仲間たちと出逢う。目指すは日本一のジャズクラブ「ソーブルー」での10代トリオ単独公演!
ただ真っ直ぐに、ただただ真摯にピアノと向き合い続ける青年は、夢の舞台で磨き上げたソロを響かせ、喝采を博すことができるのか!?
大人気コミックのストーリーディレクターが魂を込めて書き下ろすフルボリューム音楽小説!!
漫画でも映画でも描かれなかった『BLUE GIANT』もうひとつの物語。
※【小学館】のピアノマン紹介記事あらすじより
映画BLUEGIANTネタバレ記事
映画【BLUE GIANT】と【ピアノマン】の違い
ピアノマン
『BLUE GIANT』もうひとつの物語
沢辺雪祈は、言葉を覚えるより先に音を覚えたーー。
幼い頃、音が「色」に見えた少年は、やがてジャズの魅力に取り憑かれ、運命の仲間たちと出逢う。目指すは日本一のジャズクラブ「ソーブルー」での10代トリオ単独公演!
ただ真っ直ぐに、ただただ真摯にピアノと向き合い続ける青年は、夢の舞台で磨き上げたソロを響かせ、喝采を博すことができるのか!?
大人気コミックのストーリーディレクターが魂を込めて書き下ろすフルボリューム音楽小説!!
漫画でも映画でも描かれなかった『BLUE GIANT』もうひとつの物語。
※楽天ブックスより
映画BLUEGIANTと小説ピアノマンはココが違う!
・小説主人公は沢辺 雪祈。
・沢辺 雪祈の少年時代~高校時代が描かれる。少年時代は雪祈が見えていた音楽の世界、高校時代は甲子園を目指す親友との絆の話が展開される。
・上京してセッション仲間を探す雪祈。
・雪祈による玉田への感情の遷移。雪祈と玉田は2人だけでも会ったりして、映画よりも仲が良くみえる。
・登場人物たちによるインタビューが大宛てではなく、雪祈宛て。
・雪祈の交通整理以外のバイト判明。
・バンド名JASSは3人の会話から偶然決定。まさかの意味(笑)
・川喜多がJASSの演奏に乱入。
・大に訪れるラブストーリー。その話をツマミに盛り上がりまくる雪祈と玉田(笑)
・付き合うまでの関係ではない女性(名前のないキャラ)にライブをおごってもらう雪祈(笑)。しかも女性は何人かいる。
・フェスの打ち合わせに雪祈が参加。天沼と対峙するのも大ではなく、雪祈。
・雪祈の夢(ソーブルー)を告げる相手が・・・玉田。
・ソーブルーの平にへこまされた後の雪祈は、大が演奏しているときに何を考えているのかを教えてもらう。
・豆腐屋の人との会話で、何が豆腐屋の人を惹きつけたのかが判明。
・雪祈が小さい頃に憧れていたアオイちゃんとの再会、そしてデート。
・雪祈が平に頼まれて演奏する場所が、ソーブルー姉妹店ではなくソーブルー本店。雪祈と他の奏者達との交流も丁寧に描かれる。
・アキコさんへソーブルー出演を報告するときに、花束を用意する雪祈。
・アメリカへ行く夢を語る大。その夢に自分は含まれているのか考える雪祈。
・まだまだ知名度の低いJASSのために、宣伝はしないと言いながらも個人的に集客活動をするソーブルーの平。
・JASSの公演が同日2回開催。1回目は大と玉田のみで演奏、2回目のアンコールで雪祈参加。
・事故にあった雪祈がソーブルーのライブへ参加するまでに、医者や両親との間に何が起きたか?
・大のインタビュー。大は雪祈について想い出を語る。
※ブルーノート探訪記を追記しました!(2023/4/11)
おしまい
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