【BLUE GIANTスピンオフ】『ピアノマン』と映画の違いとは?

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映画BLUE GIANTのスピンオフ小説『ピアノマン』を読んでみた!小説の内容は?本編との関係性は?詳しくまとめてみました!




【BLUE GIANTスピンオフ】『ピアノマン』を読んでみた!

えい
2023年2月公開映画BLUE GIANT!

映画BLUE GIANTとは?

えい
映画BLUE GIANTのあらすじはこちら

『BLUE GIANT』もうひとつの物語
沢辺雪祈は、言葉を覚えるより先に音を覚えた――。
幼い頃、音が「色」に見えた少年は、やがてジャズの魅力に取り憑かれ、運命の仲間たちと出逢う。目指すは日本一のジャズクラブ「ソーブルー」での10代トリオ単独公演!
ただ真っ直ぐに、ただただ真摯にピアノと向き合い続ける青年は、夢の舞台で磨き上げたソロを響かせ、喝采を博すことができるのか!?
大人気コミックのストーリーディレクターが魂を込めて書き下ろすフルボリューム音楽小説!!
漫画でも映画でも描かれなかった『BLUE GIANT』もうひとつの物語。

※【小学館】のピアノマン紹介記事あらすじより

映画BLUEGIANTネタバレ記事

えい
世界一のテナーサックスプレイヤーを目指すまっすぐな性格の宮本大、天才ピアニスト沢辺 雪祈、大に誘われたという理由だけでドラムを始めた玉田 俊二・・・
えい
3人の織成す熱さMAXジャズの青春協奏曲!
友人くん
王道ぽくて面白そうだ!

   

映画【BLUE GIANT】と【ピアノマン】の違い

えい
映画【BLUE GIANT】のもうひとつのストーリーとして映画と同日発売された小説がこちらの【ピアノマン】!

   

ピアノマン

えい
あらすじはこちら

   

『BLUE GIANT』もうひとつの物語

沢辺雪祈は、言葉を覚えるより先に音を覚えたーー。
幼い頃、音が「色」に見えた少年は、やがてジャズの魅力に取り憑かれ、運命の仲間たちと出逢う。目指すは日本一のジャズクラブ「ソーブルー」での10代トリオ単独公演!
ただ真っ直ぐに、ただただ真摯にピアノと向き合い続ける青年は、夢の舞台で磨き上げたソロを響かせ、喝采を博すことができるのか!?
大人気コミックのストーリーディレクターが魂を込めて書き下ろすフルボリューム音楽小説!!
漫画でも映画でも描かれなかった『BLUE GIANT』もうひとつの物語。

※楽天ブックスより

友人くん
映画とは主人公が変わっているんだな?
えい
ですね!
えい
ぶっちゃけ買うまでは、主人公が変わっただけで話の内容は変わらないならあまり買う必要ないかな・・とおもってました
友人くん
www
えい
けれど読んでみたら映画とは全く違う印象を受けました!
友人くん
本筋は同じなんじゃないのか?
えい
たしかに本筋は同じですね。ただ映画の内容をそのまま小説に描き下ろしているのではなく、映画とは少し違う世界線のお話になっています
友人くん
問題に直面したときにキャラクターのとる選択肢が変わったりすると言うことか
えい
ですね!あとは、同じ出来事でも映画では主人公の感情がメインで描かれていたところが、小説の主人公沢辺 雪祈がメインで描かれることで映画の内容が補完されたり、より感情移入できるようになってます
友人くん
興味深いね
えい
私は原作未読派ですが、映画とは違う小説の内容をまとめてみました!
えい
小説ピアノマンを購入するか悩んでいる方は是非!

   

映画BLUEGIANTと小説ピアノマンはココが違う!

・小説主人公は沢辺 雪祈。

・沢辺 雪祈の少年時代~高校時代が描かれる。少年時代は雪祈が見えていた音楽の世界、高校時代は甲子園を目指す親友との絆の話が展開される。

・上京してセッション仲間を探す雪祈。

・雪祈による玉田への感情の遷移。雪祈と玉田は2人だけでも会ったりして、映画よりも仲が良くみえる。

・登場人物たちによるインタビューが大宛てではなく、雪祈宛て。

・雪祈の交通整理以外のバイト判明。

・バンド名JASSは3人の会話から偶然決定。まさかの意味(笑)

・川喜多がJASSの演奏に乱入。

大に訪れるラブストーリー。その話をツマミに盛り上がりまくる雪祈と玉田(笑)

・付き合うまでの関係ではない女性(名前のないキャラ)にライブをおごってもらう雪祈(笑)。しかも女性は何人かいる。

・フェスの打ち合わせに雪祈が参加。天沼と対峙するのも大ではなく、雪祈。

・雪祈の夢(ソーブルー)を告げる相手が・・・玉田。

・ソーブルーの平にへこまされた後の雪祈は、大が演奏しているときに何を考えているのかを教えてもらう。

・豆腐屋の人との会話で、何が豆腐屋の人を惹きつけたのかが判明。

・雪祈が小さい頃に憧れていたアオイちゃんとの再会、そしてデート。

・雪祈が平に頼まれて演奏する場所が、ソーブルー姉妹店ではなくソーブルー本店。雪祈と他の奏者達との交流も丁寧に描かれる。

・アキコさんへソーブルー出演を報告するときに、花束を用意する雪祈。

・アメリカへ行く夢を語る大。その夢に自分は含まれているのか考える雪祈。

・まだまだ知名度の低いJASSのために、宣伝はしないと言いながらも個人的に集客活動をするソーブルーの平。

・JASSの公演が同日2回開催。1回目は大と玉田のみで演奏、2回目のアンコールで雪祈参加。

・事故にあった雪祈がソーブルーのライブへ参加するまでに、医者や両親との間に何が起きたか?

・大のインタビュー。大は雪祈について想い出を語る。

  

えい
映画にハマったなら小説には絶対ハマれる!新鮮に感じる!
友人くん
迷ったときは購入のときだ!

  

※ブルーノート探訪記を追記しました!(2023/4/11)

おしまい




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