2023年GW公開劇場版名探偵コナン黒鉄の魚影をストーリー調でどこよりも詳しくネタバレ!黒の組織の目的とは?ついに灰原の正体がバレてしまう!
【ネタバレ】名探偵コナン 黒鉄の魚影
VSユーロポール
―海外某所
夜、バイクで走るキール。
怪我をした女性…ユーロポール職員ニーナが逃げている。
電話ごしにジョディと会話しているニーナ。
ジョディ「ニーナ! 今のは何!?」
キールはニーナを追いつつも、ニーナを逃がそうとする。
しかし、後ろから近づいてきたジンが発砲…
ジンの放った銃弾はキールの肩とニーナの頭を無常に貫く。
灰原哀と鈴木園子
―都内某所
八丈島への旅行抽選 イベント。
イベントそっちのけで灰原は大好きなフサエブランドの整理券配布の列に並んでいる。
ラスト1枚の整理券を入手する灰原。
しかし灰原は、後から来た老婦人にそれを譲ってしまう。
灰原「値段みてなくて。私には高かったから」と言ってプレゼントする灰原。
それを遠くから見ている 鈴木園子と毛利蘭。
園子「優しいとこあんじゃん」
パシフィック・ブイと直美・アルジェント
― 阿笠博士宅
海中ヘッドセットと、30mまでもぐれる水中移動装置を発明した阿笠博士。
灰原の行動へのご褒美 ということで、園子がスポンサーとなって、コナンや少年探偵団一行を 八丈島 ホエールウォッチングへ招待することに。
博士宅のテレビではニュースが流れている。
八丈島の隣にインターポールの新システム パシフィック・ブイが建設され、世界中どこの 防犯カメラでも見ることができるらしい。
開発者の女性 直美・アルジェントを見た灰原は、どこかで会ったようなおもいに駆られていた。
沖矢昴
―八丈島への道中
八丈島に向かう コナンたち一行。
沖矢昴から電話をうけるコナン。
ユーロポール(欧州刑事警察機構)所属の女性が、防犯センターの侵入者を目撃したためジンに殺されたという。
組織のメンバー ピンガのことも伝える沖矢。
パシフィック・ブイにてユーロポールの防犯センターで管理される防犯カメラ画像の共同利用が本日開始されるため、パシフィック・ブイに向かっているコナンにも一応連絡したらしい。
今まで出会った組織の男性メンバーを思い出すコナン。
男のメンバーにはすべて蒸留酒のコードネームがついていた。
ピンガも蒸留酒。そしてラムと同じ製法の酒であるが故、ピンガとラムが関係しているのではないかと 嫌な予感がよぎる コナン。
白鳥刑事と黒田管理官
― パシフィック・ブイ
八丈島にわたろうとしている コナンは、フェリー乗り場で白鳥刑事と黒田管理官の存在に気づく。
コナンは阿笠博士たちと離れ、こっそりと警視庁のクルーズに乗り込む。
阿笠博士たちの乗ったクルーズはホエールウォッチングへ、警視庁のクルーズは八丈島に近いパシフィック・ブイへ向かっていく。
パシフィック・ブイに到着したコナンは、黒田と白鳥に許可してもらいパシフィック・ブイの牧野局長と直美・アルジェントに迎えてもらう。
コナンの目の前で、海中からせり上がってくるパシフィック・ブイ。
数多のサーバーを冷やすために日頃は海中に沈めているらしい。
パシフィック・ブイに常駐するのはインターポールの職員
・フランスの唯一の女性職員 グレース
・インド人職員 エド
・ドイツ人職員 レオンハルト
パシフィック・ブイでは 日本の防犯カメラを見ることができる。コナンの訪れた日は、世界のカメラも利用可能にする日だった。
そしてもうひとつ直美によって開発されたのが、【老若認証システム】。
子供の写真1枚あれば、その人物の加齢・若返りを踏まえて CGで顔を作り、世界中の防犯カメラ情報と照らし合わせて人探しをすることができる。
コナン「たしかにスゲーけど」
バーボンとベルモット
― パシフィック・ブイ
パシフィック・ブイへ海中から侵入する バーボンとベルモット。
堅牢な扉を簡単に開け、中へと侵入する。
二人は清掃業を装いパシフィック・ブイの中を移動。
施設内にコナンがいることに気づくバーボンとベルモット。
バーボン(なぜここに!?)
ベルモット(シルバーブレット!?)
しかし コナンは2人に気づくことなく、バーボンとベルモットは老若認証システム開発者直美の誘拐に成功する。
直美が誘拐されたことを知る パシフィック・ブイの職員たち。
職員によると、海の外につながるハッチ は 局長とエンジニアのみ開けることができるらしい。パシフィック・ブイ内に誘拐事件の内通者が…?
老若認証システム
― 黒ずくめの組織の潜水艦
直美が持っていた USB の中身を見る 黒ずくめの組織メンバー。
中には 老若認証システムの画像が入っており、画像はシェリーと灰原が同一人物であることを示していた。
驚くウォッカ、バーボン、ベルモット、キール。
電話で連絡を受けたジンはシェリーは ベルツリーで死んだはずだと言うも、ウォッカたちのいる潜水艦へ移動を始める。
ジンは「シェリーを捕まえておけ」と言うが、組織のメンバーが パシフィック・ブイに行ったのはシステムを利用して全ての防犯カメラ上から組織のメンバーがいた痕跡を消すため。シェリー誘拐は本来の目的ではないため、バーボンやキールは反対する。
ウォッカ「シェリー誘拐はピンガにやらせる」
ウォッカ曰く、ピンガは「人を蹴落としても成り上がりたい野郎」。
ベルモット(老若 認証システム。開けてはならない 玉手箱 かも…?)
アポトキシン4869の解毒剤
― 八丈島某所
日本警察に誘拐に携わったかを疑われる インターポールのメンバー。
誘拐の共犯者がシステム上にバックドア(正規の手続きを踏まずに内部に入ることが可能な侵入口)をつくり、 システムをどこからでも利用できるようにしている疑いまで発生してしまう。
その夜 コナンはエンジニアが誘拐されたことを 博士と灰原に告げる。事件には組織のメンバーが関わっているという コナン。
コナンは自分のかけていたメガネを灰原に渡す。
コナン「そのメガネは博士が作った1号機。言ったろ? かけると正体が絶対バレねえんだ」
コナン「お守りと 思って お前の指のメガネと交換しておこうぜ」
ピスコの事件を思い出しつつボヤく灰原。しかしメガネをしっかりかけ、満足そう。
灰原「お守りね」
しかしコナンの祈り届かず、灰原は宿泊していたホテルから誘拐されてしまう。
灰原を誘拐したピンガとコルンを追うビートルで追う博士とコナン。
コナン「バレてしまったかもしれねえ!あいつが シェリーってことが」
カーチェイスを繰り広げる二台の車。
カーチェイスの末、ピンガとコルンと誘拐された灰原の乗った車は崖から海へと飛び込んでしまう。コナンはビートルから降り、海へと潜る。海中に沈んだビンガたちが乗っていた車にはもう誰もおらず、代わりに巨大な 潜水艦が遠ざかっていった。
陸に上がる コナン。誘拐された 灰原を想い、号泣する博士。海から現れたコナンも顔をつたう海水のせいで、泣いているようにも見える。
コナン「灰原は 俺がぜってぇ連れ戻す……!!」
沖矢と電話で会話するコナン。
沖矢「潜水艦か。ライフルでは歯が立たないな」
黒の組織との対決策を考えることを約束する沖矢。
つづけて新一のふりをして蘭と電話するコナン。
いざとなったら 八丈島に行くことを約束をする新一(コナン)。
コナン(いざとなったら…な)
コナンは、手に持ったアポトキシン4869の解毒剤を見るのだった。
ウォッカと灰原哀
― 黒の組織の潜水艦
先に誘拐されていた 直美と出会う灰原。
ニュースで見た パシフィック・ブイ開発者だと気づく灰原。コナンからもらったお守りの眼鏡を健気にかける灰原。
直美「本当に似てる… 志保に」
なぜか直美は、灰原のことを幼児化する前の名前、宮野志保と呼ぶ。
キールによって手足を縛られる灰原。盗聴器をキールのフードに仕込む灰原。盗聴器に気づかぬふりをするキール。
部屋に入ってくる ウォッカ。
ウォッカ「しかし 信じられねえな。お前 シェリーなんだろ?」
答えない灰原。
ウォッカ「黙っていられるのも今のうちだ」
ジン
― パシフィック・ブイ
安室、コナンに電話
バーボン「夕方にはジンが空から 潜水艦に合流する。つまりその時」
コナン「潜水艦は必ず浮上する」
バーボン「彼女を助けるには そこしかない」
警察のカメラにはピンガたちの乗っていたジープどころか、阿笠博士とコナンの乗ったビートルの映像もなかった。動画 すら 改ざんされているのか?
直美と宮野志保
― 黒の組織の潜水艦
潜水艦の中で自分の身の上を話す 直美。
直美は子供の頃 アメリカに住んでおり、日系という理由でいじめられていたという。そのいじめから助けてくれたのが 幼い頃の宮野志穂。
しかしその日からいじめの標的は 宮野志保に変わってしまった。その時の後悔から人種によって憎み合わない 老若認証システムを考案した直美。
開発後はインターポールと契約し、ピンガからもコンタクトがあったが断ったという。
インターポールの権限をもらった直美は、日本の防犯システムにも接続することができた。真っ先にやったのは 老若認証 システムで宮野志保 の情報を収集したこと。
宮野志保の情報収集は成功したが、灰原哀の情報までセットで収集されたという。
直美「あなたは私のせいで巻き込まれたんだと思う」
灰原(いいえ 巻き込んだのは私の方)
灰原哀の涙
― パシフィック・ブイ
ドイツ人のメンバーが死亡する事件が発生。
建物内の防犯カメラではコーヒーを飲んで苦しんで死ぬドイツ人が映っていた。
― 黒の組織の潜水艦
ウォッカが直美を脅迫。
システムを譲渡しなければ、直美の父親を組織のメンバに狙わせるという。キャンティとコルンによって狙撃されてしまう直美の父。
ウォッカ「次はお前の母親だ それでも取引を断る気か」
自分の父親が亡くなった時のことを思い出して 拳を握るキール。
泣きじゃくる直美。
灰原もまた自分の姉 宮野明美を思い出して涙をこぼす。
探偵江戸川コナン
― パシフィック・ブイ
パシフィック・ブイのソナーが黒の組織の潜水艦を探知に成功。それを知ったコナンは 探偵団バッチをつかって灰原に連絡をとることに成功。
コナンは潜水艦には水中から出入りできるシステムがあると推理するが、灰原は自分にはそれを知る術はないという。壁一枚隔てて 灰原とコナンの会話を聞いているキール。
キールは何を思ったかウォッカに話しかける…水中から潜水艦を出入りする方法を。キールに方法を話すウォッカ。そして灰原は盗聴器を通じてその話を聞いていた。
灰原は潜水艦脱出するよう直美に訴える。
灰原「私を信じて 直美!」
同時刻、ヘリコプターから潜水艦へ上陸するジン。ウォッカに話しかけるジン。
ジン「お前がシェリーだというガキの面を見せてもらおうか」
しかしその頃灰原と直美は潜水艦のダイバー排出の小部屋に入室完了していた。
ウォッカ「出てこい!!」
ジン「2人とも殺すだけだ」
銃を準備するジン。
壁一枚隔てて ジンの気配を感じる 灰原。
灰原(いる!! すぐそばに!!!)
ジンが ダイバー排出装置を破壊しようとした時、それをキールが止める。
殺してはシェリーが幼児化した理由 が聞けなくなると。
キールの足止めによって直美と灰原は潜水艦脱出に成功。
海中に脱出した2人は迎えに来たコナンと合流。コナンはダミーの嫌いを使って潜水艦を離れた場所へ誘導させた。無事逃げられたコナンたち。
直美「あなたたち何者?」
コナン「江戸川コナン・・・」
灰原「探偵よ」
救助に来た船に拾われる 3人。蘭に抱きしめられる 灰原は亡くなった姉を思う。
灰原(お姉ちゃん…)
パシフィック・ブイせん滅指令
― 黒の組織の潜水艦
潜水艦の中ではさらなる騒動が起きていた。
不正アクセスした老若認証によって、世界中でシェリーと同一人物とされる人間が検知されたのだ(中には女子高生灰原激似の人も!!)。
老若認証システムが役に立たないと知る組織メンバー。
都内某所で電話連絡をもらったラムもまた 失望を隠せない。
ラム「最近 姿を見せないあの方の所在をつきとめるのに使えると思ったんだかな」
怒りで震える ジンは パシフィック・ブイせん滅指令を下す!
無事脱出した灰原のコナンだったが、灰原は正体がバレたことを不安視していた。
コナン「ピンガを見つけて取引を持ちかける」
コナンには策があるようだが・・・?
工藤新一
― パシフィック・ブイ
助けられた 直美と灰原はしばしのコーヒーブレイク。
コナンは直美のコーヒーを飲む仕草を見て、パシフィック・ブイで起きた殺人事件の解決糸口をつかむ。
待ってろよ、と灰原に言い残して事件現場へかけていくコナン。
灰原「たく…待たせるの好きよね…新一くん」
コナンは毛利小五郎を眠らせて推理開始。
事件は突発的犯行。ドイツ人の死ぬ様子はディープ フェイク(偽動画)で、顔は老若認証システムで作ったCG、体は犯人本人の映像。
コーヒーを飲む犯人はカップの縁を拭うしぐさをしていた。まるで口紅を拭う仕草をしたことから、小五郎は唯一のパシフィック・ブイ女性メンバーが犯人であると名指し。
そして その正体は 女性のふりをした男、ピンガだった。ピンガの体からは蘭が負わせた傷も発見され、ピンガが灰原哀誘拐の犯人と断定される。
皆の前で女装をとき、真の姿を見せるピンガ。
ドイツ人を殺したのはカメラの痕跡を消去したことがバレてしまったため。
逃亡するピンガ。施設内をスケボーで追跡するコナン。ピンガが潜入者であることに気づいた理由をピンガに語るコナン。
ピンガ「さすがだな!工藤新一!」
コナン「なに!?」
老若認証システムにより コナンが工藤新一であることに気づいていたピンガ。
ピンガ「工藤新一を殺し損ねたことをバラせば ジンの顔を潰せるぜ」
対するコナンは、ピンガをジンと比較することで挑発する。
コナン「ジンならこんなヘマはやらねえ。おまえはジンもどきの ただのチンピラ ってとこか?」
ガチ切れしつつも、逃亡を続けるピンガ。
パシフィック・ブイが黒の組織によって破壊間近だと安室がコナンに電話をかけてくる。
安室「何をやっている すぐに逃げろ」
コナン「パシフィック・ブイのひとたちに避難指示しないと!」
安室「いや、それはもう済んだ」
画面が切り替わり 黒田管理官 が避難指示を出している。
安室と電話している最中、コナンのもう1台のスマホに赤井秀一から電話がかかってくる。
2つのスマホを使って 3人で会話できるようにするコナン。
米軍武器を潜水艦破壊のために準備したという赤井。
安室「米軍の武器を日本国内で使う気か!」
安室「止められるんだろうな? その武器で!」
安室「海自が来る前に済ませろよ、ライ!」
赤井「もちろんだ!バーボン!」
玉手箱
― パシフィック・ブイ近辺
ベルモットの遠隔操作により パシフィック・ブイを脱出する ピンガ。
コナンもまたパシフィック・ブイを離れ 、阿笠博士のメカを使って黒ずくめの組織の潜水艦へと海中を進んでいく。
ベルモット「玉手箱は海の底に沈んでないとね」
パシフィック・ブイに備え付けられていたデコイシステム(敵を欺瞞して本物の目標と誤認させる目的で展開する装備)を停止させるベルモット。
黒田管理官の指示の下、避難するパシフィック・ブイ職員たち。
ジン「これでパシフィック・ブイは終いだ!」
ジンたちが乗った潜水艦から放たれた魚雷がパシフィック・ブイを破壊していく。
黒田管理官(老若認証システムはいくらでも 悪用できただろうに。それとも奴らに破壊する理由が?)
海中のコナンは潜水艦が来るルートを計算し、ボール射出ベルトを 潜水艦進行ルート上の岩に 備え付ける。
やってくる 潜水艦。
ベルトからは 潜水艦を照らし出すように花火が射出されていく。光り輝く水中。
その様子を上空から見ていた男がいた。米軍の武器を持った赤井秀一。
赤井「沈め…!」
赤いの放ったミサイルが被弾する 潜水艦。
姿の見えぬ コナンを称賛する赤井。
赤井「坊や!良くやったぞ」
バイバイだね、江戸川コナンくん
― パシフィック・ブイ近辺
コナンは ミッションに成功するも気を失って海深くへ沈んでいく。
そこへ コナンの後を追ってきた灰原が登場。
灰原は気を失った コナンを見るや、水中で コナンに口づけし、息を吹き込む。
息を吹き返す コナン。
コナン(あぶねー 助かったぜ)
コナン(ゆっくり浮上しよう。急浮上すると減圧症になっちまうからな)
灰原(このまま帰ったらみんなを巻き込むことになる)
灰原(あなたといられるのはこれが最後)
灰原(バイバイだね、江戸川コナンくん)
コナン(そんな顔をするな。俺が何とかしてやるって言ったろ)
アイコンタクトで会話する二人。
そして灰原は思う。
灰原(どうしてそんな顔ができるの?)
灰原(あなたは知らないだろうけど、私達さっき…)
灰原(キスしちゃったのよ?)
パシフィック・ブイ から脱出したピンガは潜水艦へと到着する。しかし、そこには誰もおらず、爆発物が仕掛けられていた。
ピンガ(そういうことかよ、ジン!!)
大爆発を起こす黒の組織の潜水艦。
別の場所に待避しているジンたち。
ピンガが合流しないことを不信におもうキール。
キール「ピンガには伝えたのよね?」
ジン「さあ?どうだったかな?」
フェリー乗り場まで生還したコナンと灰原。心配した蘭もやってくる。
気絶したままの灰原へコナンは人工呼吸をはかろうとする。が、気を失っているはずの灰原はそれを遮り、蘭の首にしがみついてキスをする。驚く、コナンと蘭。
コナン「寝ぼけてるのかな…?」
灰原(ちゃんと返したわよ。あなたの唇)
エピローグ
― 空港
灰原と直美が別れの瞬間を迎えていた。
直美は世界のどこかでインターポールの指示の下、新たに パシフィック・ブイを再現するという。お礼を言って去っていく 直美。
直美(また会えて嬉しかったわ… 志保)
安室からコナンに電話連絡が入る。
ベルモットがシェリーの顔をした複数の人物に化けて世界中の防犯システムに映ることで、認証システムの信頼性がないことを立証した。ベルモットの暗躍で組織は老弱認証システムに興味をなくしたらしい。
ベルモットの行動原理を訝しむ コナン。
そのコナンを遠くから見ている着物を着た一人の老婦人。冒頭で灰原にフサエキャンベルのアイテム購入券を譲ってもらった老婦人である。
老人は変装を解くと、その下からベルモットが現れた。
ベルモット(【助けた訳】……)
ベルモット(それを探るのがあなたの仕事でしょ?)
ベルモット(シルバーブレッドくん?)
そう言ったベルモットの着物の帯には、フサエキャンベルのアイテムが備え付けられていた。
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おしまい
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