400万DLを超える大ヒットを記録した恋愛アプリゲーム原作が実写映画化!
胸キュン系でもきらきら系でもない新感覚”恋愛ミステリー”!!
完全ネタバレレビュー後編です!
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運命の選択
オカマ占い師「運命のオトコは自分で探しなさい」
オカマ占い師「待ってるだけじゃダメよ。じゃね」
唯川「小学生の頃から、ずっと好きでした」
少女時代の桜井「生まれ変わって見返してやりなさいよ」
唯川「どうしたら桜井に近づけるか考えてた」
桜井「嘘つくなら最後まで突き通してくれたらいいのに・・・」
桜井「さようなら」
運命のオトコ
桜井(口論していたのは唯川では・・?)
桜井「何が運命よ!」
桜井「全員嘘つきオトコじゃない!!」
占い師「・・・」
占い師「ソレって全部悪いことだった?」
占い師「好きな人の前でかっこつけたりする相手を思うあまりつくウソもあるんじゃない?」
占い師「ある意味女の化粧もウソじゃない?」
桜井「・・・」
運命のフィナーレ
桜井の部屋
桜井は、久しぶりに母ちゃんと電話をする。
運命のオトコにあえたにもかかわらず、自ら手放してしまった桜井。
桜井「母ちゃん・・・ごめん」
桜井「私ウソついてた・・・」
桜井「本当は結婚の予定もない・・・」
桜井「運命の人に会えたのに・・・」
桜井「気づけなかった・・・」
母ちゃん「・・・」
母ちゃん「こっちさ、帰ってこい」
母ちゃん「いつでも待ってるから」
桜井はそっと電話をきる。
唯川からもらったタコネコマンの絆創膏を取り出し、おもむろにみつめる。
あの頃は楽しかった。
感慨にふける桜井。
しかし。。。
絆創膏は桜井の手を滑り抜け、ベッドの下へ潜ってしまう。
ベッドの下に手を入れ、絆創膏をさがす桜井。
しかし桜井が見つけたのは絆創膏ではなく、一通の大きな封筒だった。
差出人は桜井の母ちゃん。
桜井は封を開ける。
中には婚礼用台紙が入っていた。
桜井は力なく、中の写真を見る
すると・・・
桜井は笑う。
中の写真は唯川のものだった。
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舞台変わってお見合いの間。
そこには消沈した唯川の姿が。
しかし、現われた桜井の姿を見るやいなや唯川の目に光が戻っていく。
驚きを隠せない唯川に桜井は そっと つぶやく。
桜井「うそつきオトコ///」
おしまい
コメント
3部に渡る解説記事ありがとうございました。
相変わらず濃厚に記事書きますよね(#^^#)
それだけがこのサイトの取り柄ですねwww