ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡監督 X「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演の空想特撮エンタテインメント!
大御所芸能人や、日本映画の怪獣造形専門の彫刻家若狭新一を迎えて制作された映画です。
はたして評価は…?!
大怪獣のあとしまつ!楽しみにしてたけれど…?
大怪獣のあとしまつ のネタバレレビュー
巨大怪獣が死にます
怪獣の死骸を押し付けあう各省庁の大臣たち
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政治家たち「あれ?怪獣の死骸って、観光資源としてつかえるんじゃね?」
政治家(相棒の鑑識の人)「怪獣の名前は『希望』です」
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政治家「あかん…怪獣から変なガスが出そうや…なんとかして処分せなあかん…」
政治家「せや!ダムを破壊してでた鉄砲水で怪獣を海に押し流せばええやん!」
政治家(濱田岳)「ダム破壊するのは嫁の兄(オダギリジョー)か!偽物のダム設計図渡したろ!」
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ダム破壊に失敗して、数メートルレベルしか押し流されない怪獣
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山田涼介「あかんわーあかん」
山田涼介「せや!」
山田涼介「光の巨人になって、怪獣の死骸を大気圏の外へ追い出すぜ!」
ヘンシーン
土屋太鳳「ご武運を!」
大怪獣のあとしまつのココがすごい
大怪獣のあとしまつのココがダメ
・研究者が部屋の中で話してる。部屋の外で気づいてもらいたい土屋太鳳が窓をたたく。数分レベルで。
・あからさまに液体が入っている怪獣の吹き出物を装備なしで潰す山田涼介。
・意味不明な下ネタを連発する国防大臣
→これは、未だ映画でここまでやれるのかとちょっと安心(笑)
・怪獣が爆発したときの匂いを「ゲロ」か「ウンコ」のどちらで表現するか悩む政治家たち(結局「銀杏」になった)。
・怪獣の胞子を浴びて、チン●丸出しの姿でキノコ生えまくりになる染谷翔太。体に生えたキノコを見て、「1種類だけキノコが違いますね」というギャグがくどい。
・ギャグのつもりかは不明だが、円谷作品であるウルトラマンを彷彿とさせるオチにぶんなげている。
・蓮●参議院議員モデルのキャラがいた。怪獣の傷口に刺さって、スカートなのにスケキヨ状態になる。
・韓●の外交担当が、日本で死んだ怪獣の所有権を主張した。
怪獣のあとしまつ…エンディングテーマ後に続編決定との告知がありました(by西田敏行)。
しかも、「予算半額」とかわざわざ言う始末…
「お金いっぱい使ってる」ところがこの映画のいいとこでしょーに!
おしまい
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