スラム街出身の無職の男と 全身麻痺の大富豪。
住む世界の違うふたりが出会い、奇跡の友情が生まれる。
彼らがたどり着く <人生のUPSIDE>とは?
2019年12月20日に公開された『THE UPSIDE 最強のふたり』のネタバレあり感想レビューです!
登場人物&”最強のふたり”はこんなお話!
出逢い
デル「お偉いさんのサインが欲しい。求職票に」
ラカッセ「“どうやって”書けばいいんだ?」
デル「しらねえよ。“ゆっくり“書けばいいんじゃね?」
デル「俺のことを訊くって事は雇うってことか?」
ラカッセ「いいとも」
DNR(do not resuscitate: 蘇生措置拒否)
-ラカッセ邸
ラカッセ「人を”世話”したことは?」
デル「あるぜ。俺自身をな」
ラカッセ「私の呼吸が止まっても緊急措置をするな。同意してくれ」
デル「俺なら蘇生しないと思って雇ったのか?」
DNRへの答え
デル「俺が会社をつくったら100万ドル寄付してくれよ?」
デル「俺が描くなら長方形もつけてやるぜ?」
ラカッセ「妻の好きなシリーズだったよ。妻は本もコレクションしていたんだ」
デル「本を返してくれと、息子に伝えてくれないか」
奥さん「息子にあげたものを取り返すの?」
秘書「ストライクスリー」
秘書「誰の許可で車を使ったの?」
ラカッセ「私が許可した」
デル「ありがとう」
― 夜
デル「やばいな、、酸素が必要か?」
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="yuujin.jpg" name="友人くん"]やばいことになってるぜ・・
デル「これは『DNR(蘇生措置)』じゃない!俺が失業しないためだ!」
デル「なんて病気なんだ?」
ラカッセ「神経性障害疼痛(とうつう)だ。足からくる」
デル「死ぬほど辛いのか?」
ラカッセ「妻の死よりマシだ」
デル「助けてやる」
マーリンは剣を抜いた
ラカッセ「判断ミスだったよ。天気が悪かった」
ラカッセ「人が寝ているときに私は目覚めてしまう。今日も人に生かされる一日が始まるのだと思ってしまう」
デル「“効いて”るか?」
どうやらタバコというよりは、ドラッグも含んでいた模様
ラカッセ「こういうのは効かないよ」
デル「効くさ。ホットドッグ一年分を賭けるか?」
―しばらくした後の ホットドッグ屋
ラカッセ「HAHAHAHAHA」
店員「ハイだな笑」
デル「『急上昇(Upside)』だな笑」
ラカッセ「ホットドッグ1500個くれ!爆笑」
デル「『i Deal』なんてアプリはどうだ!」
― ラカッセの部屋
デル「マーリンは剣を抜いた」
ラカッセ「私のペニスは石ってことかい?」
勃起してしまう!
デル「よせよ!バイアグラか?寝かせろ!」
ラカッセ「君がいじるから」
後編につづく
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