ボヘミアン・ラプソディ

ノンフィクション
Buddy you’re a boy make a big noise
騒ぎ立てる少年よ
Playin’ in the street gonna be a big man some day
今は街で遊んでいるが、いずれ大物になるだろう
You got mud on yo’ face
泥んこの顔で
You big disgrace
情けない
Kickin’ your can all over the place
そこらじゅうで、やりたい放題しながら
Singin’
歌ってる
We will we will rock you
お前らをあっと驚かせてやるぜ
We will we will rock you
お前らを揺さぶるぜ
 
 

 

こんにちは、えいの映画ブログ管理人の暇潰亭です。

We will Rock youで有名なアーティストQueenを題材としたボヘミアン・ラプソディを見て参りました!

ネタバレありの感想/レビュー記事でございます。

 

フレディ!

えい
Queenは恥ずかしながらWE WILL ROCK YOUを聴いたことがある程度で前知識なし
えい
けどフレディは知ってたよ!

 

えい
「魁(さきがけ)!!クロマティ高校」という漫画に出てたんだ
友人くん
「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」のコマで有名なマンガだな。出てたっけ?

 

えい
出てるよ

友人くん
いたwwww やめなさいww

 

えい
ちなみに実写版は渡辺裕之さん

友人くん
だからやめなさいってwwww
タカビーくん
こんなヤツラにこの名作のレビューをまかせておけないわね!私がやるわ!!
えい
誰?!

 

We are the champion!

パキスタン系の家系に生まれ、厳格な父親に反抗してばかりいたフレディ・マーキュリー

父親「善き考え、善き言葉、善き行いをしなさい」

父親に反発して家を飛び出したフレディは、ボーカルを失ったグループと遭遇する。

 

歌唱力と作曲のセンスを認められたフレディはグループの一員となり、グループ名をQUEENに変えてのし上がっていく。

 

私生活もアパレルショップで知り合った恋人と結婚したりと順調だった。
しかし、自身がゲイであることがバレてしまい、妻とは別居。

 

男性の恋人をつくり仮初の幸せを手に入れるも、フレディはHIVに感染してしまう。

フレディは孤独だった。

有名なグループに属しているので仲間はいるようにみえるが、メンバにはそれぞれ家庭があり、彼らはそこへ戻れば妻や子供がいる。

それに比べて自分(フレディ)はどうだ?

結局自身はひとりなのだ。。

恋人(男)と別れ、自身の性癖を暴露される。それが原因でQUEENの仲間とも別れてしまった。

 

しかし、フレディは目を覚ます。

自分のおかしてきた過ちを認め、QUEENの仲間たちへ頭を下げて再度グループの一員となった。

 

再び順風満帆となったQUEENは、チャリティライブに参加することに。
ライブはTVでも放送され、観た人がライブ主催者へ電話をするとアフリカへ寄付することができるシステム。

 

ライブへ参加する前、フレディは実家へ戻り、父親と再会する。

フレディの横には新しい恋人(男性)もいた。

フレディは、父親にチャリティライブへ参加することを告げる。

厳格だった父親は暖かい目でフレディを見つめ、そして抱きしめる。

父親の「善き考え、善き言葉、善き行いをしなさい」という教えをフレディは実現したのだ。

フレディを送り出した父親は、妻に頼んだ。

父親「TVをつけて」

ーー息子の出演するライブを見るために。

 

ライブ会場。

そこには数えきれないほどのファン達がフレディを迎えてくれた。衛星を通してライブを見守るファンもいる。

フレディは歌う。

Bohemian Rhapsodyを。
We are the championを。

フレディはもう一人じゃない。
自分には、仲間が、恋人が、そして全世界にファンという名の家族がいることに気づくことができたのだからーーー

 

友人くん
いい話だな・・・熱くもある
タカビーくん
次からは私の感想よ!

 

感想

「クイーンは同じ手法を繰り返さない。なぜなら時間の無駄だからだ。」*と、周りのバンドとちがうことをして成功してきたフレディだったが、彼そのものは「周りとちがうこと」によって、孤独を感じていた。

それはいくら「クイーンは家族だ」といっても、それぞれ妻や子供がいて、待ってる人や帰る場所がある。そう思うとどこかで自分だけが、誰からも愛されていないような気分になる。

そんな彼の心を慰めるふりをして寄り添い、怠惰で、自滅に引きずり込む人間もいれば、側にいることは出来ないが厳しい言葉と愛をもって、応援してくれる人たちもいる。

真の友からの言葉は彼を目覚めさせ、フレディ自らが言った「自分を自分したらめるのは、他でもない自分自身だ」*という言葉の通り、その後の彼はクイーンのパフォーマーとして輝かしい歴史を作った。

フレディは「ライブ・エイド」で15万人もの観客をRockさせた。

もうこの歓声すべてが、フレディへの愛そのものだと思うのよ…うう。

エイズと診断され、死を近くに感じていたかもしれないけど、 真の友と愛を見つけた彼は間違いなく「勝者」であったんだと涙ボロボロ流しながら感じました。

*:字幕とは異なりますが、このような趣旨の台詞です。

 

タカビーくん
以上だ
友人くん
タカビー名乗ってる割には、真面目な感想だなw
タカビーくん
お前らもこれくらいの感想が言えるくらいになれよ。じゃな!
えい
何なんだいったい・・

 

 

 

おしまい

 




コメント

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