映画BULE GIANTに触発されて、劇中に登場するジャズバーの最高峰ソーブルーのモデルとなったブルーノートへ行ってみた!予約方法から現地での実体験まで写真たっぷりで紹介します!
※記事の内容は2023年4月8日のものです
【BLUE GIANT(ブルージャイアント)】ソーブルーのモデルは?実際に探訪してみた!
映画BLUE GIANT劇中に登場する【ソーブルー】のモデルとなったジャズバー【ブルーノート】へ行ってみた!
映画BLUE GIANTとは?
ブルーノートに行くきっかけとなったのは、映画BLUE GIANT
ジャズにすべてをささげる男たちの熱きストーリーに胸をうたれました!
映画BLUE GIANTあらすじ
「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。トリオの目標は、日本最高のジャズクラブに出演し、日本のジャズシーンを変えること。不可能と思われる目標に、必死に真摯に、激しく挑む---。
※川崎映画館チネチッタHPより
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ソーブルーのモデル・ブルーノートの予約方法
ブルーノート来訪前には予約は必須。ブルーノートの予約はクレジットカードがあれば簡単!
WEB予約において考慮が必要なポイントは下記の3点!
・WEB予約内容
日時(アーティスト)
場所(座席ブロック)
コース(料理)有無
・料金
ミュージック料金(アーティストによるが1万円くらい)
+席代(0円~2000円)
+飲食代金
ソーブルーのモデル・ブルーノートへのアクセス・上演時間は?
BLUE GIANT劇中で登場するジャズバー【ソーブルー】の外観にそっくり!
ブルーノート(BLUE NOTE)
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目3−16
おお!都会の喧騒を逃れたジャズバーのようでかっこいいぜ
SHAGという6人組のアーティストの演奏を予約しました。入口にはSHAGのサイン入りポスターが展示されています
SHAG
なお私はSHAGの動画を1回YOUTUBEで見ただけで、全く知識がない模様
私が足を運んだ日のブルーノートでは、1日2回上演が行われていました。1st→16時開場・17時開演、2nd→19時開場・20時開演です。2回上演があるのは、ブルージャイアント劇中と同じですね
2回目の上演に参加しましたが、タイムスケジュールは下記の通り
18:50 地下1Fのロビーに入場
※案内メールを読むと、正面玄関は1stショウ開場時間の約30分前にオープンするとあります。
19:00 開場時間(地下2Fのメインフロアへ入場可)
20:00 開演時間
21:25 おわり(アンコール混み)
21:40 食事のラストオーダー
ブルーノート地下1階
ブルーノート1階
往年のジャズプレイヤーの写真が飾られているな・・・一人も知らんが
1Fは特に何もありません。階段を降り、ロビー(地下1F)へ
ブルーノート地下1階
いい雰囲気。正装して行かないといけなさそうな雰囲気だな
たしかに、正装の男性や和服女性などおしゃれな格好をした方もいらっしゃいましたが、ラフな格好の人もたくさんいましたね
19時頃、ロビーにいるお客さんが順番に地下2階へ案内されます
座席番号のアルファベットの若い順に呼ばれるので、私たちは早めに呼ばれました
※私たちの席番号は、E8-7とE8-8
ブルーノート地下2階
いよいよブルーノートのステージがあるフロアに到着!
ブルーノート(地下2階)
前日に届いた座席番号のかかれたメールを係の方にみせると、席まで案内してくださいました
案内してくださったイケオジのブルーノートスタッフさん、歩くスピードが速い!
私たちの選んだのは、ステージに近いE8-7とE8-8に着席
※予約時は細かい席指定はできません。ブロック(同じ色のエリア)単位でのみ選択可。
ボックスシート
ペアシート
サイドソファー
ブルーノートのアリーナシートでの食事
自分たちの席・・・ステージ前のアリーナシートに着席!
アリーナシート
アリーナシートは、映画BuleGiantではJASS(主人公のバンド)の知人たちが座っていた席です
知人たちがどこの誰かもわからぬキャラの隣に座っているのが謎だったのですが、ブルーノートへ実際に足を運んで謎が解けました
お前も相席した人と、うまくいけばBLUE GIANTの話で盛り上がれる・・・か?
テーブルには、グループごとにレコード風コースターが置かれています
このコースターが後々会計(飲食代金)の伝票代わりに使われます
周りを見渡すと、ブルーノートへはグループ、カップルでの来場はもちろん、1人で楽しみに来ている方も結構多い!
開演の20時に向け、バラバラ人が集まってきます。我々は早い時間に入りましたが、慣れてる人はギリギリに入ってきたり
ただ20時からは上演が始まってしまうので、注文は19~20時の間で済ませるのがGOOD
ブルーノートの食事メニュー
ハイネケンビールとBNTレモンサワー
和豚もちぶたのリエット
優しいお味のお肉のパティ。やわらかなフランスパンに乗せてたべます
ピーカンナッツチョコレート
ピーカンナッツチョコレートはアーモンドをホワイトチョコでコーティング、シナモンをまぶした甘いおつまみ
料理も多少お高めなので、事前にケンタッキー・フライド・チキンで多少空腹を紛らわせていきました笑
素人にもソロパートかどこか分かるのか?
映し出されるアーティスト名
通り道の座席にいる人は、手をさし伸ばしたりしてました
アリーナシートは舞台から席も近く、音響も最高、普通のライブとは臨場感がまるでちがう!
我々が2023年に生で聞いた音楽とおなじものがYouTubeにありました。場所(BLUE NOTE)も曲も同じ
空気をこれでもかと震わせる音!激しく明滅する数多のライト!
映画ブルージャイアントでも【ソロ】という単語は出てきますが、映画や漫画の中の話で、実際に鑑賞したときにソロパートがどこなのか分かるかは不安でした・・
しかし実際どのパートが【ソロ】なのかは初見でもわかる!分かりすぎる!
まず、ライト。ソロプレイヤーには、ひときわ明るい照明が降り注ぎます
そして【紹介】!ソロプレイヤーをほかのプレイヤーが紹介します
何回もソロパートが発生するので、同じメンバーが何度も紹介されることになります
そしてソロは明らかに演奏がかわる。ダイナミックにこれでもかと主張した演奏となり、なおかつ周りのプレイヤーは抑え気味になります
1曲訊いたくらいのクソニワカで行ってしまったけど楽しい!
私はとくに類家心平さんというトランペット奏者が推し!
上演前にお客さんの多くがウクライナ国旗カラーのカクテルを頼んでいたのですが、実はそれはファンをみわける試金石
ライブ開始後の奏者に「ウクライナ国旗カラーのお酒で乾杯しよう!!」と言われて「私、頼んでねーわ!!!」となりましたw
多少なりともアーティストさんについて勉強した方がいいね!
まあ、次回行くことがあっても予習なしでいきますけど
日本最高峰のジャズバー、その名はブルーノート!
最高の音楽を目一杯味わおう!
関連記事:BLUE GIANT聖地巡礼記事仙台版
おしまい
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