2022年GWに公開された劇場版「名探偵コナンハロウィンの花嫁」をどこよりも詳しくストーリー調ネタバレ！
阿笠博士クイズの答えは？犯人の目的とは？
今明らかになる安室と松田たち警察学校組の過去とは！?同期４人の影を追う安室の奔走記！
※記事内の画像は、Youtubeに公開されている予告動画のものです。
ネタバレ：名探偵コナン ハロウィンの花嫁
はじまり
― 雨の結婚式会場
白いタキシードに身を包んだ高木刑事と、ドレス姿の佐藤刑事。
コナン（俺もいつか蘭と･･･)
コナンの心を見透かす園子。
しかし結婚式は、高木と佐藤の結婚式のものではなく、警察による訓練だった。
訓練は高木刑事が狙撃されて終了。
ペイント弾の赤に染まる高木の白いタキシードをみて、佐藤刑事の顔が青ざめる。
佐藤「『あれ』が見えちゃったんだよね。高木君を連れて行こうとする死神が」
― 某ビルの駐車場
松田陣平を殉職に追い込んだ爆弾犯が脱獄。
爆弾犯を追い詰める公安警察 安室透と風見裕也。
名探偵コナン
— 名探偵コナン犯人bot (@conan_criminal) July 6, 2014
揺れる警視庁 1200万人の人質
名前不明#conan pic.twitter.com/I4pP7IJrrw
しかし、爆弾犯は首輪型の爆弾により死亡。
風見と安室も負傷してしまう。
そこへ現われるフードを目深に被った仮面の人物。
風見を助けようとする安室に首輪型爆弾を取り付けてしまう。
松田陣平との想い出
OPテーマ
― 警視庁 屋外
死んだはずの松田陣平刑事の名刺を持って歩いているロシア人男性。
持っていた液晶タブレットが爆発。
ロシア人の持っていたメモは燃え、近くにいた灰原哀と、彼女をかばった毛利探偵が負傷してしまう。
タブレットから放たれたピンク色の炎がロシア人の死体を包んでいく。
毛利のおっちゃんは救急車で搬送されていく･･･
― 阿笠博士宅
巨大サッカーボールが大爆発。
ボール射出ベルトの新型を開発していたらしい。
― 警視庁 会議室
ロシア人の死体から松田刑事の名刺を発見する刑事面々。
松田刑事の顔を資料で初めて知る千葉刑事。
千葉「松田さん、目元を隠せば高木さんにそっくりだ」
ロシア人はマツダの名刺をどこで手に入れたのか？
11/1 松田が捜査一課に転属
11/4 名刺を配給
11/7 松田殉職
松田の行動を鑑みると、11月6日だけが松田刑事がロシア人に名刺を渡すチャンス。
佐藤美和子刑事が松田とともに行動した記憶をたどる･･･
佐藤刑事は、11月6日に松田刑事とともに巡回した際に、彼がスーツのポケットに数珠を入れていたことを思い出す。
11月7は荻原の殉職した日･･･
11月6日に荻原の墓参りをしたのでは？
― 月参寺
渋谷近くのお寺。
ここには７年前から荻原が眠っている。
毎年11月には、荻原の友人が４人で墓参りをしていたと証言するお坊さん。
坊主「最近は参拝する人が減っていき、去年は１人しか来なかったです。寂しい限りです」
その最後の１人の名はフルヤレイ。
佐藤は警察のデータベースを調べるも、フルヤレイの名前はヒットしない。
松田のことを思い続けて捜査をすすめる佐藤を見て、心が揺らぐ高木。
高木は、白鳥につぶやく。
高木「白鳥さん前に言いましたよね」
高木「佐藤さんが松田さんのことを引きずっているかぎり『我々』に勝ち目はないって」
白鳥「それは間違い･･･」
白鳥「勝ち目のないのは『僕だけ』だった」
高木を励ます白鳥。
高木と佐藤の仲を阻んできた詫びのつもりらしい。
― おっちゃんの病室
村中”元”警視正と、結婚予定のクリスティーヌが毛利のおっちゃんを見舞いにやって来た
毛利のおっちゃんに結婚式のスピーチを頼んでいたらしい。
― 謎のシェルター
公安に目をつけられるコナン。
目隠しをされてやってきたのは、公安の極秘シェルター施設。
コナン「こんなとこに連れてきてどんなつもり？安室さん」
安室はガラス貼りの部屋･･･公安のシェルターに自ら隔離されている模様。
電話越しに会話をする安室とコナン。
安室は首につけられた爆弾の被害を防ぐために、自ら公安のシェルターに入ったらしい。
安室「ポアロのアルバイトも辞めなくちゃいけなくなる」ｼｮﾝﾎﾞﾘ
コナンは安室から、安室の首に爆弾をとりつけた人物の手がかりを聴くこととした。
― ３年前の墓参り
荻原を失った警察学校組の四人が最後に集合したその日。
月参寺付近の渋谷廃ビルで四人は、仮面を被った人物と対峙。
監禁されていたロシア人に名刺を渡す松田。
避難するロシア人。
鳥の仮面のようなマスクをした爆弾犯を拳銃で追い詰める安室とヒロ。
謎の人物が残した爆弾解除に勤める松田。
爆弾はピンク色と青色の溶液が装填されており、タイマーがゼロになると溶液が混じり合って大爆発をおこす仕組み。
ビルを飛び移り、謎の人物を追い詰める安室。
しかし手榴弾を被弾してしまう。
安室を撃とうとする犯人。
しかし、追ってきたヒロが爆弾犯を狙撃。犯人は逃げていく。
犯人を取り逃がす安室とヒロは伊達と松田の元へ。
爆発の時間は近い。
他の仲間を先に逃がそうとする松田。
ヒロ「松田、下で待ってるから」
松田「約束はできねーな」
仲間たちが避難した後、爆発２秒前に爆弾を解除する松田。
しかし爆弾犯は遠隔操作で爆弾のタイマーを再始動させる。
松田は機転を利かせ、伊達にもらって噛んでいたガムを爆弾のパイプに詰めて、青とピンクの溶液が混ざり合うのを防いで爆発を免れる。
過去に『荻原が使った方法』を思い出したらしい。
松田「荻原の墓参りをしたおかげかな」
結局事件は、ガス漏れであると公安によって変更報道された。
・・・
コナンへの、安室の過去話は終わる。
風見の連絡先や警察学校組の写真など事件に関わる資料をもらうコナン。
警察学校組の写真を見るコナン。
コナン（この人どこかで、、）
荻原の顔を見て不思議に思うコナン。
爆弾犯プラーミャ
― 渋谷ヒカリエの控え室
村中元警視正とその花嫁クリスティーヌと少年探偵団と蘭姉ちゃんが控え室に集う。
クリスティーヌのスマホに連絡が。
友達が渡したいものがあると連絡をしてきたらしい。
しかし、結婚式の打ち合わせがある花嫁。
代わりに少年探偵団たち５人で荷物を受け取りに行くことに。
― 廃ビル
少年探偵団が着いた先は廃ビルの6階。
怪しげな雰囲気をかんじたコナンは一人だけ部屋に入ることに。
そこにあったのは松田刑事が3年前に解除したものと同じ爆弾。
ピンク色と青色の溶液が混ざり合うと爆発する仕組みだ。
部屋のドアは自動でしまり、コナンだけが部屋に閉じ込められてしまう。
コナン（爆弾の構造は過去のものと同じだ･･･いけるか？)
窓から出て、ビル壁を伝う排水パイプを使って逃げるコナン。
爆弾のあった部屋はピンク色の炎を上げ大爆発。
コナンは無事脱出。
逃げる前、コナンは爆弾の中のピンクと青の溶液を採取していた。
風見に溶液の分析を依頼するコナン。
― 公安シェルター
安室「命をかけて採取してくれたんだ。無駄にはできない」
コナンが採取した溶液の分析を風見に指示する安室。
― 渋谷路地裏
誰がクリスティーヌに連絡をしたのか？
聞き込みをする千葉刑事。
しかし外国人二人に襲われ、拉致されてしまう。
― 警視庁
千葉刑事を拉致した人物が、千葉刑事のスマホを使って佐藤刑事に電話。
？？「千葉刑事を助けたければ松田刑事を出せ」
しかし松田は殉職してしまっている。
高木「僕に考えがあるんですけど」
高木が松田になりすまして、敵の本拠地へ潜入することに。
高木刑事に死神の影をみる佐藤刑事。
― 渋谷
警察と公安の合同捜査が開始した。
探すは、ロシア語で炎を意味する『プラーミャ』という爆弾犯。
プラーミャの狙いは村中元警視正とその妻クリスティーヌ？
犯人の指示に従い渋谷の街を歩く高木。
しかし高木はかぼちゃのコスプレイヤー達に囲まれてしまう。
背中に銃を突きつけられかぼちゃを被せられ、誘拐されてしまう。
責任者である風見を平手打ちする佐藤。
特に意味のない暴力が風見を襲う!!
ナーダウニチトージティの意味
― 高木を誘拐した犯人のアジト
監禁されている千葉刑事とそれをとりかこむ多数のロシア人。
そして松田陣平の格好をした高木刑事。
千葉刑事を誘拐したロシア人たちは、爆弾犯プラーミャによる事件の被害者遺族で構成された組織だった。
反プラーミャの組織の名は『ナーダウニチトージティ』。意味はロシア語で『息の根を止めねば』。
ボスは女性で、エレニカといった。
爆弾犯プラーミャの起こした事件によって、旦那と息子を失ったらしい。
エレニカ「警察は信用できない」
映画冒頭で死んだのは、エレニカの兄。
爆弾の設計図が入ったタブレットを持って、その手がかりを松田に求めるために警視庁に向かったらしい。
三年前に松田が対峙した爆弾犯もプラーミャ。
その事件はエレニカがプラーミャに依頼したものだった。
プラーミャをおびき寄せ、エレニカの手で殺すために。
松田のフリをした高木「あんたらの個人的な恨みには付き合ってらんねーな」
松田に爆弾処理の方法を問うエレニカ。
一触即発の雰囲気の中、目覚める千葉刑事。
目に映るは死んだはずの松田(･･･の格好をした高木)。
千葉刑事「松田さん？俺死んじゃったの？」
松田のフリをした高木を見て驚く千葉をよそに、警察とコナンが乱入!
しかし逮捕寸前で基地内の灯りが消されてしまう。
闇に乗じて消えていくロシア人たち。
エレニカもまた、コナンに耳打ちし去って行く。
『あなたは息子と同じようにしたくはない』
― 警視庁
無事警視庁に戻ってきた千葉刑事たち。
千葉に抱きつく三池苗子。
三池「心配したんだから～～」
千葉「苗子ちゃん僕は大丈夫だから」
― 渋谷マークシティ
犯人から村中元警視正に連絡が入る。
『結婚式は中止するな』
新郎新婦と警察だけで結婚式を開演することを決める村中。
― おっちゃんの病室
警視庁前でエレニカ兄がもっていたメモを覚えていた蘭。
そこには￥を倒したようなマークと、ロシア語らしき文字(nynq nne4u)が書かれていた。
蘭が思い出しながら書いたメモを見て、推理空間に入るコナン。
コナン（ここだ･･･ここに答えがあったんだ！)
￥マークのような模様･･･
それは渋谷駅の主要道路･･･宮益坂、道玄坂、渋谷スクランブル交差点を意味していた。
渋谷の廃ビルでコナンが巻き込まれた爆発。
それはクリスティーヌではなく、少年探偵団を狙ったもの。エレニカ兄のメモを見た可能性のある人間を殺すために。
メモの内容を子どもたちが見た可能性があることを知っているのは、村中元警視正とその嫁クリスティーヌだけだった。
ハロウィンの花嫁。阿笠博士クイズの答えは？そして犯人は？
― 博士宅
ハロウィンの仮装をする子供たち。
物語もクライマックスに近づく中で、満を持しての博士のクイズ。
Q.高層ビルが立ち並ぶ大都会。その夜の眺望をど真ん中で守ろうとしている警察は？
1.新宿警察
2.渋谷警察
3.品川警察
4.池袋警察
答えは･･･
4.渋谷警察！
しぶ やけい さつ、と真ん中に「やけい」があるから。
まあ、今回の映画は 渋谷の話ですしね笑
コナンから歓談中の阿笠のスマホへ連絡が入る。
コナンからのメッセージ『新しいベルトを持ってきてくれ』
― 渋谷ヒカリエ結婚式場
村中夫妻と警察だけの結婚式が行われる。
そこへエレニカと部下２人、そして銃を突きつけられたコナンが入ってきた。
エレニカ「爆弾犯プラーミャの正体がわかった」
新郎新婦に銃を突きつけ、両手を挙げるよう叫ぶエレニカ。
しかし花嫁クリスティーヌは右手が上がらない。
花嫁が爆弾犯プラーミャだというエレニカ。
コナンとエレニカの推理がクリスティーヌを追い詰めていく。
豹変するクリスティーヌ。
いきなりドレスを脱いでラバースーツに変身し、臨戦態勢。
どこからか取り出したマシンガンで暴れだす。
騙されたことを知って失望する、花婿村中元警視正。
花婿を叱咤する目暮警部。
『警察を傷つけないから犯人を教える』というのがコナンとエレニカの間でかわした約束だった。
エレニカはビルの外へ避難し、コナンとクリスティーヌだけが屋上へ上っていく。
クリスティーヌ「お前･･･何者だ？」
コナン「江戸川コナン･･･探偵さ」
クリスティーヌの目的･･･それは自分の正体を知る人間を渋谷に集めて殺すことだった。
クリスティーヌの殺害対象には、安室たち警察学校の四人も含まれていた。
伊達と松田は既に亡くなっていることを知っていたクリスティーヌは、松田が死んだことを知らないエレニカ達を松田をエサに誘導しようとしていたらしい。
渋谷ヒカリエの屋上へ、プラーミャを迎えにヘリがやってくる。
ヘリに乗ろうとする花嫁。
自分がこれから起こす犯行を予告するクリスティーヌ。
時間になれば渋谷宮益坂と道玄坂をそれぞれ照らすかぼちゃのランタンが破裂し、溢れ出したピンクと青の溶液が坂を下り、渋谷スクランブルで混ざる。
そうなれば渋谷は大爆発。
高笑いするクリスティーヌあらため爆弾犯プラーミャ。
ヘリパイロット「それが聞きたかったんだよ」
ヘリのパイロットが、プラーミャの告白を聴いて喜ぶ。
驚くプラーミャ。
プラーミャ「お前は、、」
プラーミャ「古谷零！」
いつの間にかシェルターを脱し、渋谷へ現われた安室。
手榴弾を投げるプラーミャ。
コナン「当たれ！花火ボール！！」
コナンはサッカーボールを蹴り、手榴弾に命中させる。
渋谷の夜に花火が上がる。
ヘリコプターで飛び立つプラーミャ。
プラーミャは安室につけた首輪爆弾を遠隔操作で爆破させようとする。
安室「君からの『贈り物』は返しておいたよ」
自分につけられていた首輪に、爆発力の低い液を入れてヘリに乗せていた安室。
プラーミャの遠隔操作により、ヘリの中に置かれた首輪爆弾は爆発。
ヘリが渋谷の街へ落下していく。
安室「下で待っててくれ!」
ヘリコプターに飛び移る安室。
佐藤「コナン君、知り合い?」
後から来た佐藤が、コナンに問う。
ヘリが落ちていくヘリの中で戦う安室とプラーミャ。
安室「お前の思惑はもう叶わない！残念だったな!」
渋谷の危機
― 渋谷の街
ヘリは地面に衝突する。
避難する渋谷の人たち。
混乱する渋谷に現れる博士と少年探偵団の4人。
渋谷の交差点へ来るようアガサ博士はコナンに指示を受けていた。
プラーミャ「私の計画が台無しだ！」
地上に降りたプラーミャと安室。
そこへやってくる村中警視正。
手刀でプラーミャを倒す村中。
村中「元警察官としてこれ以上の犯罪は見逃せない」
安室が公安であると見抜く村中元警視正。
驚く安室と、安室の正体をバラす気は無いという村中。
村中「感は冴えるんだ。花嫁相手には働かなかったんだけどね」
影から拳銃でプラーミャを狙うエレニカ。
コナン「プラーミャを撃ったところで息子さんは帰ってこないよ」
エレニカの手を握り、そして抱きしめるコナン。
泣きじゃくるエレニカ。
村中元警視正「必ずこの者には罰を与える」
村中元警視正「だから信じてほしい･･･日本の警察を」
無事事件は解決したようにみえたが･･･
渋谷に飾られた無数のカボチャの飾りが破裂し、ピンクと水色の液体があふれ出す。
渋谷道玄坂と宮益坂をそれぞれピンクと水色の液体がスクランブル交差点を目指して流れていく。
― 渋谷スクランブル交差点
少年探偵団たちが、渋谷スクランブル交差点の中央でコナンのボール射出ベルトを持ってスタンバイ。
ベルトに結びつけた４本のサスペンダーを四方に伸ばしてガードレールや電柱に結びつけていく。
少年探偵団に協力するエレニカの部下のロシア人や村中元警視正。
灰原「スパシーバ♥」
スクランブル交差点へ迫り来るピンクと青の溶液。
コナンはスクランブル交差点のど真ん中でベルトからボールを射出させる。
みるみる巨大化していくボール。
しかしボールの勢いが強く、サスペンダーを抑えていられない歩美。
現われた高木刑事が歩美を手伝うが、背中のから血が滴っている。プラーミャに打たれた傷のようだ。
肥大化していくサッカーボールを抑えられない少年探偵団たち。
コナン（もっと人数が必要なのに･･･！）
するとそこへ多数のロシア人達がやってくる。
プラーミャの起こした爆弾事件の遺族たちだ。
サスペンダーを引っ張ってガードレールに固定し直していく。
少年探偵団たちに礼を言うコナン。
コナン「サンキューお前ら！」
エレニカ「何者なの？あの子」
歩美「コナンくん！！！」
少年探偵団「「「「いっけー！！！！」」」」
コナンは巨大化したボールの上へスケボーで駆け上がり、ストップボタンを押す。
ボールの巨大化が止まる。
巨大化したボールのおかげでピンクと青の溶液が混ざり合うのは防がれた。
― 渋谷ヒカリエ屋上
ビルの下では消防が風見の開発した中和剤をまいている。
渋谷の街を見下ろすコナンと安室。
安室「よくあんな手を思いついたな」
コナン「ヒントをくれた人がいるんだ」
７年前の出来事を安室に伝えるコナン。
それは小学生だった頃の新一と蘭の想い出。
屋外の水道管が破裂しビショビショになってしまう２人。
そこへ現れた草野球帰りの荻原。後ろの方には安室たちもいる。
荻原「ボウズ！自分の女泣かしてんじゃねーぞ」
新一を叱り、持っていた野球のボールを破裂した水道管にはさんで水を止める荻原。
・・・
コナン「その人がなんだか萩原って人に似てたんだよね」
コナン「どうかした？」
安室「いや、べつに」
荻原のことをひそかに思い出す安室。
― 渋谷の街
事件解決後、ロシア人達は姿を消していた。
救急車に乗せられた高木。
高木「この後手術すると思うんですけど、元気になるようにおまじないを、、」
佐藤「そんなに元気があるなら大丈夫そうね」
と言いつつ佐藤は救急車の中で高木にキスをする。
― エンディング(BUMP OF CHICKEN『クロノスタシス』)
ひとり、同期の写真にむかって乾杯する安室。
高木の安否をしり、顔を暗くする佐藤刑事。
― エンディング後
― 月参寺
高木の遺影。
警察関係者が集まる中、高木の葬式が行われていた。
そこへ現れる四人の暴漢。
暴漢「高木！！何勝手に死んでんだ―――！！」
坊主に変装していた目暮「確保―――!」
寺で捕物・・・
とおもいきや、そこでは警視庁本部長の祖母の葬式用訓練が繰り広げられていたのだった。
おしまい
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