仮面ライダーオーズ10th復活のコアメダルを予習!本編後の映司の旅

映画

HAPPY BIRTHDAY!!

2022年に10周年を迎える仮面ライダーオーズ!3月には記念作『10th 復活のコアメダル』が映画館で公開されます。『復活のコアメダル』に向けて、映司アンクの最終話・本編後の軌跡を追ってみました!

さあ、これを読んで「いつかの明日」へ手を伸ばそう!




  

仮面ライダーオーズ最終話以降の展開ネタバレ

仮面ライダーオーズ本編最終回と、火野映司(演.渡部秀)およびアンク(演.三浦涼介)が登場する映画2本のストーリーをまとめました。

渡部秀さんが火野映司役で登場するも、コアメダルがないことに理由づけなく変身する映画はとばしています。

友人くん
『復活のコアメダル』にむけてしっかり復習するぜ!

仮面ライダーオーズ最終話(脚本 小林靖子)

最終決戦にのぞむ映司アンク

ありったけのセルメダルとプトティラフォームでも ドクター真木にかなわない 。

アンク映司!よせ!これ使え!」

タカクジャクコンドルのメダルを映司にわたし、意識を失うアンク

映司「分かってる。お前がやれって言うならお前が本当にやりたいことなんだよな」

映司アンク・・・行くよ」

映司「 変身!!!」

 

タカクジャクコンドル‼!

 

アンクの幻とともにドクター真木へ攻撃をはなつオーズ。

映司「セイヤーーーーー!!!」

ドクター真木「私の終末が・・・私が完成してしまう・・・」

全てのコアメダルを吸収し、滅んでいくドクター真木

タカのコアメダルも半分に割れ、ブラックホールに呑み込まれる 。

落下する映司

アンク映司!目ぇ覚ませ!死ぬぞ!」

落下する映司とアンク
落下する映司とアンク

映司アンク・・・?」

映司「いいよ・・・もうムリだ。お前こそ」

アンク「俺はいい・・・欲しかったものは手に入った」

映司「それって『命』だろ?死んだら・・・」

アンク「そうだ。お前達といる間に ただのメダルの塊が『死ぬ』ところまできた」

アンク「こんなおもしろい・・・満足できることがあるか?」

アンク「お前を選んだのは俺にとって得だった・・・間違いなくな」

映司「おい・・・どこ行くんだよ!!」

アンク「お前がつかむ腕は・・・もう俺じゃないってことだ・・・」

消えゆくアンクの腕。

映司の右手には半分にわれたタカメダルが握られている。

映司アンクーーーー!!!」

もう半分のタカメダルは、比奈の前にそっと落ちる。

比奈「アンク・・・ありがとう」

落下し続ける映司の前に、飛行支援ユニットカッターウイングを背負った仮面ライダーバースが現れる。

手を差し出す仮面ライダーバース。

後藤バース「火野!つかまれ!もう何でもひとりで背負い込むのはやめろ!」
後藤バース「俺たちがいる!俺たちの手をつかめ!」

落下地点ではともに戦ってきた仲間たちがかまえる。

比奈 「映司くん!」
知世子「大丈夫だから!どーんと来なさい!」
伊達 「誰にも頼らないってことは強いってことじゃねぇぞ!」
里中 「火野さん!ここですってば!」

映司「俺が欲しかった力・・・どこまでも届くおれの腕」

バースの手をつかむ映司

映司「それって・・・こうすれば手に入ったんだ」

映司
映司と仲間

皆に囲まれる映司

映司「でも・・・お前の手をつかんだのも間違いじゃなかった・・・」

映司「絶対・・・」

映司アンク・・・」

ED

映司「いつか…もう1度‥‥!」

アンクとの再会を夢見て、ひとり砂漠を歩いていく映司。そのあとをアンクの腕の幻がついていく。

友人くん
涙なしには観られない最終回…!




  

フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX(脚本 中島かずき/小林靖子)

未来から来た敵との戦いにのぞむアンク映司

アンク「あのとき真木と一緒に消えたコアメダル」

アンク「時間を飛び越えていたとはなぁ」

アンク「悪いなあ こいつがないと始まらないんでなあ」

敵からうばったコアメダルを映司に投げるアンク

アンク映司!」

映司「作戦成功だな!アンク!」

コアメダルを受け取った映司は仮面ライダーオーズへ変身する。

タカトラバッタ

オーズアンクのコンビ復活!

 

2人の戦いは続く。

映司「ところでさ!お前がどうやって戻ってきたか未だ聞いてないんだけど!」

アンク「気にするなと言ったはずだ!」

映司「じゃあこれだけ!一緒に戦うのってもしかしてこれが最後??」

アンク「そうしたくなかったら…きっちり生き残れ!!」

映司「わかった!お前もな!」

映司「変身!」

タカトラバッタ

未来からきた仮面ライダーとともに敵を倒すオーズ

戦い終わって未来へ帰る仮面ライダー。

映司「アンク…お前は…」

少しだけほおを緩めるアンク

アンク

アンクのほうを振り向く比奈。

比奈「映司くん‥アンクアンクがいない!」

割れたままのコアメダルをポケットからとりだす映司

映司「あいつが俺の目の前に現れた時もこれはずっと割れたままだったんだ」

比奈「でもじゃあ…どうして?」

映司「きっとアンクも未来から来たんだ」

映司「つまりさ…おれたちが頑張れば未来、このメダルが元に戻って…」

映司アンクにまた会えるってこと」

比奈「いつかの明日…

比奈「そっか…そうだね…!」

映司「待ってろよアンク!」

映司「俺たちは必ず!」

映司「お前がいる明日へ行く!」

友人くん
ほんの少しだけ近づいた、いつかの明日!




  

平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー(脚本 武藤将吾/高橋悠也)

仮面ライダーたちの戦いに加勢する映司。

しかしコアメダルをもたない映司は変身できない。

敵組織は複製メダルをつかって偽物のグリード(怪人)を誕生させる。

中にはアンクの偽物もいた。

アンクの攻撃を喰らいながら、じっと割れたタカメダルをみる映司

映司アンク…」

戦いの最中、苦しみだす偽アンク

戦いの場から地上へ落下していく偽アンクと それを追う映司

映司「お前が本物のアンクじゃなくても!」

映司「この手でつかめる命があるなら…」

映司「俺は迷わずつかむ!!」

映司のポケットから割れたタカメダルが零れ落ち、偽アンクに吸収される。

アンクは人間体のアンクへと変化し、映司とともに地上へ舞い降りる。

アンク映司…相変わらずボロボロだな」

映司「お前のせいだろ…」

アンク「知るか」

映司「きょうこの日だったんだな。お前がいる明日って」

アンク「あ?何言ってんだ」

仲間のライダーを助けるために 仮面ライダーオーズ(タトバ)へ変身する映司

戦いの後、二人きりになる映司アンク

映司「アーンク、はい約束」

アイスを渡す映司

アンクは無言でそれを口に運び、笑顔のまま消えていく。

アンク

残ったのは割れたタカメダル

映司アンク…また会おう」

映司「お前と俺がいる…明日に」

友人くん
最終回はアンクが映司を救い、この映画では映司がアンクを救う、対になっている展開がいいね

  

まとめ

いかがでしたか。

10周年記念作で迎える映司アンクの旅の終着点は?

いつかの明日にたどり着けるのか?

楽しみですね!

   

おしまい

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