ポケットモンスターココ_後編

映画

2020年12月公開のポケットモンスターココをネタバレ!

ポケモン映画史上最も胸を打つ映画といっても過言でなし!?

   

友人くん
まずは前編からお願い致します




   

ポケットモンスターココ ネタバレ・感想レビュー

ゼッド博士

-ビオトープカンパニー

えい
サトシとココは所長のゼッド博士と出会う
ゼッド博士
えい
潰れた研究所で手に入れたココの赤ん坊の頃の写真を見せる

  

ゼッド「この写真はどこで?」

ゼッド「映っているのは”アル”なのか?」

  

えい
ゼッド博士の話によると、ココの本当の名前はアル・・・
友人くん
ココじゃないアルよ・・・
えい
ココの両親はビオトープカンパニーの元所長で、知恵の泉を既に発見していたらしい
友人くん
もう発見してたのか。他の所員に告げるまもなく無くなってしまったのか
えい
そのようですね

  

ゼッド「ご夫妻は10年前交通事故で亡くなりました」

  

えい
言葉は通じないながらも、サトシはココに真相を伝える

  

サトシ「ここの人たちはもういないんだってさ」

  

えい
ココのペンダントには治癒の泉の写真データが含まれていたことから、ゼッド博士はココに問いかける

 

ゼッド「何か知っていたなら教えてくれないか?」

 

えい
しかしココは首を振り、研究所から逃げてしまう
えい
しかしゼッド博士、あらかじめココに発信機をつけていたので追走を開始!
友人くん
用意周到すぎるw
えい
ココの後を追ったゼッド博士達一行、サトシは治癒の泉にたどり着くよ

  

ゼッド「間違いない・・・治癒の泉の源泉だ」

ゼッド「やあ、アル」

ゼッド「君のおかげだ。悪く思わないでくださいね」

  

友人くん
悪役のセリフになってきたなw
えい
博士が泉を狙っていることを察したのか、ココは博士に殴りかかる!
えい
しかしゼッド博士はロボットに乗り、応戦!!

  

ゼッド「仕方ありません・・・同行してもらいましょう」

  

友人くん
本領発揮キター!
えい
森林をなぎ倒すロボ!
えい
一旦はゼッド博士のコンテナに監禁されるも、ロケット団の手により解放されるサトシとココ
友人くん
映画版ロケット団はいいやつだw

 

サトシ「あの・・・逃げても?」

コジロウ「いいのいいの」

サトシ「ありがとうございます」

コジロウ「礼を言うのはこっちだよ」

  

友人くん
www
えい
森で暴れるロボ!
えい
異変を察知したザルードたちは一堂に会し、ゼッド博士の操るロボと戦う!
えい
ココもまた人間の衣服を脱ぎ、父ザルードの元へ!

  

ココ「俺の父ちゃんに手を出すな!」

  

えい
ゼッド博士に反旗を翻した研究員たちは、ロボを倒すヒントをサトシ達に与える
えい
研究員はザルードの1匹をみてつぶやく

  

研究員「もしかしてあのポケモンがアルを育てた?」

  

えい
戦いの最中、ゼッド博士を説得するサトシ

  

ゼッド「君たちに理解は求めていない」

   




   

ザルード

えい
ゼッド博士は、治癒の泉の力の源は”神木”にあることを突き止めるよ
えい
ロボをつかい、巨木を傷つけはじめる博士

  

海馬ザルード「行くぞ!神木とともに!」

父ザルード「あの坊主(サトシ)と逃げろ」

父ザルード「勝てやしない」

父ザルード「お前を失いたくない」

  

えい
博士のロボにかなわないことを悟り、ココに逃げるよう促す父ザルード

  

ココ「オレだって」

父ザルード「どうすれば守れる?」

父ザルード「俺たちの家を」

父ザルード「おれたちを」

父ザルード「ココを」

ゼッド「なぜ 正しい道を理解しない」

  

えい
ロボに乗り、暴れまくるゼッド博士

  

ゼッド「アル(ココ)の両親は間違ったことをした」

ゼッド「そのために命を落とした」

ゼッド「知恵の泉があれば多くの人を救えたのに」

  

えい
ゼッド博士はココの両親に自動車事故を起こさせ、葬っていたんだ
友人くん
ポケモン映画史上最大の悪役やんけ
えい
拡大する森の被害!
えい
父ザルードは、森に住むポケモンたちに懇願する

  

父ザルード「みんな・・・手を貸してくれ・・・このままじゃみんな失ってしまう」

  

えい
しかしポケモン達はザルードには食料を奪われたりしているので、父ザルードに木の実を投げつけるんだ
友人くん
まあしゃーない

  

父ザルード「分かってる」

父ザルード「俺はどんなことをしてもここを守りてぇんだよ」

父ザルード「ザルードだけじゃ勝てないお前たちの力を合わせれば」

父ザルード「頼む一緒に戦ってくれ」

  




  

父親

えい
ゼッド博士の乗ったロボ VS サトシ&ザルード群の戦いは続く!
えい
戦いの場に森のポケモンたちが続々と集結するよ
えい
父ザルードが引き連れてきたらしい

  

ココ「父ちゃん?」

サトシ「ポケモンたちを呼んできたのか?」

  

えい
ロボに果敢にたちむかうポケモンたち

  

長老ザルード「我々は間違っていたのか」

  

えい
森のポケモンたちがザルードの戦いに力を貸す様子を見て、ザルードの群れだけで暮らしていたことに疑問をもつ長老

  

ゼッド「ポケモンごときが調子に乗るな!」

  

えい
戦いの最中、傷つく父ザルード

  

ココ「父ちゃん、それ・・・」

ザルード「なんのこっちゃねぇ。お前が無事なら」

長老ザルード「泉につけるんだ」

海馬ザルード「そいつを死なせんな」

  

えい
敵対していたザルードの仲間もいまや父ザルードの頼もしい仲間!
友人くん
盛り上がって参りました!
えい
仲間達の力を得て、ザルードたちは父ザルードを泉につける
えい
しかし神木の力が弱まっていて、治癒の効果は出ない・・・
えい
傷つきながらも、ココを不安にさせぬよう努める父ザルード

  

父ザルード「大丈夫だからそんな顔するな」

父ザルード「ごめんな最後まで父親失格だ」

父ザルード「ずっと考えていた」

父ザルード「親になれたか、わからなかった」

父ザルード「けど・・・ココが息子でよかった」

父ザルード(そうか・・・・・・ようやく分かった)

父ザルード(俺はもう”親”だったんだ)

父ザルード(親になるのは、自分より大事なものができるって事なんだ)

  

友人くん
おお・・・
えい
ココは父ザルードを癒やすために願う
えい
ココを緑色の光が包んでいく・・・
えい
それはあたかも父ザルードの力が、ココにも使えるようになったかのよう

  

父ザルード「ココが助けてくれたんだな」

  

えい
海馬ザルードに乗って戦うピカチュウ!
友人くん
頑張れ海馬ァ!!
えい
狙うは、ロボの背中!

  

海馬ザルード「行くぞ黄色いの!」

サトシ「ピカチュウ!」

サトシ「アイアンテール!」

  




  

トモダチ

えい
ロボを破壊するも、コックピットにはゼッド博士の姿は無し
友人くん
逃亡したか
えい
追いかけるココ
えい
滝に飛び込もうとする博士を救うココ

  

ゼッド「こんなところで終わってたまるか」

  

えい
蔦(つた)でゼッドを縛るココ
えい
勝利の余韻で、抱き合うココとザルード
えい
破壊された森を修復する森のポケモンと人間たち

  

長老ザルード「ジャングルを我が物顔で暮らすザルードたちと、狂気の人間たちは何が違っていたのか」

  

えい
反省する長老ザルード

  

長老ザルード「お前さんが人間とポケモンを繋いだんだ」

  

えい
ココに感謝する長老ザルード

  

長老ザルード「お前さんはポケモンであり人間なんだ」

  

えい
ザルードの群れに入ることを認められたココ

  

ココ「サトシ、ココ、トモダチ」

サトシ「ああ、ずっとな」

  

エピローグ

こうしてザルードの群れに入ることを認められたココ

しかし・・・

  

ココ「俺、旅に出たいんだ」

ココ「人間とポケモンの架け橋になりたいんだ」

父ザルード「お前はポケモン・・・ザルードの息子だ」

ココ「違う。オレはポケモンで、人間で、父ちゃんの息子だ」

父ザルード「・・・勝手にしろ」

  

ザルードのもとを去って行くココ

しかしココの旅立ちは父ザルードにとっては、想像の範疇だった

  

父ザルード「みんな話した通りに頼む」

・・・

サトシに追いつくココ

自分も旅に出たことを告げるココ

自分のまとめた荷物の中をチェックするココ

  

ココ「俺・・・この果物入れてない」

  

荷物の中には父ザルードの入れた餞別(せんべつ)が入っていた

突如ココとサトシの後ろで激しい音が響く

後ろを振り向くふたり

水の爆発がまるで花火のように打ちあがっている

ザルードたちがココを送り出すために、水を天高く打ち上げたのだ

  

サトシ「すげー・・・」

ココ「父ちゃん・・・」

  

父ザルード「思う存分にやって・・・なってくれ」

父ザルード「人間とポケモンの架け橋に」

父ザルード「お前なら出来る」

父ザルード「だってそうだろ」

父ザルード「お前は父ちゃんの自慢の息子だ」

  

父ザルードの想いはココに伝わった

ココはサトシに別れを告げ、ひとり街へ向かって駆けていく

時を同じくして、父ザルードのもとにはピンク色のセレビィが訪れていた

セレビィに語りかける父ザルード

 

父ザルード「どうだ?ちっとは良くなっただろ?」

  

おしまい

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