未来のミライ

アニメ

えいの映画ブログ、暇潰亭です!

なにやらネット界隈を賑わせている未来のミライ、観て参りました。
レビューを見てから映画を見に行くのは初めての経験でした。
(しかも否定的なレビュー)
私は自身のことを、ネットでたたかれている映画でも好きになるタイプだと思っています。DragonBallEvolutionとか結構好きでしたし・・・w なお細田守さんの映画はまったく見たことがありません。

 

広告の内容は「ドコモ未来ミュージアム」。
映画は川崎チネチッタで観ました!
映画を観る前の広告動画でなんと・・・監督 細田守氏が登場しました!

なにやら、未来の日本がどうなっているか・・・予想図を募集しているらしいですw

 

 

動画にはインタビューも含まれていましたので、細田氏のご尊顔・声も流れました。

 

 

宣伝が終わり、いよいよ本編へ。

映画は山下達郎さんのコクのある歌から始まります。

長↑い夢↑から
醒め↑たばかりの
瞳↑が僕を見つめてる

 

 

雲↑のしずくが
降↑りてきたんだ
千年の片えくぼ
運↑命の・・・

 

 

My Baby Girl↑
Cute! Cute! ほおずりして
Gyu! Gyu! 抱きしめたら↑
Sweet! Sweet! 甘↑い匂いがする

HOOOOOO~~~~

 

Cute! Cute! ひとりじめの
Gyu! Gyu! 腕の中で
僕らの愛はたった
今始まったばかりさ
未来へ・・・

HOOOOOO~~~~

 

う~ん、いい曲です!

 

物語は父ちゃん・母ちゃん・クソガキ(主人公)3人の家庭に、新しく家族の一員(クソガキにとっては妹:ミライちゃん)が増えるところから始まります。

始まるんですが、、、出産前の母親の膨らんでいくお腹の画が流れたりで、正直話が始まる前から「お、おう・・」・・・と感じました。

私が気にしすぎなのか・・・?w

いやいやいや・・・でもでもでも。

宣伝で流れたあのおっちゃんが作った映画なんだよなぁ・・・
と、宣伝のおかげで 映画本編の気になるシーンと細田氏のご尊顔が連動してしまうようになりました。

 

臨月の母ちゃん。

細田氏「このシーンはどうだい?」

 

授乳シーン。

細田氏「なかなかいいだろ???」

 

 

だああああああああ!!!!
映画の後にドコモの宣伝動画流すようにしてくれ!!!

 

まあ、この宣伝動画は映画館によって有り・無しは違うでしょう。。
観たい方はチネチッタへ!笑

 

新しい家族(ミライちゃん)が加わりましたが、妹登場により主人公のクソガキは自分がかまってもらえない状態になってしまいます。そのせいで、クソガキはピーチク泣きわめき、妹嫌い、母ちゃん嫌い、父ちゃん嫌い状態になってしまうのです。そして母ちゃんはヒステリーを発症。

まあ、開始数分なら我慢できるのですが、これを開始30分も延々とやっている!

なんなんだこれは!笑

さらに発狂したクソガキはおもちゃの電車で妹の殺害を謀る!!

なんなんだこれは!!w
一般のご家庭では日々殺人未遂が起きているのか???

クソガキと母ちゃんのピーピー騒ぐ声がまたイライラを助長させる。。

こんな感じで「家族ってこんなもんすよ、これが我慢できないなら家族作らんほうがいいっすよ」といわんばかりの映像を見せられた後、物語は急にベクトルを変えます。

なんと、主人公のクソガキが能力者になるのです!

クソガキは、庭に出ると謎の能力に目覚め、下記の能力を持ちます。

・飼い犬を大人の人間化させて、会話できる

・高校生のミライを召喚できる(この間、赤ちゃんは消える)

・過去に飛んで、小学生時代の母ちゃんに会える

・過去に飛んで、ひいじいさんに会える

・未来にとんで、高校生の自分に会える

いや ・・・意味分からんw

脈絡なさすぎでしょう・・・

 

さらにクソガキは人間態の犬のしっぽを自分の尻穴に挿すことで、犬になることもできます!

細田氏「いいだろ??」

よくないわ!!!!!!

意味分からんわ!!!!!!

笑。

そんなこんなでクソガキは自分の能力で違う時間軸の家族と逢うことで、少しずつですが成長していきます(たぶん)。そして、最後は クソガキ自身の想像空間に現われた人さらい電車の魔の手から 嫌いだった妹を守るまでに成長できました(説明ブン投げ)。

独り者が観ても共感を得ない映画というネットのご意見もありました。たしかに家庭を持っていれば違った見方ができるのかもしれません。監督にとって、私のような鑑賞者は社会不適合者なのかもしれません。お、おう・・・

それでも私は言います。

この映画は・・・面白くないw

 

追記

劇中で謎のケーキが出ていました。
↓ こんなん。怖い物見たさで食べてみたいなぁw

 




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