こんにちは、えいの映画ブログ:暇潰亭です。
引き続きジュラシックワールドの感想(後編)です!
巨悪四人衆や恐竜とのバトルが続くなか、命を落とす人も出てしまいました。。。まさかのあの人が・・・
そして最悪の事態に拍車をかけるように、ヒロイン部下2名が特殊ガスの流れるパイプを壊してしまった!
そして・・・
・・・やってしまいましたなあ。。
発生するガスに苦しめられる恐竜たち。
恐竜を救いに来たはずのメンバーが、恐竜を死に追いやる立場へと変わります。
外へつながるドアを開ければ部屋が換気され、恐竜たちは助かるのですが、勿論そんなことはできません。・・・とおもいましたが、
ヒロイン「ドア開けるンゴオオオオオオ!!!!」
て、おい!
まさかのヒロイン暴走!
躊躇なく、ひとつめのドアを開けてしまいます!!
暴走するヒロインを傍らでそっとなだめるオーウェン。
オーウェン「そのドアを開けることが何を意味するか考えろ」
・・・格好良すぎか!どれだけ恰好いいんだよw
オーウェン株があがっていく!
オーウェンの言葉が届いたのか、ヒロインは外につながるドアを開けることをやめました。
しかし、恐竜たちがガスに苦しむ状況は依然変わりません。。
すると・・
なんとよぅじょ先輩がヒロインの代わりに外につながる扉を開けてしまいました・・! ようじょ先輩の驚くべき正体・・・それは、ロックウッドが作り出したクローン人間だったのです! クローンとして生まれた恐竜たちが苦しむ姿に、自分の存在を重ね合わせたのでしょうか。。
ようじょ先輩のくだした決断・・・それは恐竜の命をまもるために、恐竜たちを外の世界へ解き放ってしまうというものでした。。
地を颯爽と走るもの。海を優雅に泳ぐもの。空を滑空するもの。
今までは閉ざされた世界での出来事が、全世界で起きうる出来事となりました。
場面は物語冒頭で登場したマルコム博士の演説シーンへ切り替わります。
マルコム博士「新時代の幕開けです。ようこそジュラシックワールドへーー」
ようじょ先輩の下した決断は、英断かーーそれともーーーー
いかがでしたでしょうか?
ジュラシックワールド=テーマパークの認識が、ジュラシックワールド=地球規模の世界になってしまった認識を突き付けるマルコム博士の演説は鳥肌ものでした。
本編では、ここでは全く触れていないオーウェンと恐竜との触れ合いなど、見所はまだまだたくさんあります!
是非映画館へ足を運んで、作品観ていただきたいです!
映画を見終わった後に知りましたが、ジュラシックワールドは3部作のようですね。最終作は2011年公開!
それではみなさん、3年後・・・シャボンディ諸島で!!w
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