ラスト・クリスマス_後編

恋愛

2019年12月6日(金)に公開された『ラスト・クリスマス』をストーリー調でネタバレレビュー!

映画をみた気分になれること間違いなし!

ロンドンのクリスマスショップで働くケイトと、不思議な青年トムに訪れたクリスマスの奇跡とは!?

前編記事はこちら↓

 




 

トムの影響

えい
優しいトムの影響もあって、ケイトにも慈愛の精神が芽生え始めたんだ

友人くん
いいね
えい
ボランティア施設の前で空き缶を置き、ジングルベルをうたうケイト

えい
空き缶の中にたまった硬貨は施設に寄付

えい
ケイトはその後何度もうたったよ

えい
最初は渋い顔をしていた警察官もお金を入れてくれたり、施設の利用者であるホームレスたちも歌に混じってくれたんだ

友人くん
輪が広がっていくのか・・いいね
えい
このほかにも積極的にホームレス施設の活動に加わっていくケイト

えい
以前より楽しそうに日常を過ごしていたんだ

  




  

ケイトの”心”

えい
ふとトムに会いたくなったケイトは、以前トムに連れて行ってもらった公園へ足を運んでみたよ

えい
するとそこには、トムがいたんだ

  

ケイト「会いたかった」

ケイト「こうして一緒にいると恋人みたい」

 

友人くん
まだ恋人じゃ無かったのがふしぎなくらいだが
えい
自分の素直な気持ちを伝えるケイト

えい
けれど・・・

 

トム「君に話しがある・・・」

トム「僕に頼るな」

 

友人くん
え・・・?
えい
今までの優しいトムとは違って、突き放すような発言

えい
ショックを隠せないケイト

 

ケイト「私の”心”を簡単に捨ててしまうような人に、私の”心”は絶対渡さない

 

真実

えい
ホームレス施設で行われるチャリティーのポスターを作るケイト

 

オーナー「彼とはどうなの?」

ケイト「”頼りすぎるな”って言われた・・・」

オーナー「いい男ね」

 

友人くん
ケイトとオーナーの関係も着飾らずにいい感じだな
えい
ケイトは今まで自分が迷惑をかけたひとたちに謝りに行くことにしたんだ

友人くん
いいね
えい
その目的地の中には”トムの家”もあったよ

友人くん
そうこなくちゃな
えい
トムの家にいったケイト

えい
しかしその家にいたのはマンションの管理人

えい
トムの家は売却に出されていたんだ

友人くん
どういうことだ・・?
えい
混乱するケイト

えい
しかも棚にはスマホが残されている

友人くん
トムはスマホを持っていないはずだが・・?
えい
トムは無断で空き屋に住んでいた・・・?

えい
ケイトのなかで、疑惑がふくれあがる
友人くん
いったい何が起きてるんだ・・

えい
そしてマンションの管理人はとある発言をする

 

  

  

 

―――去年のクリスマスに、マンションの持ち主であったトム・ウェブスターは交通事故に遭って亡くなった―――

友人くん
・・・
えい
去年のクリスマスに交通事故にあって亡くなったトム

えい
ドナーカードをもっていたため、その心臓は移植された

えい
そう

えい
トムの心臓を移植された相手こそが、ケイトだったんだ

友人くん
なんてこった・・
えい
ケイトのなかにトムと過ごした想い出が蘇る

えい
2人で一緒にいた記憶が、ケイト1人で過ごした記憶に置き換わっていく・・

友人くん
・・・
えい
失意のケイトはトムのおきに入りの公園へ行くんだ

えい
するとそこには…

えい
トムがいた

友人くん
亡くなったトムが・・・
えい
見つめ合う二人

 

ケイト「なぜ私は・・・貴方をかんじるの?」

トム「君の一部だから」

トム「大切にしてね・・」

ケイト「約束する」

 

えい
優しく笑って去って行くトム

友人くん
トム・・・
えい
ケイトはふと自分の座っているベンチをみるんだ

えい
するとそこにはベンチを寄贈した人物のプレートが貼られていたんだ
えい
その人物の座右の銘とともに

 

1986―2016 トム・ウェブスター 上を見ろ

  




  

ラストクリスマス

―2週間後 ボランティア施設

チャリティーイベントが行われていた。

会場は人でいっぱい。

 

ケイト「生きていられるって本当に幸運ね・・・」

ケイト「互いに助け合えるのも幸運・・・」

ケイト「助け合うことで私たちは幸せになれるから」

客「うたってくれ!ケイト!!」

 

会場が歓声でつつまれる。

 

ケイト「歌?・・・1つあるわ」

 

ケイトはおきに入りの歌を歌い始める。

曲は勿論・・・

ラスト・クリスマス・・・!

 

ラストクリスマス
ケイト
コンサート

ラストクリスマス
ケイト
チャリティ

♪ ♪ ♪
Last Christmas
去年のクリスマス

I gave you my heart
僕は君にハートを捧げたんだ

But the very next day you gave it away
でも君は次の日にそれを捨て去った

This year
今年は

To save me from tears
涙を流さないように

I’ll give it to someone special
僕はそれを(誰か他の)特別な人にあげるんだ

 

おしまい

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