【時系列図説】映画デデデデ後章【映画と原作漫画の違いは?】

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日常+SF(少し不思議)+陰謀論!女子高生主演で織りなす今までに観たことのない映画【デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション】をネタバレレビュー!




【時系列図説】映画デデデデ後章【映画と原作漫画の違いは?】

【ネタバレビュー】映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章【評価】

2024年3月22日に公開された映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章ネタバレはこちらから。

【ネタバレビュー】映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章【解説】原作と映画の違いは?隠された謎を図解!

宇宙人が地球を侵略するかもしれないという世界で 偉いおっさんたち、宇宙人には非暴力を貫くべきと信仰をもつ者、見つけ次第殺るぞ!な人たちの織成される【映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション】。後章ネタバレ感想です。

前章として公開された映画では、何をすることもなく東京の空に浮かんでいた宇宙船が政府に攻撃され、大量の宇宙人が降ってくるところで終わっていました。

映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章のワンシーン

戦闘能力の低い宇宙人たちは市民に認知され、見つかり次第殺される世界と変貌していきます。

前章では主人公中川凰蘭(cv.あの)の友人 栗原キホ(cv.種崎敦美)が宇宙船の事故に巻き込まれて亡くなってしまいました。今作ではその彼氏が、死んでしまった恋人のために破滅主義者となり、宇宙人達と戦うところが良かったです。

彼氏

人間と宇宙人は言葉は通じませんが、その演出が良い!
人間がメインのパートは宇宙人が意味不明な言葉を、宇宙人が(映画の客向け描写で)日本語を話すパートは人間が意味不明な言葉を話すところが不気味さを煽ります。

本編。

主人公中川凰蘭は一人の男の子と仲良くなります。男の子の名は大葉圭太(cv.入野自由)。見た目は人間ですが、中身は宇宙人。地球人と宇宙人の戦いに巻き込まれて死んだ男性アイドルの体に宇宙人が寄生したようです。

映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章のワンシーン
大葉圭太(左)と中川凰蘭(右)

中川凰蘭と大葉圭太はラブコメを繰り広げていくこととなりますが、発覚する重大事実。

なんと中川凰蘭は別次元から一人タイムリープしてやってきた存在だった!

   

映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション時系列まとめ

映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションの時系列解説

誰にも知られぬ事無く世界線を変動させた中川凰蘭。友人を想ってとった行動が、地球人と宇宙人が対立する構図の遠因になっていたという事実に驚きました。

政府、陰謀論者、宇宙人、宇宙人を支持する団体、それぞれの想いを乗せて激化する戦い。

中川凰蘭「もし、僕のせいで世界が滅んだらどうする?」

親友の小山門出(cv.幾多りら)に問う、中川。

世界線変更の原因が自分にあることなど全く知らない小山は答えます。

小山「私だけは凰蘭の味方だよ」

小山の唇にキスをぶちかます中川。

東京の空に浮かんでいた宇宙戦艦が街へと落下していき、でんぱ組.incの挿入歌とともに大爆発。東京は壊滅。

中川や小山は大学のサークル活動の一環で東京から離れていたため無事でしたが、諏訪部順一氏演じる中川兄も大爆発に巻き込まれて消し炭となっていたのでちょっとショック笑

地球人のために奔走した宇宙人・大葉を中川たちが出迎えて映画は終わり。原作だと人類は滅亡したそうなので、中川兄が消し炭になったくらいで済んだのはハッピーエンドなんだろうか(笑)

  

おしまい




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