2022年5月20日公開映画『五等分の花嫁』をツッコミ入れつつ、ストーリー調でネタバレレビュー!漫画とのストーリー展開の違いとは?主人公風太郎の選んだヒロインは?入場者特典14.5巻の内容もまとめました!
映画『五等分の花嫁』の感想ネタバレレビュー
映画『五等分の花嫁』は原作未読・アニメ未視聴でも大丈夫?
映画『五等分の花嫁』と漫画版の違いは?
・海…映画ではカット
・プール…映画ではオープニングであっさり。五月と風太郎がウォータースライダー乗るくらい
・子供の頃の話…映画で四葉のエピソードはあった
五つ子の将来は?
住んでいたアパート老朽化の取り壊しによる立ち退きで元の高級マンションに戻る五つ子。
文化祭が近づき活気づく学校生活の中で、自分の将来を決めていく五つ子。
五つ子の入試判定の結果は…
一花…なし(女優のため、受けてない)
二乃…B判定
三玖…A判定
五月…D判定
四葉の判定結果は触れられず・・(私が聞き逃してたらすみません)
試験成績だけでなく、四葉だけは受験をしたのか、高校卒業後なにをしているのか、映画内での描写がなくてよくわからんですね…
風太郎は五つ子のだれを選ぶのか?
― 学校
風太郎のいるクラスでは、クラス出し物を何にするかという内容の喧嘩がおっ始まってしまう!
二乃は男子メインのたこ焼きチーム、三玖はパンケーキチームで男女の対立構造が。。。
男子チームの二乃さん…笑
男子のチームに所属することとなってしまったせいで、モブ女に嫉妬される二乃。
二乃が男に媚びを売ってるのでは?と風太郎に問うモブ女。
二乃が自分に好意を寄せていることを知っている風太郎は…
風太郎「二乃の意中の人はたこ焼きチームにはいない…」
風太郎「二乃は俺が好きだからな」
モブ女「…妄想はやめなよ」
そうだぞ、妄想はやめるんだ!
学園祭初日、とある教室に集まる五つ子と風太郎。
風太郎「俺はお前たち5人が好きだ」
風太郎「だが答えを出さなければならない」
風太郎「最終日まで時間をくれ」
告白の返事を返そうとする風太郎。
最後の祭りが一花の場合
風太郎「おれは誰も選ばない」
風太郎「それが俺の答えだ」
告白の答えを出さずに終わろうとする風太郎。
風太郎は眠っている一花に会う。
一花の唇を見る風太郎。
しかし一花は寝たふりだった。
なぜ唇を見ていたのか問う一花。
風太郎「キスしたのはお前だったかもしれないだろ」
五つ子と風太郎が泊まった旅館で、五月の格好をしてキスしてきた相手の正体を知りたかったと言う風太郎。
すると一花は風太郎にキスをし…
一花「私だった?」
最後の祭りが二乃の場合
二乃と四葉は中野父に学園祭招待状を送る。
学園祭に来てくれた父親へ感謝を伝えるため、二乃は風太郎の運転するバイクで父の勤める病院へ。
父親の部屋でパンケーキを作る二乃。
二乃の成長を無表情ながらも喜ぶ父親。
父親「君達は向き合ってきたんだな」
父親「それにしてもパンケーキの量が多いな…次は家族で食べよう」
中野父が、風太郎をも認める発言をするところがいいですね。
父親の部屋から出たところで、二乃は風太郎とキス。
二乃「やっぱ恋は攻めてこそよね」
最後の祭りが三玖の場合
学園祭に風太郎の幼なじみの女が来ていたのをみた三玖。
三玖「あの女は誰?聞くの我慢してた」
風太郎「そんなこと我慢していたのか」
『我慢』というキーワードを訊いて、我慢しない発言をする三玖。
三玖「じゃあキスしたい」
風太郎にキスをする三玖。
三玖「返事は後で聞くね」
最後の祭りが四葉の場合
学園祭に来場する風太郎の幼なじみの女、竹林と邂逅する四葉。
竹林「子供の頃、風太郎と会ったのはあなたですか?」
四葉「がっかりされたくないから言わないでほしい」
竹林「自分が無意味と言ってた人を私はもう一人知ってます」
四葉を励ますようなセリフをのこして去っていく竹林。
その後、学園祭実行委員を務める四葉は、過労で倒れてしまう。
四葉は自分の役割に穴を開けたことを悔いるが、風太郎によると四葉が今までに助けた人が四葉の穴を埋めたと言う。
学園祭最終日。
まどろむ風太郎に話す四葉。
四葉「もう君との思い出に頼らない」
四葉「だからこれで最後」
そう言って風太郎にキスをする四葉。
しかし、眠っている風太郎は夢の中で思い出の少女零奈とキスをしたと勘違いした模様。
最後の祭りが五木の場合
五つ子の 実父、無堂仁之助が学園祭に登場。
このハゲー!
スキンヘッドにヒゲを蓄えた無堂、元妻零奈のお腹に五つ子が宿ったと知るや否や逃げた畜生の模様。
五つ子を再び自分の子供として迎えるという無堂。
しかし、五月は風太郎父、中野父、下田(零奈の元教え子)を交え、無堂に立ち向かう。
あげく、無堂は五月と三玖を間違えてしまうミスをおかし、五つ子を連れ戻す説得力を失う。
五月「『愛があれば私たちを見分けられる』」
五月「母の言葉です」
無堂を追っ払った後に、風太郎にお礼をいう五月。
五月「私お母さんお忘れなくていいんですね」
五月「教えてくれたのはあなたです」
五月「理想の先生はお母さんだけど…上杉君、君だって私の理想なんだよ」
四葉の過去
― 学園祭最後の夜
別々の教室で、上杉の訪れを待つ五つ子たち。
風太郎が向かった先は保健室。
風太郎ののぞんだ相手は…
四葉。
しかし。
四葉「ごめんなさい、あなたにはもっといい人がいます」
風太郎「今 お前に聞いているんだ」
風太郎「お前の気持ちを教えてくれ」
母親との思い出を回想する四葉。
五つ子の母「一番にならずともあなたたちは一人一人特別です」
五つ子の母「大切なのは5人でいることです」
金持ちになって母親を楽をさせようとしていくも、後から勉強を始めた姉妹に追い越されていく四葉。
四葉は何のために勉強しているかがわからなくなり、姉妹をまきこんだ転校をすることに。
どこに行くもみんな一緒。それがお母さんの言葉
四葉(誰が一番か考えるのはやめよう)
物語は1話へつながり、四葉は落ちていた100点のテストを拾うこととなる。
風太郎の告白
― 風太郎と四つ葉の思い出の公園
ブランコを漕ぐ四葉と風太郎。
自分に好意を寄せる風太郎へ、四葉は言う。
四葉「姉妹を差し置いていいんでしょうか」
ブランコでどこまで飛べるかを競おうと提案する風太郎。
最初に四葉がとぶ。
風太郎「俺がそこまで飛んだら聞いてほしい話がある」
四葉のとんだ距離を超えることを宣誓する風太郎。
しかし、風太郎ののるブランコは大破。
めげずに言う風太郎。
風太郎「好きです。結婚してください」
四葉「私じゃなかったらドン引きですよ!」
慌てふためきつつも、四葉は小さい頃の夢が『お嫁さん』だったことを思い出した。
エピローグ
高校を卒業して、5年。
二乃と三玖はコーヒーショップを経営、一花は女優。五月は教師となっていた。
風太郎と四葉の結婚式当日。
控室で風太郎の前に現れたのは、ウエディングドレスをまとった5つ子。
四葉をあてるという『五つ子ゲーム ファイナル』が開催された。
愛があれば見分けられるよね
ウェディングドレスを着た5人を順番に当てていく風太郎。
最後に四葉を当てる風太郎。
四葉「はい・・・正解です」
トレードマークであるリボンをスタッフに捨ててもらう四葉。
風太郎「いいのかよ」
四葉「どんなにそっくりでも私に気付いてくれる人がいるから」
― 五つ子のマンション
風太郎と四葉の新婚旅行についていくことを決めた4人の姉妹。
世界地図をひらいて、行き先をせーので決めようとする5人。
しかし結果はやはり、5人ともバラバラ。
5人の指は別々の国を指していた。
最後に風太郎はぼやく。
風太郎「…五つ子ってめんどくせえ」
映画『五等分の花嫁』入場者特典14.5巻
五つ子の紡いだ軌跡。
コミックで楽しんだあなたも、映画でも是非!
おしまい
コメント
いつも濃厚な記事をありがとうございます。
最近めっきり映画館に行かなくなりました。
そろそろ行かねば~。