[30秒で分かる]ウェスト・サイド・ストーリーはこんな話!現代的テーマを扱っていた!

映画

スピルバーグ監督によるリメイク映画【ウェスト・サイド・ストーリー】を鑑賞しました!

陽気なミュージカル映画なんだろうと勝手に思っていましたが、そうではなかったんですね・・・

果たして【ウェスト・サイド・ストーリー】はどんな映画なのか?

あらすじ・感想をご紹介します。




ウエスト・サイド・ストーリーあらすじ・感想

アメリカ人のスラム出身青年グループと、移民青年グループの対立を描く映画でした

ミュージカル映画とだけ知っていたので、勝手になにやら明るいストーリーの映画なのかなとおもっていましたが・・・

むしろ重々しいテーマを扱っており、、

後半は何人もの人が死んでしまう・・・

まあ人死にが出た直後も、歌ってましたが(笑

ミュージカルですからね。

おおざっぱなあらすじはこんなかんじ。

  

ヨーロッパ系移民青年軍団 とプエルトリコ系移民青年軍団が対立

近々抗争勃発か――――!?

ヨーロッパ系移民青年軍団の元ボスであるトニーと、プエルトリコ系移民軍団のボスの妹マリアが恋におちる

2人は敵対するグループ同士にそれぞれ所属。トニーは抗争中止のため奔走するも、結局抗争は始まってしまう

プエルトリコ系移民軍団のボス ベルナルドは、ヨーロッパ系移民青年軍団のメンバーを殺害

抗争の場にいたトニーも勢い余って、ベルナルド・・・恋人マリアの兄を殺害してしまう

マリアは彼氏であるトニーを許すも、ベルナルドの恋人であるアニータトニーを許せず。 マリアが抗争に巻き込まれて死んだとトニーに嘘をつく

とりみだし、マリアの居場所を探すトニー

トニーの前にプエルトリコ系移民軍団のメンバが現る。ベルナルドを慕うその男はトニーを銃殺

トニーの遺体にかけよるマリア。銃を持って、叫び、問う。皆を殺してやりたいことと、自分を殺すだけの弾丸は銃に入っているのかと。何も言葉を発することができない両グループのメンバたち

トニーを殺した男がマリアの前で警察に逮捕されて終わり

  

・・・

重い!

最後は誰も救われることなく、救済もなく終わってしまいます。

ハッピーエンドを愛する方には苦すぎるエンディングかも。

しかし全編通して繰り広げられる圧巻のダンス&歌唱力は是非観て頂きたいところです!

つかの間ながらも、敵対する組織の抗争に巻き込まれながらも純粋な愛を貫いたトニーとマリアに。

おしまい




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