1年以上の延期の末、 「フリー・ガイ」が満を持して公開!
「フリー・ガイ」のあらすじ・感想・登場人物をまとめてみました。
【フリー・ガイ】あらすじ・感想
すばらしい!
エンタメ作品として、素晴らしいの一言です。
本来2020年5月1日公開予定だったものの公開延期で コロナの影響で度重なる延期2021年8月13日にようやく公開。
自身のなかで映画に対するハードルがかなり上がっていたのですが。。。
そのハードルを軽々と越えてきました!
未だ8月ですが、個人的には2021年のトップ3映画に入れてしまってもよいかもしれません(笑)
主人公はゲーム中の背景(モブ)キャラクター、ガイ。演じるのは『デッドプール』や『名探偵ピカチュウ』で主人公を演じたライアン・レイノルズ。
物語はガイのいるゲームの中の話と、現実世界の話の2軸で進んでいきます。
自分がゲームのキャラクターであることを知らないガイと、自分たちの開発したゲームが盗まれているのではないかと疑うミリーが出会う時、物語が動き出します。
周りで爆発が起こっているのにゲーム内人物は平然と行動するなどゲームあるあるをギャグに昇華。ストーリーは勧善懲悪簡潔明瞭ですが、十二分におもしろい。
そして、ただでさえ面白いのにあっと驚くパロディまで・・・
・ロックバスター(ロックマン。ファミ通の監修あり)
・主人公がキャプテン・アメリカの盾を使い、クリス・エヴァンスが驚く
・主人公の右腕がハルク化
・他(気付いた方教えて下さい!)
いやーすごい。
ゲームの映画といえば、スティーブン・スピルバーグ監督の製作した『レディ・プレイヤー1』(2018)がありましたが、似た設定をより万人向けにした映画と言えるかも知れません。
是非、映画館で!
(ネタバレ記事を書いていましたが、データが飛びました笑)
【フリー・ガイ】登場人物
〇ガイ(ライアン・レイノルズ、cv.加瀬康之)
“いい人”すぎる主人公。平凡な銀行員で、自分がゲーム<フリー・シティ>の世界の住人だと知らない
〇ミリー/モロトフ・ガール(ジョディ・カマー、cv.早見沙織)
ゲームのデザイナー兼プログラマー。自分の作ったゲームが盗まれ、ゲーム<フリー・シティ>の基盤として使われていると疑っている。
〇キーズ(ジョー・キーリー、cv.小野賢章)
ゲームプログラマ。ミリーとともにつくったゲームは、アントワン社長に買取られて葬られた
〇バディ(リル・レル・ハウリー、cv.小川剛生)
ガイの親友。銀行の守衛
〇アントワン(タイカ・ワイティティ、cv.子安武人)
ゲーム<フリー・シティ>の仕掛け人。近日リリースされる予定の<フリー・シティ2>の準備を進めている
おしまい
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