「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が、アガサ・クリスティーに捧げて脚本を執筆したオリジナルの密室殺人ミステリー 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』！
ストーリー調でネタバレレビューです！
えい
古典的ミステリ！
はじまり
―とある洋館
えい
85歳の誕生日を迎えた作家スロンビーハーラン、死亡
友人くん
いきなり死ぬのねｗ
えい
喉を刃物でかっ切って亡くなった模様
えい
事件は当初自殺で片付けられようとしてたけれど、とある探偵の出現で再調査が行われることに
えい
探偵・・・ブノワ・ブランはダニエル・クレイグが演じています！
友人くん
ジェームズボンドを演じたことでお馴染みの役者さんだな
えい
探偵は正体不明の人物に雇われ、警部補エリオット、ワグナーと協力して捜査をすることになったんだ
えい
屋敷にすむ家族を順に尋問する探偵たち
えい
リンダ、、故人の長女
えい
リチャード、、リンダの夫
えい
ランサム、、リンダの息子。ヒューという名前だけどそうは呼ばれたくないお年頃
友人くん
お、キャプテンアメリカだｗ
えい
ウォルター、、次男
えい
ドナ、、次男の妻
えい
ジェイコブ、、スロンビーの息子でネトウヨ野郎
えい
故人の母ワネッタ、、誰もその年を知らない。ボケてしまったのか口数は少ない
えい
ジェニスロンビー、、義理の娘
えい
メグ、、孫
友人くん
孫ｗ
えい
とこんな感じで、洋館+大家族というアガサ・クリスティを彷彿とさせる古典的なミステリーの幕があがる!
えい
監督・脚本はスター・ウォーズ/最後のジェダイで名を馳せたライアン・ジョンソン監督！
友人くん
第92回アカデミー賞、脚本賞初ノミネート作品をネタバレレビューだぜ！
真実のゲロ
えい
尋問を進める探偵ブノワ・ブラン
えい
容疑者たちは決して自分たちの弱味を話さないけれど、動機を彷彿とさせる回想が観客に提示されるんだ
友人くん
どいつも怪しいやつらばかりだぜ
えい
そしてこれら家族に加え、事件当夜屋敷にいた人物がもう一人
えい
彼女の名はマルタ
えい
故人の専任ナースであり、友人だったんだ
えい
彼女にはある特徴があった！
友人くん
どんなだ？
えい
それは嘘をつこうとすると嘔吐反応が出てしまうこと
えい
例えば・・・
探偵「リチャードは浮気をしていた？」
マルタ「No・・・ｵｴｴｴｴｴｴ」
友人くん
ｗｗｗｗ
えい
当日の話を聞き、犯行時刻は0:15～2:00だと判明
えい
犯行現場は階段で行けるのみで、そこを通ると階下の家族を起こしてしまう
えい
現場には不自然な血の途切れがないことから警察は自殺とみたけれど、探偵は捜査を続行！
真実
えい
屋敷の主人が亡くなった夜
えい
これから起きることを露知らぬ主人とマルタは碁を楽しんでいたんだ
えい
主人は家族にああしてやれば良かった、こうしてやれば良かったと悔いながら碁石を置いていく
えい
そんな主人にマルタは提案するよ
マルタ「楽しい薬(モルヒネ)やる？」
友人くん
ｗｗｗ
友人くん
そんな楽しみ方あんのかｗｗｗｗ
えい
しかしマルタ、常用している鎮痛剤とモルヒネを間違え、本来3gでよいモルヒネを100g投与してしまう！
友人くん
おいおい
えい
10分で解毒剤の投与が必要…
えい
しかしセットになっているはずの解毒剤はなぜか見つからない、、
友人くん
ひょっとして…
えい
急ぎ救急車を呼ぼうとするマルタ
えい
しかし、主人はマルタを止める
えい
主人はマルタを説得する！
えい
「君が捕まってしまえば、君が支えている家族はどうなるのか」と…
えい
そしてこともあろうに主人は、主人が亡くなるときマルタが部屋にいなかったという証明…アリバイの作り方を提示するんだ
えい
泣く泣く主人の指示に従うマルタ…
友人くん
屋敷の主人がいいヤツ過ぎる…
あと五分で屋敷の主人はモルヒネが回り、死ぬ―――
えい
マルタは主人を残し、窓の外の格子を伝って部屋を出ていくんだ
えい
しかし屋敷を去るところを主人の母に見られてしまう！
えい
主人の母は
主人の母「ランサム？また来たの？」
友人くん
ボケてるせいで、マルタだと判別できないのか
えい
ですね
―探偵によるマルタの尋問
えい
マルタは主人と碁をやり、主人へ鎮痛剤を打ち、０時に家を出た事実だけを伝える
友人くん
嘘をつくと吐いちまうからなｗ
えい
吐き気を催さないマルタをみた探偵は
探偵「すべて本当のようですな」
探偵「裏で何か動いています」
探偵「私にはわかっています…そしてあなたにも」
探偵「『重力の虹』の果てを見たい」
探偵「理屈や感情よりも真実を重んじます」
友人くん
いいように探偵をごまかせたか？？
えい
警察が主人を『自殺』と発表するまであと２日…
えい
なにをおもったか探偵はマルタを相棒に選ぶ！
えい
そして必ず真実に達することを誓う！！
友人くん
ありゃー、よりによってマルタを相棒に選んだかｗ
えい
探偵の宣言を聞きながら、マルタは思い出す
えい
自分の首を切り、亡くなった主人のことを
えい
そしてそのマルタの靴には…
えい
１滴の血痕がついていた・・
脱出
えい
事件の捜査をする探偵とマルタ
えい
しかしマルタは手掛かりになりそうなものが見つかりそうになると、探偵の目を盗んでちょいちょいと消してしまうんですねｗ
友人くん
ひどいｗ
えい
そんな折、屋敷で主人の遺言が開示されることに
えい
弁護士によると、主人の遺言は亡くなる前の週に変更された出来立てのものらしい！
友人くん
古典ミステリらしさぷんぷんだぜｗ
えい
遺言状を読み上げていく弁護士…
えい
主人の執筆したベストセラー『ワインの血』の権利、資産、屋敷、、
えい
それらはすべて…
マルタに相続されることに！
友人くん
そりゃ遺族大激怒だなｗ
えい
そのとおり！怒る家族たち！
えい
弁護士やマルタに怒り散らす家族たち！
長女「遺言状をケツに突っ込んで帰りな！」
えい
しかしその中で孫のランサムだけが笑っている
友人くん
てか、俺も笑ってしまうわｗ
えい
ひとつ間違えれば暴徒となりうる遺族たちからマルタを守る探偵！
えい
彼はマルタへひとまず屋敷から逃げるように助言するんだ
えい
マルタは自分の車に乗り込み逃げようとするも、車がエンジントラブル…
えい
それをみたランサムが別の車でマルタを連れ、その場を去っていくのでありました
ランサム「お前らにとって、今日は最良の日だぜ！」
友人くん
ｗｗｗｗ
ランサムとの密約
―とあるレストラン
えい
話し込むランサムとマルタ
えい
マルタはランサムにごちそうになり、おなか一杯の模様
えい
マルタに問いかけるランサム
ランサム「俺の知っていることは３つ」
ランサム「１つ。俺の祖父は自殺はしていない」
ランサム「２つ。君は嘘をつくと吐く」
ランサム「３つ。君はソーセージと豆の料理を食べて満腹だ」
友人くん
ひどいｗｗｗｗ
友人くん
吐くしかないじゃないか…ゲロか真実のどちらかを
えい
確かにｗｗｗ
えい
屋敷で味方になってくれたランサムに心を開いたのか、マルタは自分の身に降りかかったことをすべて告白する！
ランサム「家族には黙っとく」
ランサム「金はあきらめるな。祖父が命がけで望んだことだ」
ランサム「分け前は君からもらうさ」
友人くん
味方になってくれたのか…イケメン///！
後編ネタバレにつづく
コメント