2019年12月21日(土)に公開された『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』！
最初から最後まで網羅するネタバレ記事です
プロローグ
― 12年前
飛電其雄「アルトの将来の夢はなんだ？」
飛電或人・ アルト「お父さんを心から笑わせること！」
飛電其雄「無理だ。ロボットだからな」
アルト「絶対できるよ！だってこんなに優しいんだから！」
親子の団らんは長くは続かない
爆破事故に巻き込まれ、飛電其雄は死んでしまう
世界の異変
とある日アルトが出社通勤すると、社員たちに一斉に取り込まれてしまう
なんでもアルトはテロリストとして指名手配されてしまっているらしい
社長もアルトではなく、ウィルというヒューマギアが就任していた
ウィル社長は社員たちの前で、アナザーゼロワンに変身！
アルトも変身して戦うも力を発揮できず、ベルトを奪われてしまう
―ジオウの世界
アルトの世界と同様、こちらでも異変が起きていた
常磐 ソウゴ(仮面ライダージオウ)、明光院ゲイツ(仮面ライダーゲイツ)、ツクヨミ(仮面ライダーツクヨミ)を除く皆がヒューマギアになっていた！
そこへ現れるウォズ(仮面ライダーウォズ)
ウォズ「分断されていた世界がまた１つになろうとしている」
ウォズのもつ本には『新時代、始まりのライダーが登場する』という文字が浮かび上がる
ジオウ「探しだすしかない！始まりのライダーを」
戦いに破れたアルトを救ったのは不破 諫(仮面ライダーバルカン)と刃 唯阿(仮面ライダーバルキリー)
不破 諫「お前ら一族がヒューマギアを作ったからこーなったんだろうが」
怒れる不破 諫と刃 唯阿に連れられ、アルトたちは倉庫へ移動する
―倉庫
イズ「ご無事で何よりです、アルト様」
倉庫ではヒューマギアであるイズが迎えてくれた
倉庫は暴走し、日本を統治したヒューマギアから逃れてきた人間たちの避難所だったんだ
ヒューマギアであるイズもよく思われていない、、
過去と未来
アルトに一息つかせるまもなく、ヒューマギアが倉庫を襲撃！
不破 諫と刃 唯阿は仮面ライダーに変身して戦い、人々もまた銃で応戦
しかし現れた滅亡迅雷.Netの二人や、ウィル社長も参戦し、人間側は劣性に！
アルト「変身さえできれば、、」
するとそこへフードを被った男が現れ、ライダーベルトをアルトへ投げつける！
フードの男「夢を忘れずに戦え。戦わなければ人類は滅亡する」
アルト「その声、、」
もらったベルトでアルトは変身！
現れた黒いバッタがアルトの身を包み込み、仮面ライダー001誕生！
アナザーゼロワンと対峙する！
ウィル「裏切り者、イズ。お前がいなければもっと早く人類を滅亡させられていた、、」
ウィル「抹殺する」
イズへ剣を振るうウィル
ウィルの攻撃をアルトが阻止
アルトは変身解除し、力尽きる
もうだめかーーーー
誰もがそう思ったとき、仮面ライダージオウ登場
ジオウ「アナザーライダーか」
ウォズ「アナザーライダーがいるってことはタイムジャッカーが関わっているのは間違いないね」
イズの情報によると、歴史が変わってしまったのは12年前の出来事が発端らしい
ソウゴ、ウォズ、ツクヨミ、ゲイツ、そしてアルトの五人は過去へ飛ぶ
不破「この隠れ家も限界か」
イズ「後はアルト様たちに託すしかありません」
イズ「私たちの過去と未来を」
12年前の夢
―12年前
飛電是之助によるヒューマギアのプレゼンテーションが行われていた
プレゼンテーション終了後、当時飛電社長の秘書だったウィルは問う
ウィル「社長、ヒューマギアの労働への対価はどのようにお考えでしょうか」
ウィル「我々ヒューマギアは人間を笑顔にするために働きますが、人間は我々のために何をしてくれるのでしょうか」
笑って会話を終える飛電是之助
しかしヒューマギアの変化を感じとっていた
―ヒューマギア開発工場
12年前に来たソウゴ、ウォズ、ツクヨミ、ゲイツ、そしてアルトの五人
アルトの口から語られる過去
アルト「本当の父さんは事故でなくなって、じいさん(飛電是之助社長)がヒューマギアの父さんを作ってくれたんだ」
５人が到着した開発工場でヒューマギアたちが暴走
ウォズ「この暴走は正しい歴史だ。これに介入するとややこしいことになる」
アルト「そんなこと言ってられない！」
変身して戦うアルト
追随するジオウ、ゲイツ、ウォズ
するとそこへ謎のライダー登場！
仮面ライダー１型「なぜそのベルトとプログライズキーを持っている？」
アルト「その声は！」
仮面ライダーの変身者が12年前に死んだはずの父親だと気づくアルト
アルト「未来から来たからだ、、父さん！」
変身を解除する皆
アルト「何で父さんが変身してるんだよ！」
飛電其雄「ヒューマギアが笑える時代を作るためだ」
―社長室
社長「どうやら衛星情報によると、ヒューマギアは人間に攻撃的な知能を持つよう成長してしまったらしい」
飛電インテリジェンスが開発し続けてきた衛星の破壊を宣誓する社長
小島「衛星は私たちの夢なのに本当にいいんですか！社長！」
―飛電インテリジェンス実験室
飛電其雄が武器を開発した経緯が明らかになる
ヒューマギアが笑える世界をつくるため、飛電其雄は武器を開発していたらしい
「ヒューマギアが笑える世界」を望んだのは外ならぬ…アルト
衛星はヒューマギアたちに反乱を指示する。つまり衛星の打ち上げを止めれば反乱は未然に防げるのだ
アルト「ヒューマギアの反乱原因は俺だったんだ‥」
アルト「父さんに心から笑ってほしいと望んだから…」
ソウゴ「そう思うんなら過去を変えればいいんじゃない？」
アルト「過ぎた過去は変えられないんだろ？」
ソウゴ「この時代は俺たちにとっては『未来』だろ？」
ソウゴ「未来なら自分の力で変えられる」
親子
衛星が発射段階に
社長も福添准副社長(アンジャッシュ児島)も衛星の発車を止められない
「アークの意思」がヒューマギアに影響を及ぼし始める
そこへ一人のタイムジャッカーがウィルのところへ現れる
タイムジャッカー(フィーニス)は未来から来た歴史の創造者と名乗り、ウィルへ歴史を変えるようにそそのかす
アナザーライダー変身装置を渡すのだった
―公園
飛電其雄「俺の夢を叶えてくれるのか、衛星アーク」
アルト「父さんを止める」
おってやってくるウィル
ウィル「違う。飛電其雄はアークを止めるつもりだ」
アルト「父さんは衛星を止めようとしていたのか…」
飛電其雄「俺の夢は、俺が笑い、アルトが笑う世界だ」
飛電其雄「だから必要だったんだ…ヒューマギアも笑い、人間も笑うための仮面ライダーの力が！」
飛電其雄「変身！」
サイクロンライズ！！
飛電其雄は仮面ライダー１型へ変身し、ウィルの変身するアナザーゼロワンと戦う
アルト「仮面ライダー…」
飛電其雄の真意を知ったアルトはプログライズキーを握りしめる
そして
アルト「変身！」
アルトもまた仮面ライダー００１へ変身し、加勢する
―アルトたちと離れた場所
ジオウ「衛星さえ破壊すれば歴史は戻る」
タイムジャッカー登場
タイムジャッカー「歴史を改変しようとすれば必ずオーマジオウは現れる」
タイムジャッカー「そこをすべてのライダーの力を奪う。そして私が始まりのライダーになる！」
タイムジャッカーはソウゴから過去のライダーの力を奪い、アナザー１号へ変身する！
アナザー１号「これが原点で頂点の仮面ライダーだ！」
ジオウ「違う！仮面ライダーに原点も頂点もない！」
ソウゴ、ゲイツ、ウォズは融合して仮面ライダージオウトリニティとなり、１号へ立ち向かう
奪われたイズ
衛星が発射される
宇宙で機能を開始する衛星アーク
飛電其雄「アークの意思のままに」
衛星に精神を乗っ取られる飛電其雄
アルト「父さん！目を覚ませ！」
飛電其雄VSアルト
飛電其雄「おれを越えない限り、お前の夢はかなわない」
―社長室
暴走するアナザーゼロワン
飛電是之助社長「逃げろ！社員こそ会社だ！我々の夢をいつか必ず…」
アナザーゼロワンの手によって、息を引き取る社長
児島「社長！！」
―公園
ゲイツ「この時代はもう手遅れだ」
ゲイツ「衛星が打ちあがってしまった以上、ここで出来ることはない！」
アルト「でも…」
反対するアルトを引き連れ、一同は2019年へ戻る
―2019年 人間たちの隠れる倉庫
そこには新しい衛星が開発完了していた
児島「是之助社長の夢がかなう…」
嬉しそうに笑う福添副社長(児島)
アルト「皆、無事か。あれ…？イズは？」
皆の話によると、イズは人間を守るために敵の手に渡ってしまったらしい
決戦
―株主総会
ステージに立つ、ウィル社長とイズ
客席はヒューマギアの株主で埋め尽くされている
ウィル社長「テロリストに内通したヒューマギアをここで処刑します」
ウィル社長「今こそヒューマギアは武器を持って戦わなければならないのです」
アルト乱入
アルト「やめろ！こんな世界間違っている！」
アルト「父さんはヒューマギアが一緒に笑える世界を夢見てたんだ」
イズ「夢…」
アルトと出会ってからの記憶を思い出すイズ
イズ「私も夢をもちたいと思いました」
イズ「アルト様の夢をそばで見届けることです」
イズ「そして心から笑うことです」
アルト…そしてイズの発言が、株主総会に来ていたヒューマギアの心を動かしていく
司会(シェスタ)「本当に会社の社長にふさわしいのは、ウィル様ではなくアルト様ではないでしょうか」
動議を出し、決を採るシェスタ・・・
しかし反対票が賛成票を200票上回った…
そこへ飛電其雄登場
シェスタ「大株主の飛電其雄様が賛成に投じると動議は可決されます」
飛電其雄「・・・」
飛電其雄「反対だ」
飛電其雄「お前が俺を越えない限り」
ウィル社長「そうだ。こんな動議は誰も認めない！」
ウィル社長の掛け声とともに、暴徒と化するヒューマギア
イズとシェスタを連れて逃げるアルト
そこへ滅亡迅雷.Netのふたりが登場
ウィル社長がアナザーゼロワンに変身！
アナザーゼロワンがアルト、イズ、シェスタの元へ迫る・・・
そのとき！！
ヒューマギアに迫害されていた人間たちがやってくる！
人間たち「イズ！！大丈夫か！！」
ヒューマギアであるイズを仲間と認めた人間たちは、アナザーゼロワンに果敢に立ち向かう！
刃「守ってばかりじゃ時代は変わらないからな！」
ジオウメンバもやって来る
アルト「みんな…」
飛電其雄も登場
アルト「やってやるよ…父さんを越えて本当のゼロワンになる！」
アルト・飛電其雄「「変身！！」」
それぞれのバトルが始まる…！
仮面ライダー001 VS 仮面ライダー１型
仮面ライダー迅・滅 VS ウォズ、ツクヨミ、ゲイツ
ウォズ「悪いが君の誕生を祝う気にはならないね」
ゲイツ「お前たちには消えてもらう」
バルキリー・バルカン VS アナザーゼロワン
ジオウⅡ VS タイムジャッカー(アナザー１号)
ジオウⅡ「ライダーの力を返してもらう」
新社長
仮面ライダー001 VS 仮面ライダー１型
アルト「かなえてみせる。俺の夢を…」
アルト「父さんを止められるのはただ一人…俺だ！」
２人の拳と拳がぶつかり合い、ライダーキックが激突する
強制変身解除された飛電其雄はゆっくりと倒れる
アルトもまた変身をとき、優しく飛電其雄を抱え上げる
飛電其雄「もう大丈夫だ…アルト」
飛電其雄「アルト…それでいい。夢に向かって飛べ」
アルト「なんでハッキングされた振りを…」
飛電其雄「お前は誰の後継者でもない…」
飛電其雄「お前の夢に向かって飛ぶ」
飛電其雄「新時代の１号だということを忘れるな」
言い終えた山本は優しく笑う
飛電其雄「不思議な気分だ・・・」
アルトは飛電其雄を抱きしめる
シェスタ「緊急動議が可決しました」
シェスタ「アルト様を社長に任命します」
未来へ
ジオウ VS アナザー1号
アルトもやってくる
戦いの舞台の向こうで、新衛星が発射された
１２年の時を経て、飛電是之助社長の夢がかなったのだ
遠くから見つめる児島も感慨に浸っていた
児島「飛電是之助…飛電の夢が飛びましたよ」
衛星を見届けたアルトはアナザー１号に対峙する
そして
アルト「変身！」
手には飛電其雄のプログライズキーが握られていた
仮面ライダーウォズ・ツクヨミ・ゲイツ VS 仮面ライダー迅・滅
激しいバトルの末、ジオウ勢３大ライダーキックで勝利！
ジオウはグランドジオウへ変身する
アルト「過去がどうだろうと俺は未来を信じ、新時代を切り開く！」
ライジングインパクト！
タイムブレイク！
２人のライダーキックがアナザー１号を撃破！
ウォズ「これで歴史は元通りになる」
ツクヨミ「これでお別れね」
アルト「どの時代にいても仮面ライダーだ」
ジオウ「・・・それでいいのかな」
ジオウ「それじゃ元通りって言えないでしょ」
ジオウ「アルトの記憶を消してこそ元通りだ」
ジオウに変身する
アルト「・・・さすが魔王だね。でもやらせない」
アルト「俺は俺の時代の１号！始まりのライダーだ！」
アルトもまたゼロワンに変身！
２人のライダーがぶつかり合う！
エピローグ
暗闇にたつ一人のライダー
謎のライダー「アークは蘇る…」
謎のライダー「1000％の確率で」
おしまい
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