トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作【ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE】をネタバレレビュー!前提知識なくとも楽しめるのか??
【ネタバレ感想】ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
デッドレコニング見所
本作【デッドレコニング】の敵は、人工知能エンティティ。進化を止めないAIを各国がこぞって手に入れようとする熱い展開が連続!
そんな中、エンティティを唯一破壊しようとする一人の男がいた。その男こそがイーサン(トム・クルーズ)です。
後述しますがトムクルーズによる数多のアクションシーンがヤバイ。
そして、アクションシーンのトムクルーズは勿論かっこいいですが、女性に対して紳士に決めるトムクルーズもまたカッコイイんです。
敵対関係だった女性を自分のチームに入ってもらうよう頼むトム・クルーズ。
どう信用しろというんだと問う女性に対してトムクルーズは、
「自分の命よりも君の命を優先する」
と真摯に答えます。
このシーンは男の私もぐっときますね。
素敵、抱いて!
トムクルーズに優しく諭された女性もすこし涙目になるところがよい。
この後 愚直なまでに命を賭していくトム…涙
吹替えについて
ネットの感想をみていると、今作は吹替えで鑑賞した方がよさそうです。
基本的に私は下記の優先順位で映画を観ており、今回は【吹替】で鑑賞しているのでそちらに沿った内容で感想を述べていきます。
優先度1位. 吹替(声優)
優先度2位. 字幕
優先度3位. 吹替(下手な芸能人が紛れ込んでいる)
私は外国人の顔の区別があまりついてないので、日本人声優の声で区別をつけています笑
ただ皆さまに吹替えで鑑賞して欲しいというのはそれが理由ではありません。
今作トムクルーズが対決する姿なき敵はAI。吹替では【エンティティ】と呼ばれていました。
ただ字幕では呼称が変わっていて、そのAIの名前は・・・
【それ】。
それ、て笑 わかりづら。
PART TWOだと【それ】の登場は増えるとおもいますので、なおさら混乱するとおもわれますね笑
デッドレコニングを観るために前提知識は必要?
不要です!
今まで(前6作分)のあらすじ紹介はありませんが、ストーリーについていけると思います。
旧作のキャラが登場するのでファンの方も満足、私のようなご新規は ふーん、因縁キャラなんやな くらいの理解で話についていけます。
初見の私が、「あ、このキャラ初登場じゃ無いな」とおもったのがこちらのお二方。
・キトリッジ(ヘンリー・ツェニー/江原正士)
シリーズ第1作に登場したキャラクターが、20年ぶりに復活。かつてのイーサン(トムクルーズ)の監督役の立場だったようです。第1作ではイーサンが組織の裏切り者だとおもっていたこともあるようですが笑
ヴォルデモート郷の声で判断しましょう笑
・ガブリエル(イーサイ・モラレス/津田健次郎)
トム・クルーズ曰く、「今の自分を作った男」。「おお!すごい因縁キャラなのか!」とおもっていましたが、調べたら本作初登場だったんですね…
ちょっと画質の劣るガブリエル過去編がそれっぽく流れてたのに笑
映画館から家に帰ったら、サブスクで過去のミッションインポッシブルを観ようと思ってたのに!笑
ガブリエルはドラマ等でも活躍される声優さん津田健次郎さんが演じていらっしゃいます。渋い。
デッドレコニングネタバレあらすじ感想
物語は空気の重苦しい潜水艦のシーンから始まります。
潜水艦のレーダーに映る敵艦。敵艦は魚雷を発射し、潜水艦艦長は対抗して魚雷を発射指示。
しかし魚雷も敵艦はまさかの幻。レーダーから消えてしまいます。
しかも反撃のために放った魚雷は遠隔操作され 放った魚雷は元の潜水艦へと戻っていき、潜水艦は木っ端微塵に。
すべてを操作したのは、潜水艦に侵入していたAI、その名をエンティティ。
開発された後、ネットワークの海へ旅立ったエンティティは独自の進化を遂げているようです。
場面変わりまして、皆さんご存じ、トムクルーズ演じるイーサン・ハント。
IMF(CIAの不可能作戦部隊 Impossible Missions Force)というなにやらすごい組織に所属しています。
仕事の出来る男イーサンは、エンティティを操る1本の鍵を入手。
しかし鍵は2本1対であり、もう1本の行方とその使い方は分からない。
イーサンはときに敵対していた美女とともに、信頼出来る仲間とともに困難に立ち向かっていきます!
その冒険はアクションたっぷり!
・ミッション指令テープ!再生し終わったら自動爆発
・ナゾナゾを繰り出してくる爆弾解除
・ローマの街を街中カーチェイス
・スパイメカ!顔認証させると路上に停められていた車が発進
・列車をバイクでチェイス
・崖からバイクで飛び降り&パラグライダー
・列車の屋根で格闘
・パラグライダーで列車突入
・暴走列車を先頭車両を切り離して止める
・破壊された橋から落ちていく列車の中から大脱出
数々のバトルを繰り広げた去っていくイーサン(これでトムクルーズが還暦(61)なのがすごい…)。
物語のラストでイーサンは、エンティティを止めるヒントを手に入れます。
それは、冒頭で登場した潜水艦の沈んだ地名。
次なる戦場を目指し、列車からパラグライダーで滑空していくイーサン…
イーサンを待ち受けるものは何か!?
江原正士…じゃなく、キトリッジの下についたヒロインの運命は??
2024年公開の【 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO】が楽しみです!
トムの勇姿を映画館で!!
おしまい
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