犯人は、音の中に潜んでいる。
人間が聴覚から得られる情報は、わずか11%。あなたの<想像力>はその限界を超えられるか。
2019年2月22日公開、The Guilty!
ネタバレありのレビュー感想記事です。
アスガー
緊急ダイヤル受付センターには、通報を受けるアスガーの姿があった。
通報者「女に財布奪われた!」
通報者「東洋系だった・・・」
通報者「車に飛び乗られたんだ!」
通報者の発言に少しでもつじつまの合わないところがあれば、逆探知発信!
アスガ-「そこ風俗街だろ?笑 まあ警察呼んでやるよ笑」
通報相手の電話を保留し、ボスと電話で会話するアスガー
ボス「まじかーー なんやその通報、わらうわw とりあえずポリス行かせるから待っとってや!」
アスガー「アイツ、自業自得なんでゆっくり向かわせればいいですよw」
水の入ったコップに錠剤を入れ、泣きそうな面持ちでソレを見つめるアスガー。
そこへ電話がかかってくる。
子どもに話しているような話方で、最初はいたずら電話かと思われたが・・・
アスガー「ひょっとして・・・誘拐された?」
電話相手(女性)「イエス」
アスガー「電話を切らずに待ってて」
アスガーの戦いが始まる!
誘拐事件
アスガーは指令室へ電話をつなぎ、パトカーを現地へ向かわせる。
アスガー「色を言うから、車の色と合致したら『そうだ』と言ってほしい」
アスガーは色の名前を挙げていき、「白」そして「ワゴン」であることを知る。
現地のパトカーに犯人のものとおぼしき車を追わせるが、、、違った。
アスガーは、最寄りの警察を通報者の家へ向かわせる。
家には通報者の娘、マチルダがいた。
マチルダが言うことには、父と母は家を出ていってしまったとのこと。
また、マチルダの情報によると、父親の名前はミケルで、白ワゴンを持っているとのことだった。
容疑者の車と合致する。
さらにマチルダからミケルの携帯番号(50850204)を入手。そして、携帯番号からミケルの車のナンバーを特定した!!
マチルダを電話越しに励ますアスガ-。
不安を隠せないマチルダにアスガーは言う。
アスガー「警察は守るのが仕事だ」
アスガー「テレビをつければ気が紛れる。
弟(赤ちゃん)の部屋へいけ」
マチルダ「お父さんに怒られる」
アスガー「大丈夫さ」
アスガーはマチルダへの気遣いを忘れずに、指令室へミケルの車のナンバーを伝えるのだった。
ミケル(夫)
ボスに電話するアスガー。
ボス「あいかわらずクソをするより退屈だわ、この職場www」
アスガー「ボス、相談したいことがあるんですが」
ボス「明日の件と関係あるのか?ない?新しいカウンセラーを紹介しようか?」
アスガー「・・」
ボス「奥さんによろしくな」
主人公「いないですよ」
ボス「家に帰ったら、って意味だよw」
主人公(出ていったんですよ)
アスガーのもとへ、別の電話がかかってくる。
??「バラクーダへ警察をよこせ!!」
アスガー「お前は何を言ってるんだ?」
??「もういい、くたばれ!」
ミケル(通報者の夫)へ電話するアスガ-。
アスガ-「君の妻がどこにいるか知ってるのか?」
アスガ-「・・・一緒にいるんだろ?」
コールセンター業務の域を超えて、アスガーは容疑者へたたみかける・・・!!
つづく
コメント
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