劇場アニメ『メイクアガール』ネタバレ感想

映画

劇場アニメ『メイクアガール』ネタバレ感想です。サイバーラブサスペンスというキャッチフレーズでしたが・・




劇場アニメ『メイクアガール』ネタバレ感想

劇場アニメ『メイクアガール』ネタバレ感想

劇場アニメ『メイクアガール』ネタバレ感想です。

サイバーラブサスペンスというキャッチフレーズでしたが・・

どの要素も中途半端という感想。

男子高校生が主人公。亡くなった科学者の母親に憧れて、マンションの一室を研究所に改造して、なにやら研究をしています。

『メイクアガール』主人公
主人公

なにやら研究に行き詰まり、友達の「恋人を持つとパワーアップする」という軽口に唆され、額面通り受け取った主人公はヒューマノイドの彼女を創ります。

主人公によって生み出された彼女、0号(cv.種崎敦美)。不器用ながらも社会生活になじんでいき、プログラムされていることから主人公のことを好きになっていきます。

『メイクアガール』0号
0号

主人公の母ちゃんも種崎敦美さんが演じていらっしゃいます。本当演技の幅が広いですね~

けなげなヒロインに反して、主人公といえば…

主人公「彼女出来てもパワーアップしないじゃん」

主人公「彼女出来ても研究捗らないじゃん」

というサイコパスっぷり。なんか、最後まで好きになれませんでしたね…コイツ(笑)。主人公は映画本編の9割方ゴーグル装着していて、表情が読めないのも怖い。

で、こんな主人公ですが、最終的には0号(恋人)の大切さに気づくのですが、時既に遅し。

0号は謎の3人組に誘拐されてしまいます。

主人公は家政婦ロボをLUUP形態に変形させて追跡を開始。誘拐犯の車を追跡します。

↓LUUPてこんな奴

映画鑑賞前にLUUPに乗った男が首都高に入ったというニュースを読んでいたので、ちょっと笑いました。

無事に誘拐犯に追いつく主人公。

仮面を脱ぐ誘拐犯。なんと1人は主人公の科学者仲間!!

…まあコイツくらいしか容疑者いなかったのですが。

あとの2人は!?意外な犯人なのか?

と思っていたら、そいつらはロボットでした。

『メイクアガール』の真犯人
真犯人+モブロボ

仮面要る?とちょっと笑った(2回目)。

犯人から0号をとり戻す主人公。

無事助けた0号は「自分はこんなに主人公のこと好きなのに」と暴走形態となり、主人公と対決します。

しかし主人公の開発した機械には科学者である母親の庇護がかかっており、主人公に逆らおうとする機械は自傷するという謎設定が発動します。

しかし自傷・・・自分の首を絞めながら主人公と戦う0号。

怖いわ(笑)

相打ちになる0号と主人公。

主人公は自宅で0号を看病しますが、とある日ベッドがもぬけの殻に。

主人公は研究所へ行くと…

そこには0号が。0号はいつもの声ではなく、母親の声(こっちも種崎敦美さん)で一言つぶやいて映画はおしまい。

友人くん
結局男の子は恋人の中に母性を求めてる…ってコト!?

  

おしまい

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