2024年8月に公開された劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!をネタバレレビュー!TV版との違いや見どころをご紹介!エンディングの謎めいた意味とは?挿入歌は?そしてタイトルに込められた驚きの意味とは?入場者特典の漫画内容もあわせて紹介!
【ネタバレ感想】劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re::【TV版との違いは?】
【感想レビュー】劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re::【TV版との違いは?】
前編公開より2カ月、満を持して後編【劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re::】公開!
【ネタバレ】劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re::
断言しよう!
【ぼっち・ざ・ろっく!Re:】がぼっちちゃんと虹夏ちゃんの物語なら、【ぼっち・ざ・ろっく!ReRe】はぼっちちゃんと喜多ちゃんの物語である!
【Re:Re:】の流れはこんな感じ。
- アバン(OP前映像)
- OP
- 江の島新宿LOFT
- 文化祭
- 文化祭ライブ
- ギター屋探訪
虹夏「文化祭終わったし次のライブのこと考えないと〜」
- 映画オリジナルのオチ
アバンは喜多ちゃん主観のショートストーリー。虹夏とリョウさんのバンドを抜けてしまったことをロイン(LINE)で謝ろうか悩んでいる喜多ちゃん。そして場面変わって、4人での結束バンド初ライブ。盛り上がりの欠けたライブでぼっちちゃんが独奏をおっぱじめ、喜多ちゃんが嬉しそうに笑い、2曲目(OPのドッペルゲンガー)に突入する流れでした。
アバンを観ていた時は、正直「何故このシーンをアバンにしたんや?」と思ってしまいましたが、本編の文化祭ライブを観てようやく理解しました。この映画は喜多ちゃんからぼっちちゃんへのリプライ(Re)なのだと!!
冒頭で、
- 虹夏とリョウにロインを送れない喜多ちゃん→結果的にぼっちちゃんが仲を取り持ってくれた
- ライブを盛り上げることができなかった喜多ちゃん→ぼっちちゃんの独奏でライブは盛り返した
この2つの恩を冒頭でピックアップ。それがあってこそ、文化祭で弦の切れてしまったぼっちちゃんを喜多ちゃんがフォローするというシーンが映える!!映えまくる!!
ぼっちちゃんへ演奏で受けた恩を返せるほどに成長した喜多ちゃん!!
喜多ちゃんの思いをまっすぐ受け止めるぼっちちゃん!!
鳥肌ものですね〜〜。アバンに喜多ちゃんのシーンを持ってきた編集表現は天才的!!
ラストシーンは何やら謎めいていました。単身電車に乗るぼっちちゃん。「今日もバイトか〜」と言いつつ、脳裏に浮かぶはライブの記憶。ものすごい速さで巻き戻っていきます。
そして行き着いた先は、、まさかの園児時代のぼっちちゃん。幼稚園で先生に手を引かれるぼっちちゃんのシーンで映画はおしまい。なんだこの謎エンドは、、、
江の島で「夏休み始まる頃に戻してくれ〜」とぼっちちゃんは願っていましたが、その願いが過剰に叶ってしまったということなのかな?これもまたRe(回帰)なのか。
ちなみに映画前には「Re(総集編前編)」と同じく、新規マナー映像がありました。公開日に観ましたが、主演は虹夏ちゃんとリョウさん。映像撮るやつは金を払え、やら金の話ばかりする山田を虹夏ちゃんが突っ込むという展開です。
山田がミネラルウォーターをもって、「ろはす」という単語を発していましたが、それが一番金の匂いがしたのは私だけでしょうか?笑(ぼっち・ざ・ろっく!とい・ろ・は・すのコラボがニュースになったばかりだったので)
ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:で流れた挿入曲は?
映画で流れた曲は下記9曲です。満足のボリューム&ラインナップ!
- ドッペルゲンガー(OP)
- Re:Re:(ED)
- あのバンド
- 小さな海
- ワタシダケユウレイ
- ラブソングが歌えない
- 忘れてやらない
- 星座になれたら
- 青い春と西の空
【描き下ろし漫画】劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re::【入場者特典】
初日に映画を鑑賞した際にもらったのは、原作者はまじあき氏の描き下ろし漫画「ぼっち・ざ・ろっく!エピグラフ2」と1週目入場特典ミニ色紙。
漫画は8ページ。虹夏ちゃんとリョウさんの過去話です。また表紙詐欺笑
所属するバンドを脱退したリョウさんを虹夏がバンドに誘うというショートストーリーでした。
リョウさんの所属していたバンド名初登場か?と思いましたが、そんなことはなかった、、
入場者特典は6種類の内、ぼっちちゃん&イクヨ・キタ。やったぜ。
おしまい
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