2024年2月1日に新宿バルト9で開催された【映画BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-】舞台挨拶「不滅騎士団秘密集会」に参戦!谷口悟朗監督・ゆきのさつきさん・倉田雅世さんの語る驚きの裏話をまとめてみました!映画鑑賞後はミステリアス新宿店に立ち寄って、ブラッディエスケープコラボメニューを食べてみた!
【映画BLOODY ESCAPE】舞台挨拶「不滅騎士団秘密集会」に参戦・レポート!
「不滅騎士団秘密集会」開催概要
・開催日
2024年2月1日 19:00の回
・会場
新宿バルト9
・登壇者
谷口悟朗(監督)、ゆきのさつき(ララック役)、倉田雅世(ノノック役)


【映画BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-】舞台挨拶「不滅騎士団秘密集会」レポート
Q. シナリオ読んだ感想は?
A.大人な内容のシナリオ。今日のお客さんも「大人」が多い(ゆきの) ※以降敬称略
(会場笑い)
A.置鮎さんが死ぬのが早い(笑)絡みなく終わってしまった(倉田)
A.パンチのある役を演じてもらった。長く登場すると、役柄が薄くなってしまう(谷口)
A.内田雄馬くんの「ゼッシュ様あああ」が記憶に残る。会場のお客さんも家で口に出してみたりしたでしょ?(倉田)
Q.ララック ノノックも濃いキャラだったが。
A.普通(笑)ただし、お客さんの反応は良かったので今日のイベント登壇はララック、ノノック役のお二人になった(谷口)
※ちなみにゆきのさんと倉田さんはペアルックでご登壇。
A.ララック、ノノックの2人分のオーディションを受けた。後に倉田さんのノノックを聞いたら、20年演じているかのようなハマり具合を感じた(ゆきの)
A.(誉めてくれるなんて)なんていい人なの!(笑)(倉田)
A.自分もララック・ノノック二役ともオーディションを受けた。オーディションはテープで提出。ノノックの演技を聞いたマネージャはすごく褒めてくれたが、ララックの演技は全く褒めてくれなかった。採用されたことをLINEで伝えられたときは嬉しかった(倉田)
※ゆきのさつきさんと倉田雅世さんは個人同士の付き合いが長く、ゆきのさつきさんと置鮎さんは倉田雅世さんのことを「セクシーさん」とよんでいるらしい。
Q.【映画BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-】は贅沢なキャスティング。
A.普通(笑)(ONE PIECE)FILM REDで池田(秀一)さんや(田中)真由美さんと録音したので麻痺してるかも(谷口)
Q.ゆきのさんと倉田さん、二人の間で演技の相談をした?
A.してない(倉田・ゆきの)
A.セリフを言うとき、演じたキャラ(ララック)と同じ顔になってしまうので、この舞台挨拶の冒頭では役のセリフは言わずにすませた(ゆきの)
※倉田雅世さんはイベント冒頭で、ノノックのセリフを演じてくださいました(笑)
A.収録後は100mを何本も走ったかのようにヘトヘトになった(ゆきの)
A.音響の名倉さんが声の出し方をよくご存知で、導いてくれた(谷口)
Q.なぜ二人で一人の役を演じることとなったのか。
A.一人で二役演じられる声が見当たらなかった。CGアニメは声優の声を録音してからCGを作るので、声で作品を牽引する必要がある(谷口)
A.ゆきのさつきが二役を演じると、ララック・ノノックともに芯の強い女性になってしまう(谷口)
A.オーディションで聴いた倉田雅世のララックは怖すぎた(笑)八つ墓村で襲ってくる女性みたい(谷口)
A.ララックの演技をしたとき、未だ強さの演技が足りないと思ってた(倉田)
A.雄馬くんへの監督のアツがすごい。雄馬くんのあとの収録だったので緊張したが 普通にやってくださいと言われた(倉田)
A.ララック・ノノックは追い詰める側なので追い詰められる演技じゃNG。内田くんは追い詰め頃(笑)。内田君にはモテを捨てた演技をしてもらった(谷口)
Q.監督に聞きたいこと。
A.特にない(笑)(倉田・ゆきの)
A.思いの外 愛があった。「裏切り」や「悔しさ」あっての谷口作品なので(笑)(倉田)
A.いつもそう(笑)(愛がある作品をつくってるつもり)(谷口)
A.あと1時間上映時間が長かったら、キャラクターたちがひどいことされてたかも(ゆきの)
A.そんなコトしない(笑)(谷口)
A.大人になられた(笑)(倉田)
A.なんでそんなひどいこと言うの(笑)(谷口)
※20年の付き合いをアピールするお三方(笑)
A.「情」は意識した。殺伐になりすぎるのもNG。アクションの根っ子に情があって観ていて気持ちのいい作品を(谷口)
Q.互いの演技ですごかったことは。
A.ゆきのさんの演技は集中力と爆発力がすごい(倉田)
A.収録の時、ゆきのさんは台本やモニターを見て、倉田さんはあっちこっち観てるイメージ(笑)(谷口)
A.セクシーさんは目的地に行くまでの人や店を目茶苦茶観るタイプ(ゆきの)
A.逆にゆきのさつきさんは道すがら巨大なクリスマスツリーがあっても見逃していた(笑)(倉田)
A.何をお互い褒めあっているのか(笑)(谷口)
A.一緒の作品に出た(同じ場で収録した)のはガンソード以来?ガルパンで共演したが一緒に収録してない(ゆきの)
A.谷口作品観てね(倉田)
フォトセッション ※観客は撮影NG
Q.最後にひとこと。
A.【映画BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-】をたくさん鑑賞してくださった人も多い(ゆきの)
※冒頭で「映画を何回見た?」という質問に、かなり多くの方が2回以上と挙手。5回以上、10回以上で挙手した人も!
A.「また観てね」と言おうと思ったけど、今日(2024/2/1)が新宿バルト9での公開最終日と聞いて、わたしたちがトドメ刺しにきたかんじになって愕然(笑)。配信とかで何度も観てね(ゆきの)
A.大変な世の中で悩み、前に進めないでいるときこそのエンタメ。私も皆さんと会えて力をもらえた(倉田)
A.こういうタイプの映画なので よくここまで(1/5~2/1の期間)上映させてもらえたと思う。鑑賞したお客さんからの声も我々に届いている。営業がセカンド上映、海外上映を計画してくれている。観てくれた方の応援に感謝。アニメはジャンプアニメばっかりじゃないよ(笑)。こういうタイプの作品を今後も作っていきたい(谷口)
【ミステリアス新宿店】ブラッディエスケープコラボメニューを食べてみた!

ミステリアス新宿店




サイボーグ・ヴァンパイア(830円)

裏切者のカルボナーラ(1050円)

チーズリゾット大抗争(950円)


逃亡の果てのスイーツ「ティラミス」(730円)

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おしまい
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