漫画BLUE GIANT仙台偏に登場した舞台を巡礼してみた!読めば旅する気分になれること間違いなし!デザインマンホール&聖地巡礼につかえるGoogleMAP地図もついています。
仙台聖地巡礼BLUE GIANT(ブルージャイアント)
BLUE GIANTとは?
『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)は、石塚真一による日本の漫画作品。ジャズを題材とした作品で、『ビッグコミック』(小学館)にて2013年10号から2016年17号まで連載された。第1部の舞台は仙台と東京。
※Wikipediaより
BULE GIANT聖地マップ(仙台市HPへのリンク)
BLUE GIANT聖地GoogleMAP
公式聖地マップ内容を実際に足を運んだ結果をふまえて、GoogleMAPに落とし込みました。聖地巡礼の際に是非ご利用ください!
仙台駅
JR仙台駅。オレンジの外観が目を惹きますね。
仙台駅
クリスロード
仙台駅からクリスロード商店街へ。
大が師匠となる由井と初めて出会った場所です。駅から近い繁華街。由井さんのような酔っ払いはいませんでした(笑)
北京餃子
クリスロード商店街から北京餃子へ。光明の送別会にも使われた北京餃子です。
北京餃子の看板を見つけたので、階段をつかって地下2階にあるお店へ向かいます。
FORUS
薄暗い階段…
建物裏口から入ったようですね…
ちょっと怖い。
地下2階に到着!
北京餃子も発見しましたが、この写真に写っている入口側には券売機がないので、ここから入った私は混乱しました(笑)。地下2階に到着したらお店正面に回りましょう。
北京餃子の入口には、食品サンプルがずらり。目移りしますね。
券売機で食券を購入して、お店へ入ります。
店内の様子がこちら。
14時近い時間帯でしたが、お客さんでにぎわっています。
食券を窓口で渡したら、番号で呼び出しされるのを待ちましょう。
大も食した北京餃子到着!ニラの香りが強くてうまし!
一緒に頼んだ黒チャーハンともに、お値打ち価格!
地元の方に愛されるのもわかりますね~
俺・・・光明のことは忘れても、この餃子の味は忘れないから…笑
北京餃子店内には、BLUE GIANTのサイン色紙が!
お客さんがいたらなかなか撮影しずらい場所ですね…笑
運よくお客さんがいないタイミングを狙えました。
おまけ。
北京餃子がテナントとして入っているビルFORUS正面入り口の写真。
・・・皆さんはこちらから入るのがおススメです(笑)
BLUE GIANTのデザインマンホールの場所は?①
お次は北京餃子からカラオケ本舗まねき猫へ。光明の送別会につかわれたお店です。
カラオケ本舗まねきねこのまえに見えるのは・・・!
BLUE GIANTのデザインマンホールを発見!
仙台城跡でサックスを演奏する大の雄姿が!!
一番町四丁目商店街
大が三輪さんとジャズフェスの日にデートした商店街。サックスの演奏もしました。
クリスロード商店街含め、お店がずらりと並びますね。
国分町入口
SL広場(西公園)へとつながる定禅寺通へ移動。大がジャズと出会って、ライブを繰り広げた歓楽街も発見。
BLUE GIANTのデザインマンホールの場所は?②
定禅寺通りに2つ目のBLUE GIANTデザインマンホールを発見!
デザインマンホールに描かれた大もまた、杜(もり)の中にいますね。
定禅寺通り
定禅寺通りを歩いていると、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのポスターを発見!
BLUE GIANT劇中でも登場したイベントです。
将来のジャズプレイヤーもこのイベントから誕生する…のかも??
定禅寺通りストリートジャズフェスティバル
BLUE GIANTのデザインマンホールの場所は?③
西公園(SL広場)に到着!
横断歩道を渡る前から、立派なSLが見えます。
映画BLUE GIANTでは、東京新橋駅前のSL広場で大はビラを配っていましたが、ひょっとしたら地元仙台の西公園を思い出して懐かしい気分に浸っていたのかも?笑
SLの奥には、2021年に建てられたBLUE GIANT記念碑を発見。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルのモニュメントでもあるようです。
杜の都(もりのみやこ)に咲き誇る音楽の花。
【BLUE GIANT】作者:石塚真一
仙台市出身の主人公・宮本大が、ジャズを通して世界一のジャズプレーヤーを目指す人気漫画。作中に「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が登場。2021年にはメインビジュアルでコラボレーション。
定禅寺ストリートジャズフェスティバル。
定禅寺通りを中心に、観客、演奏参加者、実行委員、ボランティアが世代問わず一体となって音楽を楽しむ、みんなでつくるフェスティバル。音楽の力で咲いた笑顔がいつまでも咲き続けることを願っています。
SLの前には、3つ目のBLUE GIANTデザインマンホールを発見。
咲き乱れる花の中でサックスを演奏する大!
仙台で撮影された映画ゴールデン・スランバー(著.伊坂幸太郎先生)のデザインマンホールもありました。
西公園のSL前には、おおきなこけし塔が。
台座も含めると10m近い高さというから驚き。
私が訪れた時は、こけし塔の前で こけし型ピンをこけしで倒すボウリング風ゲームをプレイする方々がいらっしゃいました。仙台の地方独特の遊びなんでしょうか…笑
こけしのボウリングをプレイする人々・・・
それにしてもこちらの西公園、かなり広大な公園です。
面積は10.8ha。東京ドームは約4.7haだそうなので、2倍以上の大きさ!
花見の名所としても愛されているようです。
ここだったらサックスを演奏していても、比較的許されるかも笑
定進堂
西公園を抜けて、広瀬川を越えて定進堂へ!
大にホッカイロをプレゼントしてくれたパン屋さんですね。
西公園を出て・・
仲の瀬橋と広瀬川
広瀬川
橋を渡って、定進堂へ。
パン屋さんの裏に位置するアパートの名前がテイエラ定進堂になっていましたが、パン屋さんが経営しているのでしょうか。
定進堂。
お盆だったせいか、残念ながら営業はありませんでした。
定進堂の前にはMEIJIのお店が。
大はパンとあわせて牛乳を買って飲んだりしたのかな?
BLUE GIANTの宮本 大が通った高校のモデルは?
定進堂の目と鼻の先には、宮城県仙台第二高等学校があります。偏差値72というかなりの名門。
そして大の通った高校の名前は、【青葉第二高等学校】。
名前からしておそらくモデルとなった高校なのではないでしょうか?
各聖地の中央に位置しているので、どこへでも行きやすい印象を受けました。
てか、大は頭が良かったのか…
まあ英語しゃべってますしね笑
宮城県仙台第二高等学校
オニ坂とトンネル
ここからが本当の地獄だ…
(炎天下の中、私は歩いて移動しております)
宮城県仙台第二高等学校からオニ坂へ向かいます。
あの陸上部の小島がチャリでトライしたオニ坂に歩いて向かう!!笑
オニ坂への道中、宮城県美術館や仙台河内郵便局を発見。
川内駅(かわうちえき)という地下鉄の駅も通り過ぎました。このあたりは車がなくとも比較的暮らしやすいのかも。
なお九州には川内駅(せんだいえき)という駅があるようです。仙台じゃなく九州にある駅の方が”せんだいえき”という読み方なのはややこしいですね笑
宮城県美術館
仙台河内郵便局
川内駅
引き続きオニ坂方面へ。
山の麓へきたという感じはしますが、住宅街が続きますね。
坂の傾斜がかなりきつくなってきました…
親切にも、歩道にベンチがありましたがかなり傾いて設置されているのが伝わりますでしょうか??
ゴミ収集所の設置角度もすごいですね‥
そしてついに【オニ坂】を発見!
これはあの陸上部の小島も苦戦するのも仕方ない…!
あの陸上部の小島をもってしても…!!笑
GoogleMAPで調べてみましたが、坂の部分だけでも20mのアップダウンがありました。
ここに来るまでの坂の傾斜も厳しいので、オニ坂はなおさらきつく感じるでしょうね。
あの陸上部の小島をもってしても…
オニ坂
オニ坂をクリアした後、ふとカーブミラーを見ると【青葉区】という言葉を発見。
【青葉】は大が通う高校の名前にも入っている名前ですね。地名からとってていたのか。
大の高校の名前に【青葉】という言葉が使われているのも納得。
・実際の高校の名前…仙台第二高等学校
・大の通った高校 …青葉第二高等学校
そしてトンネルへ!
雨の日の練習場所として楽器店店主に勧められた場所です。
市街地からもっとも遠いBLUE GIANT聖地・・・
私から言えるのは、夏にここまで歩いてくるのはお勧めできないということです笑
BLUE GIANT聖地のトンネル
雲の合間から照らす光が神々しく見えます…笑
トンネルを越えた後は、東北大学の敷地に沿って山道を下っていきます。
敷地には、電流のながれる鉄線で囲まれた場所も…
ちょっと触ってみたくある笑
東北大学の青葉山キャンパス見取り図。
かなりデカイですね~
大の通う高校のモデルとなった宮城県仙台第二高等学校は偏差値72とかなり頭がいいようですので、大が東北大学に通う未来もあったのかも?
東北大学の生徒御用達青葉山駅に到着。
地下鉄は仙台駅へ直通!
そう考えるとかなり便はいいですね。
‥‥聖地巡礼は、まず青葉山駅へ地下鉄移動して、オニ坂を目指すべきだったか笑
青葉山駅
トータル移動距離6km!
BLUE GIANT東京編聖地巡礼情報
BLUE NOTE
BLUE GIANT東京聖地
おしまい
コメント