【アクロス・ザ・スパイダーバース】ネタバレレビュー

映画

2023年6月公開【アクロス・ザ・スパイダーバース】をストーリー調でネタバレレビュー!5年ぶりにパワーアップして帰ってきた【スパイダーバース】の魅力を語ります!




【アクロス・ザ・スパイダーバース】ネタバレレビュー

前作【スパイダーバース】の内容は?

えい
冒頭でスパイダーマンが死ぬという衝撃展開で始まった前作【スパイダーバース】
えい
亡きスパイダーマンの意志を受け継いだのは、やはり蜘蛛の力を持ったマイルズ
えい
マイルズは別の世界線からやってきたダメダメなスパイダーマン、ピーター・B・パーカーの弟子となり、巨悪と立ち向かう!
えい
というおはなしでした
友人くん
異なる世界線のスパイダーマンたち6人が力を併せて戦う姿に熱くなったぜ!

   

【ネタバレ】スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

スパイダーグウェンの世界。

トカゲ化してしまったピーター・パーカーを結果的に殺めてしまった グウェン。

父親にはスパイダーグウェンが真犯人と誤解されてしまう。

グウェンは父親に正体を明かすも、父親は娘に寄り添うことをせず 警官として接した。

キングピンとの戦いの後、穴が空いてしまったマルチバース。

アース1610、マイルスの世界ではマイルスがワープ能力を持ったダルメシアンのような怪人 スポットと戦う。

スポットに逃げられてしまうマイルス。

スポットは特殊能力を持ったクモを別次元から召喚した科学者であり、キングピンが倒されたときの加速器の爆破で ダルメシアンの姿になってしまった。

(前作スパイダーバースでスパイダーマンにベーグルを当てられた科学者)

スポット「僕は君を ヒーローにしたのに、君が僕を”こう”した」

スポットの能力がパワーアップし、アニメや レゴの世界、ヴェノム(実写映画)にも移動可能となった

※レゴの世界のピーター・パーカーはサム・ライミ版スパイダーマンの声

マイルスの父親が警察署長に就任するパーティーが開催される。

せっかくのパーティのなか、マイルスは親子喧嘩をしてしまい 外出禁止になる。

マイルスの部屋にやってきた グウェン。

ニューヨークの空を スパーダーマンの姿で滑空する2人。

グウェンはミゲルという忍者バンパイヤスパイダーマンの元で働いているらしい。
  

グウェン「マイルス、あんたは私の世界のピーターが死んでから初めての友達」

グウェン(グウェン・ステイシーはスパイダーマンに恋をする。他のどの次元でも)

グウェン(結果、うまくいかない)
  
  

アース50101に移動するスポット。

スポットを追いかけ、マイルスに内緒で次元を超えていくグウェン。

グウェン「さよなら、マイルス」

姿を消す能力を使って、グウェンを追いかけてきた マイルス。

遠くで開催される父親のパーティーを見ながら、マイルスもまたグウェンを追いかけて次元の穴に入っていく。





 

アース50101

インドのような世界で、マイルスはスパイダーマン・インディアに出会う。

スパイダーマン・インディアは、彼女と彼女の父親のいずれかを救わなければならない場面に臨んでいた。

スパイダーマン・インディアの代わりに、彼女の父親を助けるマイルス。

彼女を助けるタイ人。

【カノン イベント 不成立】

 
 
アース928、ヌエバヨーク。

無数のスパイダーマンのいる世界に招かれたマイルス。

グウェン「ようこそ スパイダー ソサイエティ へ」

――人生と運命は Web のようにつながっている――

糸の交わりは カノン(逃れられない運命)と呼ばれ、いいことも悪いこともひどいことも起きるとされている。

大事な人を亡くした経験を持つ全てのスパイダーマン たち。

※カノンの説明で、アメイジング・スパイダーマン主演アンドリュー・ガーフィールドの姿も

マイルスがカノンを乱したせいでマルチバースが揺らいでくる。

スパイダーマンたちのリーダー格であるミゲル(スパイダーマン2099)と出会う マイルス たち。

2日後、スポットがマイルスの父を殺す カノンイベントが発生することを知らされるマイルス。

しかしそのイベントは不可避…カノンイベントであると言う ミゲル。
 
 
マイルス「見殺しにしろって?」

  
 
ミゲルの味方をするスパイダーマンたち。

その中にはピーター・B・パーカーもいた。
 

ピーターB「ペンおじさんがああならなければ、俺たちのほとんどはここにいないんだ」

※背景画面にトビー・マグワイアも登場
 

――大事な人か世界か――
 

マイルス「僕に【父親を助けるな】って頼むの?」
 

マイルスの味方についた発言をするのはギターをもったスパイダー・パンク、ホービーのみ。

逃亡するマイルス。

マイルス 対 全スパイダーマンの戦いが始まってしまった。

マイルスを説得しようとする ピーター B。
 

ピーターB「俺に子供ができたのは お前どうやって子供がいいなって思ったからだ」

ミゲル「そっちは自分を何様と思っているんだ」

マイルス「僕はマイルス・モラレス。放射性の蜘蛛に噛まれた!その先は…あんたも知ってるよな?

ミゲル「マイルス、お前は異常分子だ」

ミゲル「お前はいないはずのスパイダーマンだ」

ミゲル「お前がいなければ ピーターパーカーも死ななかった。ここはお前の居場所じゃない」

マイルス「みんなずっと知ってた?だから誰も会いにこなかったのか、、」

 
月へのぼる エレベーターで戦うスパイダーマンたち。

電撃を ミゲルに食らわす マイルス。

マイルス「悪いけど僕は家に帰る。さよなら、グウェン」

スパイダー ソサイエティに設置されているゴーホームマシンを使うマイルス。

ゴーホームマシンとは、対象者を分析し、居るべきマルチバースに送還してくれる装置。

ミゲルの怒りを買ったグウェンやピーターBもまた自分たちの世界へ強制送還されていく。

自分の世界に送還されたグウェンは自分の父親と会う。

グウェン父「どこにいた」

グウェン「友達を殺して回ってた」

孤独と友達を救えない辛さを父親に訴えるグウェン。

父親は 警察署長をやめ、ひとりの父親に戻っていた。

 
グウェン父「大事なのはお前だけだ」

父親は、とある男から荷物を受け取ったと言い、グウェンに箱を渡す。

箱の中には、時空を超える装置が入っていた。

【困ったときに使え ホービー】




一方、自分の世界に戻ってきたマイルスはかつて共に戦ったスパイダー・ハムの言葉を思い出していた。

  
スパイダー・ハム(マイルス、この仕事で一番辛いことは全員は助けられないことだ
  

自分のとるべき行動を考えるマイルス。

しかし、マイルスは気づく。

自分は元の世界に戻ってはおらず、自分を噛んだ蜘蛛が元々いたアース42に来てしまったことに。

マイルスの前に現れるアーロン叔父。

叔父に拘束されてしまう マイルス。

「自分はこの世界の人間ではない」と訴える マイリスの前に、倒したはずのプラウラーが現れる。

仮面をとるプラウラー。

仮面の下には…

マイルスの顔。

マイルスに告げるプラウラー。

プラウラー「俺はマイルス・モラレス。お前は プラウラーと呼べ」

その頃グウェンはミゲルに反旗を翻すパーティを結成していた。

集うは、かつてマイルスと協力したスパイダーマンたち。

グウェン「”私に合うバンド”はなかった。だから作った」

グウェン「昔の仲間も呼んだ。”あんた”も入る?」

―― マイルス・モラレスは帰ってくる ――

2024年公開『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』へ続く!

  

おしまい




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