ネタバレ:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

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サム・ライミ監督がMCUに参戦!ドクター・ストレンジが平行世界(マルチバース)を巡り、世界を平和に導いていく物語を描いた本作をネタバレレビュー!ベネディクト・カンバーバッチが登場!?衝撃の結末をストーリー調でネタバレレビューです




ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスの展開は?

感想:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

トビー・マグワイア版スパイダーマンを描いたサム・ライミ監督がMCUに参戦!

ドクター・ストレンジが平行世界(マルチバース)を巡り、世界を平和に導いていく物語を描きました。

本作ですが、とにかくバトルが多い!

2時間の尺でほぼバトルしてそうなイメージ。

ストレンジ VS マルチバースのストレンジという夢のカードも!

冒頭の街中でのバトルシーンは、サム・ライミ版スパイダーマンを彷彿とさせる縦横無尽なカメラワーク!

しかもストレンジがスパイダーマンネタをいじってくれます。

ストレンジ「(スパイダーマンの糸は)尻からは出ないだろう」

・・・というか、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも似たような話してたな(笑)

映画のマイナスポイントですが、ディズニープラスで予習していないと、ワンダがラスボスになってしまった背景がわからないところですね。

ワンダに哀しき過去がありそうな雰囲気は伝わってきましたが・・・

友人くん
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にてドクターストレンジは、スパイダーマンのせいでマルチバースがおかしくなったと言ってたが、今作を観る限りスパイダーマンが魔法の邪魔をしなくてもマルチバースはおかしくなってたな(笑)




   

ネタバレ:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

亜空間で戦うドクター・ストレンジ&謎の少女アメリカ・チャベスと怪物。

どうやら本作の主役ではなく、マルチバース(別世界)のドクター・ストレンジの模様。

ドクター・ストレンジ「申し訳ない。これしか方法がない」

そういって少女アメリカの力を吸収してパワーアップをはかろうとするも失敗、巨大な昆虫のような怪物に始末されてしまうドクター・ストレンジ。

アメリカとドクター・ストレンジ(ご遺体)と怪物は、発生した空間の割れ目に吸い込まれていく・・・

移動した先は別の世界・・・本作主役のストレンジがいる世界。

こちらのストレンジさんは元カノの結婚式に呼ばれてテンション低め・・・

しかしストレンジさん、式の最中に時空を超えて現われた怪物と戦ってくれます。

ありがとう・・・ストレンジさん。

もしくは式場に居づらくて、逃げ出したかったのか(笑)

無事に怪物を倒したストレンジさん、別次元からやってきた少女アメリカと行動をともにすることに。

まず最初のお仕事が・・・

時空を超えてやってきたドクター・ストレンジのご遺体を埋葬すること。

ビルの屋上にマルチバース・ストレンジの遺体を埋めるストレンジ。

ウォン「きっと条例違反だぞ?」

・・・条例違反で済むのか(笑)

その後、ワンダ登場。

ワンダが何者なのか、どんな過去をもっているのかは、ディズニープラスで『ワンダビジョン』を観ていないと話についていけない模様。

無事置いていかれました(笑)

アメリカ・チャベスをつけ狙うワンダ。

ワンダの目的はマルチバース間を行き来するアメリカの能力をつかって、自身に子供がいる優しい世界へ移動したいというもの。

・・・その能力、私も欲しいね(涙)

ワンダの追手から逃げるストレンジとアメリカは時空の割れ目をとおって別次元へ。

次にとんだ世界は、ストレンジがサノスと戦い、そして殉職した世界。

ストレンジが死んでる世界の確率、結構高いですね・・・

ストレンジ「『善人の私』だっているんだ」

別次元の自分の功績に感激するストレンジ(笑)

ストレンジは、マルチバースの元カノのクリスティーヌと出会います。

自分の葬式に出てくれたクリスティーヌにお礼を言うストレンジ(笑)

ストレンジ「参列有り難う」

ストレンジ「私たちはどういう関係だったんだ?」

クリスティーヌ「・・・結局わからなかった」

ストレンジ「・・・それは『こっち』と同じだな」

・・・はっきりしないやつめ。

本来存在しえない人間が世界(ユニバース)に存在すると、どちらかの世界が壊れてしまう。

多元宇宙の衝突『インカージョン』が発生してしまうため、その人物を排斥する必要があるらしい。

ストレンジに真実を伝えるべく登場するスーパーヒーロー秘密結社『イルミナティ』のヒーローたち。

XメンのプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)が登場したのでびっくり。

プロフェッサーXは4人ほどメンバを率いていたので、マーベル詳しい方ならなおビックリ要素がありそうですね。。。

ヒーロー達によるとストレンジの死因は、ストレンジがサノスを倒すために『ダークホールド』という禁書で、『ドリームウォーク』というマルチバースに存在する自分自身を操る能力を使ったため。

インカージョンを起こして別次元を滅ぼしてしまったストレンジはその責任を負って処刑。

衝撃的な事実におどろく間もなく、別次元のワンダがイルミナティのいるユニバースのワンダの体を乗っ取り、イルミナティの前に登場。

あっさりと殉職していくイルミナティの皆さん・・・

ここまであっさりでいいのかというほどにあっさりと(笑)

友人くん
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』冒頭ばりのサクサク感w

なんだかんだあって、迎えるワンダとストレンジの最終対決。

ワンダは元々ストレンジが存在したユニバースに現われるも、ストレンジは別のユニバースに滞在中。

するとストレンジは・・・

冒頭で登場したご遺体ストレンジに別次元から憑依(笑)

ワンダと対決するは、まさかのドクター・ストレンジ ゾンビフォーム(汗)

ストレンジ(ゾンビ憑依)「今の私は殺しても死なんぞ」

まあ、もう死んでますしね・・・

悪霊の力を借りてパワーアップするストレンジ。

戦いの最中、アメリカは暴走するワンダに、ワンダの望んだユニバースの世界・・・ワンダとこどもたちが楽しく暮らす世界を見せます。

しかし、時空を超えて現われた魔女のような姿をしたワンダにおどろくこどもたち。

ワンダ「ぶったりなんかしない。私は怪物じゃない」

子どもの心を動かすことが出来ないワンダ。

すると子ども達の親である別次元のワンダは。

別次元のワンダ「子ども達を愛すると誓う」

別次元のワンダの言葉に心をほだされるワンダ。

諦め、改心するワンダ。

ワンダ「私があの禁書『ダークホールド』を開いた。私が閉じないと」

ワンダ「もう誰もダークホールドにとりつかれたりしない」

ワンダ、全宇宙のダークホールドを破壊。

そして、自分自身とゾンビストレンジを消滅させるワンダ。

今後少なくともドクター・ストレンジでは、マルチバース展開はやらないのでしょうか。

戦いを終えて、ゾンビストレンジへの憑依を終えるストレンジ。

クリスティーヌ「貴方の宇宙はどんな場所?」

ストレンジ「見せてあげたいよ」

クリスティーヌ「見せて欲しい。でも帰らないと」

クリスティーヌ「本当残念・・・」

クリスティーヌ「すごいインカージョンになったかも」

ストレンジ「愛している。あらゆる宇宙で誰よりも」

時空に割れ目ができ、アメリカとウォンがストレンジを迎えにやってくる。

クリスティーヌ「恐れと向き合って。ドクター・ストレンジ」

友人くん
ストレンジに幸アレ・・

   

ラストに登場した人物は?:マルチバース・オブ・マッドネス

友人くん
本編ラストに登場した男女はいったい?おまけ記事はこちらから

 

おしまい

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