原作シリーズ世界累計5000万部突破！
日本を越え世界を席巻する”ヒロアカ”、待望の劇場版第３弾『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE WORLD HEROES’ MISSION』をネタバレレビュー！
舞台は海を越えて全世界へ！世界の危機に立ち向かうデクたちの運命やいかに！
僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE WORLD HEROES’ MISSIONネタバレレビュー
登場人物・声優
ボスキャラ、フレクト・ターン(cv.中井和哉)登場。
フレクト・ターン「個性は人類の福音ではなく、終末の始まりだ」
フレクト・ターンは『個性を持っていない2割の人間を救済する』という目標を掲げ、ヒューマライズという組織を結成
世界各地で個性因子誘発爆弾をつかって、民衆を危険にさらした。
被害を受けた個性持ちは、自らの個性の暴走によって死んでしまう。
全世界25箇所のどこかに設置された爆弾を回収すべく、ヒーローたちが奔走する！
〇オセオン
緑谷出久(cv.山下大輝)
爆豪 勝己(cv.岡本信彦)
轟 焦凍(cv.梶裕貴)
エンデヴァー(cv.稲田徹)
バーニン(cv.河内美里)
クレア・ボヤンス(cv.本名陽子)
〇フランス
麗日 お茶子(cv.佐倉綾音)
蛙吹 梅雨(cv.悠木碧)
リューキュウ(cv.八木かおり)
波動ねじれ(cv.安野希世)
〇日本
耳郎 響香(cv.真堂圭)
障子 目蔵(cv.西田雅一)
切島 鋭児郎(cv.増田俊樹)
鉄哲徹鐵(cv.沖野晃司)
天喰環(cv.上村祐翔)
プレゼント・マイク(cv.吉野裕行)
ファットガム(cv.興津和幸)
ギャングオルカ(cv.松田修平)
〇エジプト
上鳴 電気(cv.畠中祐)
瀬呂 範太(cv.古島清孝)
峰田 実(cv.広橋涼)
エッジショット(cv.鎌苅健太)
シンリンカムイ(cv.西山宏太朗)
Mt.レディ(cv.名塚佳織)
サラーム(cv.宮園拓夢)
〇アメリカ
常闇 踏陰(cv.細谷佳正)
ホークス(cv.中村悠一)
〇シンガポール・マレーシア
八百万 百(cv.井上麻里奈)
取蔭切奈(cv.悠木碧)
ビッグ・レッド・ドット
〇統括司令部
オールマイト(cv.三宅健太)
緑谷、爆豪、轟は、エンデバー事務所にインターン中だったため、世界選別チームに入れることができた。
緑谷、爆豪、轟の駐在する国、オセオンの夜。
一人のおっさんがジェラルミンケースをもって走る。
謎のおっさん「届けなくては…」
謎のおっさん「このままでは世界が滅亡してしまう」
デクとロディ(吉沢亮)
ジェラルミンケースを持って逃げる謎のおっさん。
おっさんはベロス(フレクト・ターンの部下)の手によって事故に巻き込まれてしまう。
おっさんのもっていたジェラルミンケースは、宝石強盗を手伝ったロディのジェラルミンケースと入れ替わる。
ロディは強盗をバレたデクにつかまるも、入れ替わっていたジェラルミンケースに当然宝石はなく、書類ばかり。
ロディの強盗はデクの勘違いで話が終わろうとしたとき、デクはオセオン警察からなぜかか殺人事件犯人として指名手配されてしまうことに。
ジェラルミンケースの中のなにかが、なんらかの事件につながっているのでは――――
そう考えたデクは、ロディを連れて、オセオン警察の手が及ばない隣国クレイドへ行くことを決意。
デクは轟と爆豪にメールを送信。
暗くなったら
冷蔵庫にある
いちごを
どうぞ
勘のいい轟はメールが縦読みであることにきづいて、デクがクレイドに向かっていることを察する。
ロディとピノ
ロディには弟と妹がいた。
母親はすでに亡くなり、父親は失踪後ヒューマライズの組織に入団したらしい。
旅の道中デクに助けられてばかりのロディは、つぶやく。
ロディ「あんたに助けられるほど俺は何やってんだって思うよ」
デク「笑顔で人が助けられるヒーローになりたいんだ」
デクに心を開いたロディは、改めて自己紹介。
個性持ちのロディは、自分の個性を「笑われるようなもの」と称するも、デクに打ち明ける。
デクとロディ、そしてロディのペット(？)ピノの国境を目指す旅は続いていく。
ベロスとの戦闘
オセオンとクレイドの国境に到着したデクとロディ、ピノ(鳥)。
あたりは断崖絶壁。
ベロスがヘリコプターで登場。
窮地に陥るデク。
しかし、轟と爆豪の登場で、無事危機を回避。
そしてベロスは…
勝機がないことを悟って…
ヘリコプターから投身自殺…
ロディの個性
フレクト・ターンにより、世界の混乱は加速。
ヒーローが世界各地で爆弾探索に頑張る。
デク、轟、爆豪、ロディは、ロディの持っていたジェラルミンケースに個性因子誘発爆弾の解除キーが含まれていることを発見。
ロディの父親は科学者であり、ヒューマライズのためにその力を使われていたのだ。
解除キーを入手したデク達は、400㎞離れたフレクト・ターンのいる本拠地を目指すことに。
爆発までのタイムリミットは２時間。
ロディ、そこいらで飛行機をかっぱらい、デク、轟、爆豪を乗せて敵の本拠地へ。
― 敵の本拠地
轟、爆豪は、「ここは俺たちが食い止める展開」で、デクとロディをフレクト・ターンの元へ進ませる。
デクはフレクト・ターンと対峙。
フレクト・ターン「私は生まれながら病(やまい)を患っている」
フレクト・ターン「全てを反射してしまう病を…この病のせいで両親も友人も死も反射してしまうのだ」
フレクト・ターンは「反射」の個性持ちであり、その個性をうとんでいるらしい。
デク「考えろ。あいつに勝つ方法を」
フレクト・ターンの攻撃で、傷つくデクとロディ。
解除キーを持ったロディは、フレクト・ターンに自身の故郷だけは助けてほしいと命乞いをする。
ロディ「世界が家族…二つに一つしか選べないなら俺は家族を選ぶ」
ロディのセリフに油断するフレクト・ターン。
次の瞬間、ロディはしゃがみ、デクがフレクト・ターンに顔面パンチ！
ロディ「そのクソ野郎をぶっ倒せ！」
ロディ「爆弾は俺が止める」
デクをおいて、ヒューマライズ基地の深部へ進むロディ。
なぜ、ロディとデクは息の合った攻撃が出来たのか訝しむフレクト・ターン。
それもそのはずロディの個性は、連れているピノ(鳥)の態度に自分の本音が出てしまうという個性。
デク（嘘をつけないなんてとっても素敵な個性じゃないか）
ロディを追おうとするフレクト・ターン！
そしてそれを進ませないと立ちはだかるデク！！
Plus Ultra
ロディ「俺も親父みてぇに…デクみてぇに…」
爆弾解除装置を前に気をうしなってしまうロディ。
フレクト・ターン「親子揃って無駄死とは。クズは救いようがない」
世界中で頑張る仲間たちをおもい、熱くなるデク。
デク「ヒーローは諦めたりするものか！！」
デクは戦闘の最中、フレクト・ターンの反射には限界点があることを気づく。
デク「お前は諦めたんだ」
デク「諦めなければ人と触れ合えたのかもしれないのに！」
デク「僕たちはあきらめない言葉を知っている」
デク「さらに向こうへ…」
デク「Plus Ultra！！！」
デク、覚醒！
デクは分身しパンチを連打！
そして分身から一斉にビームを発射！！
最後はキック！
デク「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ワールド・スマッシュ！」
勝利をつかんだデク。
爆弾解除装置の様子を見に行くデク。
装置の前には気を失ったロディ。
そして、解除キーを装置に差し込んだピノ(鳥)の姿が。
勝利の余韻にひたるロディとデク。
ロディ「俺は 親父みたいに家族を守れたよな」
デク「うん」
ロディ「デクみたいに”全部”取れたよな」
デク「うん」
ロディ「俺カッケー」
笑う二人。
後日の空港。
ロディ「デクといるとろくな事がねぇ」
ロディのセリフに反して、ピノは涙を流している。
笑顔で再会を誓うデク。
デク「また来るから」
ルディ「二度とくんな」
ピノが笑った。
僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE WORLD HEROES’ MISSION入場者特典：Vol.World Heroes
〇Part1. Character Report
キャラクター設定画など。
〇Part2.Special Writings
声優、歴代担当の座談会。
〇Part3. Horikoshi’s precious drawings
堀越先生によるラフ画。
〇堀越耕平先生デザイン原案集
〇教えて！堀越先生!『ヒロアカ』一問一答！！
QA集。作者の好きな映画は１位.AKIRA、2位.リング、3位.スパイダーマンファーフロムホーム、らしい。
〇描き下ろし漫画「ホークス：SOOTHE」
緑谷、轟、爆豪、エンデヴァーが飛行機の座席でもめるも、ホークスに席案を出してもらってとりまとめてもらう話。
僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE WORLD HEROES’ MISSION劇場舞台挨拶
①8/7(土) 10:00～ 劇場舞台挨拶つきの回 ←私(本記事執筆者)が観た回
②8/7(土) 13:10～ 劇場舞台挨拶つきの回 ←私の友人が観た回
①10:00の回
・本編→挨拶の順
・本編上映後の挨拶なので本編に触れることが可能
・轟、爆豪、緑谷の声優が芸能人声優(吉沢亮)の演技をマンセーする内容多し
②13:10の回
・ 挨拶→本編の順
・挨拶は、本編前だから内容に触れられないせいか、ストップウォッチぴったし止められるのは誰だゲームが始まって、過去イチつまらない舞台挨拶だったかもしれない（友人談）
・けん玉で中皿に一回で乗せられるか？と、一瞬だけスクリーンに写す絵を当てるゲームやってた(友人談)
・メディア用の撮影タイム。観客による撮影は禁止(友人談)
全世界で人気をはくすヒロアカ！
アメコミ好きならハマる‥かも？？
おしまい
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