こんかいは珠玉の名作『カサブランカ』を特集します!
フランス領モロッコのカサブランカを舞台に、かつて深く愛し合った末に別れた男女は思いがけない再会を果たしてしまう・・!愛の行方は??
【感想】カサブランカ
名台詞【君の瞳に乾杯!】はここから生まれた
1942年に公開されたアメリカ合衆国の恋愛ドラマ映画、カサブランカ。
映画に詳しくない私(おい)ですらタイトルを知っているレベルの有名作品ですね。
2021年4月、カサブランカが新しくなって公開されました。
『N.E.M.official』さんにて、有名声優さんによってカサブランカを吹替えるプロジェクトが決行されたのです。
カサブランカを全く知らない私は「この機会に!」とおもって鑑賞してまいりました。
メインのキャラクターは3人。
ハンフリー・ボガート演じるリック・ブレイン。
池田秀一さん(『名探偵コナン』の赤井秀一、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルなど)が吹替えご担当です。
イングリッド・バーグマン演じるイルザ・ラント。
潘恵子さん(『機動戦士ガンダム』のララァ・スンなど)が吹替えご担当です。
ポール・ヘンリード演じるヴィクトル・ラズロ(イルザの夫)。
古谷徹さん(『名探偵コナン』の安室透、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイなど)が吹替えご担当です。
私が名探偵コナンファンなので、それぞれ赤井秀一、ヒロイン、安室透と呼んでいきます。
ヒロインは、ご自身のお名前に置き換えて記事を読んで頂ければ(笑)
主人公赤井秀一ですが・・・言動がいちいちカッコイイ・・・!
モブキャラ(名も無き背景キャラ)の女性に言い寄られたときなんて・・・
モブ女「夕べはどこにいたの?」
赤井秀一「昔のことは覚えていない」
モブ女「今夜はどこにいる?」
赤井秀一「そんな先のことは分からない」
おおお!!!
言ってみたいじゃあないですか・・・!!(勝手に言えよ)
言い寄ってくる女をクールにあしらう赤井秀一。
しかし、女性の誘いにのらない理由があったんです・・・
それは・・・元カノに振られた過去にとりつかれているから・・・
パリでの哀しき過去に、ずっと苦悩する赤井さん。
そんな赤井さんの前に元カノ(ヒロイン)が登場し、再開をしてしまうんですね。。
しかも、ヒロインは安室透という旦那を連れて・・・!!!
苦悩する赤井さんのとる行動は・・・!
迎え撃つ安室はいかに?
ネタバレ語っていきます!
【ネタバレ・あらすじ】カサブランカ
赤井秀一登場
-赤井さんの経営するのカフェ兼ギャンブル場
赤井秀一の過去
- 夜のバー
赤井さん「酒場なんて星の数ほどあるのに、彼女はなぜここに来たんだ・・・」
・・・赤井さんの回想・・・
in Paris
『二度とお会いできません 神のご加護を』
赤井秀一の怒り
- 現在
赤井さん「あれ?」
赤井さん「声がするなぁ~~」
赤井さん「『あなたと一緒に行く』って」
赤井さん「誰のために俺を捨てたんだ」
赤井秀一の驚愕
-市場
赤井さん「『列車代』損したんだから、教えろよ」
【悲報】赤井秀一のバー、営業停止になる
― バー
赤井さん「300万フラン積むと言われても売りません」
赤井さん「理由は奥さん(ヒロイン)に聞いてください」
安室「通行証を売らない理由は、『君に聞け』と言われた」
安室「私が収容所にいた時寂しかったか?」
ヒロイン「ええ」
安室「何も言わなくていい」
安室「君を信じるよ」
赤井さんと安室さんの運命やいかに!?
後編記事につづく!
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