野生の呼び声_後編

ディズニー

アメリカの文豪ジャック・ロンドンが1903年に発表した名作冒険小説をハリソンフォード主演でディズニーが映画化!

2020年2月28日に公開された『野生の呼び声』をストーリー調でネタバレレビュー!

えい
家族で楽しめる名作!
友人くん
まずは前編記事をよろしくお願い致します!

前編はこちらです

 

ジョン・ソーントンとバック

えい
ジョンと暮らすことになったバック
えい
バックはまるで人間の言葉をわかるかのように生活をしていたよ

えい
雪に穴を掘って、ジョンの好きな酒の瓶を埋めるバック
えい
埋めた場所にどっしり腰を下ろすバック

 

ジョン「どいてくれ~」

  

友人くん
www
えい
根負けするジョン・・・そして自分の過去を語り始める

 

ジョン「誕生日だったんだ・・・息子の」

ジョン「息子が死んで、女房とは心が離れた」

ジョン「オレは一人でいたかった」

ジョン「だからここへ来た」

ジョン「そして・・・お前に会った

 

えい
気持ちを吐露するジョンへ、バックは優しく寄り添うんだ

  




  

ユーコンの未踏の地

ジョン「ユーコン(カナダ)の地図だ」

野生の呼び声
ユーコンの地図
ユーコンの地図
アラスカとユーコン
えい
ジョンの話によると、ユーコンには息子と一緒に行こうとしていた地図にもない未踏の地があるらしい

  

ジョン「行ってみるか、”ふたり“で」

ジョン「何があるか、見てみよう」

野生の呼び声
ジョン
ハック
ジョンとハック
野生の呼び声
ジョン
ユーコンを夢見るジョン

  

友人くん
“ふたりで”という所がいいね

えい
確かに!
えい
ジョンはテントの外で寝ようとするバックに「来ないのか?入れよ」と言ったり、自分の相棒として対応していますね

友人くん
(チューバッカ的な・・・)

えい
旅立つことを決めたふたりはカヌーで山脈を流れる川を下っていく

  

ジョン「♪~~」

ジョン「お前も歌えよ」

バック「クゥ~~~ン」

ジョン「やっぱりいい」

野生の呼び声
ジョン
バック
ジョンとバックの旅

  

友人くん
www

えい
ジョンとバックが旅立った後、ジョンの小屋に立ち寄るひとつの影が
えい
それは、バックの一時的な飼い主になったあくどい男!
えい
男はジョンが置いたままにした地図を見て、ニヤリと笑う

友人くん
ジョンと息子が夢に見た地を、金塊がある場所と勘違いしてしまった!

  




  

野性の叫び

― 緑 生い茂る原っぱ

野生の呼び声
バック
ジョン
バックとジョン
えい
ボートを捨て、ふたり歩いて行くジョンとバック

  

ジョン「何処へ行くのかって?お前が決めろ」

  

友人くん
いいね、このコンビ感

えい
歩いて行くふたりは誰も使っていない山小屋を発見!
野生の呼び声
目的地についたジョンとバック
ジョンとバック
えい
どうやら山小屋は昔砂金掘りたちが使っていたらしい

友人くん
ゴールドがありそうな予感!
えい
小屋の中で酒瓶を見つけるジョン

  

ジョン「”お宝”発見!」

ジョン「オレのだ。触るなよ?」

  

友人くん
どんだけ酒好きなんだよ
えい
バックの手の届かないところに酒瓶を隠すジョン

えい
その日は小屋でくつろいで過ごす二人
えい
どこからともなく遠吠えが聞こえてくる

 

ジョン「お前の祖先だよ」

ジョン「オオカミだ」

  




  

ゴールドラッシュ

― 朝

えい
水浴びをして楽しむジョンとバック
えい
するとジョンは・・・

 

川の中から小石サイズのを発見!

 

友人くん
おおお!!!

  

ジョン「伝説は本当だった!」

  

えい
テンションのあがるジョンは、バックにも要請をあおぎ、二人で金を探すことに

えい
バックがデカイ金を発見!

えい
しかし、必死になっているジョンに見てもらえずそっと川に戻すバック
友人くん
見てあげてwww

えい
バックは離れた場所で、だれかが見ていることに気付き、ジョンの方を見やる

  

ジョン「暗くなるまでに戻れよ」

  

えい
ジョンの言葉を受け、視線のもとへ急ぐバック
友人くん
バックは白いオオカミと出会うのだった
えい
白いオオカミはバックを一瞥して、そっと去って行くのでした

  




  

狼たち

―翌日

えい
オオカミの群れを見守るバック
えい
するとそのうちの一匹が川に流されてしまう
えい
なにも出来ないオオカミたち・・・
えい
バックはオオカミたちが見守る中、おぼれるオオカミを必死に救助!
えい
こうしてバックはオオカミとすら仲良くなっていくのでした
友人くん
犬科同士仲良し仲良し
えい
オオカミとともに狩りをしたりと、野生に還っていくバック

 

ジョン「バックは自らの運命に導かれていく」

ジョン「私はどこにいくのか?」

野生の呼び声
ジョンとバック
ジョンとバック

  




  

別れ

― 夜。小屋

ジョン「もう夜だぞ」

ジョン「冒険は楽しいだろうが、この世界は危険だ」

ジョン「息子は熱病で死んだ」

ジョン「たった2日で」

ジョン「おもうんだが、鉄道でも買おうかな」

 

友人くん
ゴールドラッシュSUGEEEEE!!!
えい
バックと遊ぶジョン
えい
するとそこへオオカミが現われる

  

ジョン「行きたいか?」

ジョン「ただ・・・気をつけろよ」

  

えい
ジョンは『夜までに帰れ』のセリフを、ぐっと呑み込む
友人くん
ジョン・・・
えい
オオカミと一緒に去って行くバック
えい
あとをおったジョンは、バックが楽しそうにオオカミたちと戯れるのを見る

  

ジョン(ハックは長旅の末に我が家を見つけた)

ジョン(私が家から遠ざかっているうちに)

  

友人くん
ジョンは息子の死から逃げるために、ここに来てるからなぁ・・・
えい
ジョンは集めた金の石ころを、一握り以外を除き、川へ捨てるんだ

 

ジョン「これだけあれば、食料が買える!一生分な」

 

友人くん
捨てちゃった!
えい
ジョンは自分の町へ帰ることを決意する
えい
バックに問いかけるジョン

 

ジョン「着いてこいとは言わない」

ジョン「お前はここに大切なものがある」

ジョン「ただ・・」

ジョン「見送りはしろよな?

   




  

ジョンの”旅立ち”

―小屋

えい
旅立ちを決めたジョンを悲劇が襲う
えい
あくどい男がライフルをもってやってきたんだ
えい
あくどい男の放つ銃弾が、ランプを打ち抜き小屋は炎上!!

 

あくどい男「宝は独り占めか?」

  

えい
ジョンはポケットの金をあくどい男へ放り投げる

 

ジョン「それが何になる?」

ジョン「死んだ者は戻らん

 

友人くん
ジョン・・・
えい
銃を乱射する男! 命からがら逃げるジョン
えい
そこへバック到来
えい
バックは男に体当たり!
えい
男はそのまま燃えさかる小屋の中へ
友人くん
やったれぇぇぇ!!

  

ジョン「バック」

ジョン「戻ってきたのか」

  

えい
笑うジョン
えい
しかし・・・
えい
男の放った銃弾を腹に受け、声が弱々しい
えい
苦しそうにうずくまるジョン
友人くん
大丈夫か・・・
えい
バックはジョンのもとへ、息子の写真とハーモニカをもってくる
友人くん
力づけようとしているのか・・・
えい
ジョンの下に入り、少しでも楽になるように努めるバック

  

ジョン「まったく何て冒険だ」

ジョン「心配しなくていい」

ジョン「ここが家だ」

  

えい
バックを安心させるようジョンは言う
えい
そして静かに目を閉じる・・・

 

野生の呼び声

ジョンの不在になった小屋

バックの元へ白いオオカミが訪れる

バックは白いオオカミと肩を寄せ合いながら、山の中へと消えていく

  

おしまい

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