アメリカの文豪ジャック・ロンドンが1903年に発表した名作冒険小説をハリソンフォード主演でディズニーが映画化!
2020年2月28日に公開された『野生の呼び声』をストーリー調でネタバレレビュー!
えい
家族で楽しめる名作!
登場人物紹介とあらすじ・感想レビュー
登場人物
えい
まずは登場人物紹介です
えい
主人公のバック。犬。CG
友人くん
犬か~w
えい
お次はペロー(演.オマール・シー)。郵便屋の兄ちゃん
友人くん
役者さんの名前が記憶に残るぜ
えい
最後はジョン・ソーントン(演.ハリソンフォード)!息子を失って悲しみに暮れる男
友人くん
ハンソロ(StarWars登場人物)!
あらすじネタバレ・感想レビュー
えい
世はゴールドラッシュの時代!金塊をもとめ、民衆がアラスカに押し寄せている中主人公バックもまたその地を踏み、冒険に臨んでいくというお話です
友人くん
冒険活劇は大好きだぜ
えい
はたしてバックをどんな冒険が待ち受けるのか!
友人くん
さあ、出かけよう!
ほえろ!バック
探検者が発見した黄色い金属
その名も「ゴールド」
探検者たちはゴールドを探すため、強堅なソリ犬たちを欲しがった
えい
主人公のバック(犬)は南国で飼われていたよ
えい
とある日、バックは犬泥棒に誘拐され、アラスカ スキャングウェイへ売られてしまう
友人くん
とんでもねぇやつがいたもんだ
えい
南国育ちのバックは初めて雪を見る
えい
アラスカに集うゴールドを夢見た探検者たち
えい
そのなかに一人の傷心の老人がいたよ
えい
彼の名前はジョン
友人くん
おお!ハン・ソロ!
えい
ジョンはバックとぶつかったときにハーモニカを落としてしまう
えい
気づいて運んであげるバック
ジョン「俺のだ。助かったよ」
えい
一人と一匹の交流もつかぬ間、バックは犬泥棒に連れていかれてしまう
えい
こうしてバックは、新たな買い主、、もとい飼い主を待つことになったんだ
友人くん
いい飼い主と巡り会ってくれ!
郵便屋ぺロー
えい
とある郵便屋、ぺローと女に買われたバック
えい
800km離れたドーソンという町まで犬ぞりを使って郵便物を届ける仕事をするために、犬を探していたんだ
友人くん
アラスカの僻地まで郵便があるのかw
えい
バカ真面目にバックに説明するぺロー
ぺロー「俺たちが運ぶのは手紙じゃない」
ぺロー「人生だ」
友人くん
ペローさん・・・かっけぇっす・・
えい
こうしてバックは、シベリアンハスキーのスピッツがリーダーを努める犬ゾリチームに加わった!
えい
しかし南国育ちのぼんぼん犬に他の犬と協力してソリをひけといったって、早々うまく行くわけもない・・・
友人くん
寒さには強いのか、気になるな
えい
ソリ引きの一員になったバックは失敗ばかり
えい
ソリなので、転落するときは他の犬たちやソリの乗り手も巻き込んでしまうわけですね
ぺロー「”運命共同体”って分かる?」
友人くん
www
えい
しかしバックはめげる事が無い!
えい
自分のごはんを、お腹を空かせた仲間にプレゼントしたり、リーダーのシベリアンハスキーが水飲み場を独り占めしたなら氷を割って新たな水飲み場を作ったりと仲間達の信頼を得ていったんだ
友人くん
いいヤツじゃねえか
えい
しかしバックの好感度があがることを面白くおもわない人物・・・いや犬が一匹・・・
えい
それはシベリアンハスキーのスピッツ!
友人くん
新参者が出張った、とおもわれるわな
えい
ですね
えい
そしてスピッツはバックにケンカを仕掛けてしまうんです!
えい
バックを倒し、勝ち誇るスピッツ
えい
しかししかし、犬ぞり仲間たちが勇気を出してスピッツに抵抗の鳴き声を上げる!
友人くん
みんなでやったれ!
えい
従えていた犬たちの反抗にあうスピッツ・・・
えい
そして犬たちの声は、倒れていたバックを立ち上がらせる!
えい
立ち上がったバックは、スピッツの首根っこをくわえ、一本背負い!!
えい
青空を仰ぐスピッツ
えい
それは他の犬たちがバックをリーダーに認めた瞬間でもありました
えい
敗北を認めたスピッツは、他の誰にも知られることなくひとり姿を消すのでした
マッシュ! (意味:進め)
ぺロー「先導犬(スピッツ)を失った。2日は遅れそうだ」
えい
ぺローは、ソリを先頭でひっぱってきたスピッツの損失を嘆いていたよ
友人くん
ぺローは犬同士の決戦は知らんからなw
えい
スピッツを失った犬ぞりで、ぺローはスピッツの次に古株の犬を代わりに走らせようとするんだ
えい
しかし、バックがスピッツのソリの立ち位置に鎮座して動かない
えい
どうやっても動こうとしないバックに、ぺローは根負けして犬ぞりを走らせることに
ぺロー「準備はいいか!」
ぺロー「ではマッシュ!」
※犬ぞり用語で進め!
えい
犬ぞりが走り出す!
えい
なんと犬ぞりはスピッツの引いていた頃より、早く、力強い走りに!
友人くん
リーダーが変わって士気も上がったのか!
命がけの配達
えい
順調に走る犬ぞり!
えい
しかし・・・雪崩発生!
えい
懸命に走る犬たち
友人くん
郵便ひとつですげぇ命がけだな~
えい
バックは山に佇む一匹の黒いオオカミの幻影を見る
ぺロー「左へ!」
えい
バックはぺローの声を無視し、狼の幻影をおって山へ近づいていく!
えい
その先には・・・洞穴が!
えい
中は一面氷の世界が広がっている!
友人くん
綺麗だ
えい
雪崩で埋まっていく氷の世界を賢明に走るバックたち!
えい
走り抜いたバック立ちは郵便を待つ町ドーソンに到着・・・
ぺロー「間に合った!ついにやったぞ!!」
えい
いつも手紙を予定より遅れて届けていたぺローは大喜び
えい
郵便屋の到着に歓声を上げる町の人々
ぺロー「分かるか?運ぶのは手紙じゃない」
ぺロー「希望と愛だ」
友人くん
郵便屋すげえええ!!
えい
ペローの言葉を肯定するかのように、バックたちの届けた手紙を嬉しそうに読む人たち
えい
しかしその中には一人だけ、憂いの表情を浮かべる男がいたんだ
えい
彼の名はジョン
えい
息子を失った悲しみを癒やすために、妻を置いてカナダに来ていたんだ
“どこにもないかもしれない”安らぎを得られる場所を探して
ジョン・ソーントン(演.ハリソン・フォード)との再会
― 朝
ジョン「バック。覚えてるよ、ありがとう」
えい
妻への手紙を郵便屋に私に来たジョンは、バックと再会を果たすんだ
えい
かたや一方・・・
えい
ぺローのもとに1通の手紙が届くよ
“郵便は廃止。犬は売れ”
友人くん
ええ・・・・
えい
突如郵便屋をクビになったぺロー・・・
ぺロー「オレは用済みなんだ・・・」
ぺロー「夏には電報も使えるようになるよ。。。」
友人くん
電報があれば、何日もかかる手紙は要らんわな・・・
えい
バックたち犬を売り、去って行くぺロー
えい
再び飼い主を失ったバック
えい
犬たちは哀しげな声を上げ、寄り添うあうのでした・・・
一人と一匹の生活
えい
捨てる”神”あれば、拾う”神”あり
えい
しかし今度の”神”は、金塊目当てのあくどい男
えい
犬ぞり用に犬たちを買い、金塊のありそうな場所へ走らせようとしていたんだ
友人くん
あるかも分からん金のために、ご苦労なこって
えい
そこへジョン登場
ジョン「”伝説の地図”を買ったのかい?」
友人くん
なんだ、その厨二心をくすぐるアイテムは!www
えい
ジョンはなんとか説得して、あくどい男があてもなく金塊を目指して走り去るのを止めようとする
えい
しかし説得は失敗し、あくどい男はバックを蹴り飛ばしていぬぞりを走らせていってしまうのでした
えい
バックを自分の小屋でかくまうジョン
えい
目をさますバック
ジョン「彼はいないよ。もう去った」
ジョン「2日も寝てた。オレの寝床で」笑
えい
こうして一人と一匹の生活が始まったんだ
友人くん
二人の運命やいかに?
後編につづく
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