2024年2月23日公開の【マダム・ウェブ】をストーリー調でネタバレレビュ!!舞台となった時間軸は?スパイダーマンは登場する?
ネタバレレビュー感想【マダム・ウェブ】マーベル映画と一線を画す本格ミステリー・サスペンス?
2024年2月23日公開 マダム・ウェブを吹替版で鑑賞!ネタバレレビュー!
【マダム・ウェブ】吹替え版感想
不思議な力をもったクモを探す女性学者。クモを見つけるも、同行していたボディーガード エゼキエル・シムズに奪われてしまいます。クモの能力を得て超人的な力を得るエゼキエル・シムズ。吹替え版だと【ジョジョの奇妙な冒険】でDIOを担当した声優 子安武人氏が演じていらっしゃいます。
エゼキエル・シムズによって、銃殺された女性学者は、辛くも身ごもった赤ん坊を出産。死の直前に噛まれたクモの力が赤ん坊に遺伝することに。
そして30年後…
赤ん坊は前線で働く救急隊員キャシー・ウェブと成長します。
キャシーを吹替え版で演じるのは、大島優子さん。失礼ながら演技を懸念していましたが、上手な部類に入ると思います。ほどよく色気のある声質もGOOD。
平穏な日常を過ごしていたキャシーでしたが、突如として未来予知の能力が覚醒!
電車の中にいる3人のティーンエイジャーが、エゼキエル・シムズによって殺される未来をみます。
【マダム・ウェブ】4人のスパイダーウーマン
身体能力強化、街の人に認知されずに行動できる能力にめざめたシムズ。
しかし10年後に3人のスパイダーウーマンが自分を殺しに来るという予知に悩まされるようになりました。
シムズ「女子高生3人が、将来スパイダーウーマンになると怖いから今のうちに葬ろう!」
…という小物臭ぷんぷんな男です(笑)。
有能な部下をつかって、3人のティーンエイジャーを発見するシムズ。ラッキーなことに3人が居合わせている!
シムズは3人を襲おうとするも、居合わせたキャシーによってそれを妨害されます。
貴様、(未来を)見ているなッ!!
黒のスパイダーマン VS 四人の未来のスパイダーウーマン!
シムズの手から逃亡するキャシーたち4人。キャシーは、家族と上手くいっていない3人のティーンエージャーたちと次第に親交を深めていきます。
しかし、キャシー陣営がスパイダーウーマンになるのは未来の話で、キャシーの未来予知能力をつかって逃亡するだけなのがもどかしい!
キャシーは自分のルーツを辿り、能力を知ろうとします。母親が亡くなったペルーで、蜘蛛にもくわしい現地の部族とも会話。蔦(つた)を体に巻き付け、スパイダーマンスーツのような格好をしている原住民がかっこいい・・
ラスト、シムズと直接対決するキャシーたち。
キャシーは新たな能力を覚醒。糸を放ち、糸の先を自分の幻影に変化させる能力と、予知能力を駆使してシムズを撃破。
シムズも能力未覚醒の女子高生を襲おうとしなければよかったのにね・・
戦いの後、入院するキャシーのもとへ見舞いに来るティーンエイジャー3人。
仲良く振る舞う4人を観たナースは…
ナース「”ご家族”ですか?」
キャシー「はい、”家族”です」
家庭に問題を抱えたティーンエイジャーたちに新しい家族が(涙)
そして、キャシーの脳裏に浮かぶスパイダーウーマンたちの今後の活躍!!
…って、スパイダーウーマンたちが映画に登場するのが2分もないという驚き(笑)
4人とも顔面偏差値が高いので今後の登場に期待!
【マダム・ウェブ】登場したベンとは?
吹替え版のスタッフロールを観て最後にようやく気付きましたが、本編にベン・パーカーとメアリー・パーカーが登場していたんですね(笑)
エゼキエル・シムズは街の人間に視認されない能力を持っているにもかかわらず、シムズを視認できる人がいるなぁとおもっていたらベンおじさんだったとは(笑) スパイダーマン関係者だから、視認できたということなんでしょうか。
なお【マダム・ウェブ】は、ピーター・パーカーが生まれる直前の時間軸なので、当然スパイダーマンが存在していない世界なんですね。今後スパイダーウーマンたちが現代軸で登場するなら・・・結構いい年になっているということなのか(笑)
おしまい
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