著作権の切れた【ウィニー・ザ・プー】がホラー映画になって、映画館にやってきた!
いち早く鑑賞して、くまのプーさんの狂気をストーリー調でネタバレレビュー!
【プー あくまのくまさん】ネタバレ感想
【プー あくまのくまさん】感想
正直…
予告編が全てかも(笑)
登場人物はプーさんとピグレットとクリストファー・ロビン(成人男性)。
後は○される要因の人間たち。
登場人物皆いい人過ぎ。自分の命可愛さに行動する人間がいなくて、下手すりゃ死ぬ空間で皆不自然なまでにいい子ちゃんで、足の引っ張り合いとかもなし。
話は全くひねりなし。
著作権が切れたからくまのプーさんのホラー映画作ってみた、というだけに感じます。
ラバーマスク被ったかのようなおっさん体系のプーさんとピグレットによる惨殺を見るのみ。
あと、暗くて画面が見づらすぎ笑
最初はプーさんは被害者女性の服を脱がして〇しているので、エロ方面に行くのか?と思いきやそうでもなし。
【プー あくまのくまさん】は、PG12。つまり、「小学生以下の子どもが観るときは保護者同伴でね」というレーティング。
【シン・仮面ライダー】と同じレーティングですね。
ボコボコになった顔面とか、血がどばどば出てきたりしてグロいんだけど、スプラッタ映画が苦手な私でも観るのは苦痛じゃないくらい。
くまのプーさんは、撲殺、刺殺、轢殺、くまパンチ、人間を圧搾機に突っ込んでスプラッタと、バラエティ豊かな〇害方法をマスターしています。
轢殺(車でひき〇す)……なんで車を運転できるんだよっていうね笑
超どうでもいいけど、上映時間が100分なのは「100エーカーの森」になぞらえてるのかしら。
【プー あくまのくまさん】ネタバレ
クリストファー・ロビンがウィニー・ザ・プーたちの元を離れた後…
裏切られたと感じたプーたちはその姿を変え、人間の言葉を忘れ、「100エーカーの森」に入ってくる人間を排除する凶悪な存在と変わってしまった!!
冒頭のナレーションで、イーヨーとかいう雑魚は凶悪化したくまのプーさんに殺められてしまったことが判明。
イーヨーさん……
大人になったクリストファー・ロビンは、奥さんを連れて100エーカーの森に帰ってきます。
プーさんたちと会うために。
しかし嫁は、何やら森の怪しげな雰囲気を敏感に感じ取ります。旦那に忠告するも聞いてもらえず。
悪魔化したプーさんに惨殺されてしまいます…
そしてクリストファー・ロビンは半裸で監禁。
時を同じくして、100エーカーの森に現われたのは女子大生(?)の五人組。
森から追い出そうとするくまのプーさんによって次々と〇されていきます。
なすすべなく、全員〇されてしまうのか!
と思ったところで、グループ3人目の女性はいきなり覚醒。
襲ってきたピグレットを逆に鎖でつなぎ、棍棒でとピグレットの頭部を殴りまくり。
女性「これはさっき捕まっていた女性の分!」ボカ
女性「これは私の親友の分!」ボカ
・・・桜木花道か笑
ついに女性はピグレットを○すことに成功。
しかし後ろに迫ってきていたプーさんに気づかず、この女性もまたリタイア。
この後尺稼ぎのために登場するいい人おじさんカルテットや、プーに顔面ぐちゃぐちゃにされた女性が登場しますが、悪魔プーさんには歯が立たず、順々に〇されていきます。
プーさんは蜂の大群を召喚することもできるようで、スクリーンの隅っこの方で逃げ惑うおじさんをハチに襲わせてました。
そんなすげぇ技を何故スクリーンのすみっこでやるのか笑
残り一人となった女子大生とプーの前に現れたのは、クリストファー・ロビン。
女性に助けられた恩を返しに、プーと対峙するためにやって来ました。
ロビンはプーへ車を使ったダイレクトアタックをかますも、プーは死なず。
その後女性とロビンの間で「僕がプーを引きつける!」「私がプーを引きつける!」みたいなことをやっている間に、プーは女性は刺殺。
最後、おびえたクリストファーロビンが逃げて、いきなり映画は終わり。
え・・・・これで終わり?
その後のクリストファー・ロビンの安否は語られることもなく、スタッフロールが流れはじめます。
そして、最後に【Winnie the Pooh will return】の文字が。
というわけでもっとストーリーをひねって欲しかった感。
良いところをあげるなら、プーさんの思い出の中のクリストファーロビン(子役)は、原作にすごい雰囲気が似てたところかしら笑
今回、不自然に出てこなかったティガーは【あくまのプーさん】続編で登場必須かな?
おしまい
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