レミニセンス②ネタバレレビュー「ダークナイト脚本家の描くSFサスペンススリラー】

映画

記憶には誰も知らない、深層世界があった。

レミニセンス<記憶潜入>し、記憶を抜き取って、真実を暴くために暗躍するヒュー・ジャックマンの哀しい物語。

2021年9月17日公開レミニセンスをネタバレレビュー!

えい
まずは前編記事をお願い致します!

  

レミニセンス:ネタバレレビュー

セント・ジョー

えい
メイがバッカ(薬物)を常習していたという事実!
えい
その事実は既に同僚は知っていました笑
友人くん
wwww
えい
ニックのいないところで本人に直接教えてもらった模様
えい
ニックは同僚にキレて、仕事そっちのけでメイを探しに行ってしまいます
友人くん
だから仕事しろってw

   

ニック「メイは俺が愛した女性なのか?」

ニック「見知らぬ女性だったのか?」

  

えい
鍵となる人物セント・ジョーと会うニック
えい
ジョーにメイのことを聞き出そうとするも、凶暴な魚のいる水槽に顔を押し込まれるニック
友人くん
ひど

  

セント・ジョー「お前と同じで、俺もあいつに騙されたんだ」

セント・ジョー「麻薬と金と時間を盗まれた」

セント・ジョー「お前は何を盗まれた?」

  

えい
水攻めの拷問が続く!
えい
するとそこへ・・・
えい
突如建物に入ってた同僚が銃を乱射!
友人くん
あきれつつも、来てくれたのか!www
えい
銃弾は水槽を破壊!
レミニセンスの銃撃戦シーン
水槽を横切る銃弾
えい
あっという間に同僚はセント・ジョーの部下をもれなく倒し、ジョーにも瀕死の傷を負わせたんだ
えい
酒をかっくらう同僚

  

ニック「水槽を狙ったのは名案だ」

同僚「セント・ジョーを狙ったのよ」

  

友人くん
セリフ回しがかっけえwww
えい
息も絶え絶えのセント・ジョー

  

セント・ジョー「苦しんで死にたくない・・・」

同僚「情けをかけるわ」

  

えい
発砲音が建物の中にこだまする・・・!
友人くん
もう同僚が主役やんけ!ww

  




  

汚職警官

ニック「メイは俺を騙し、何かを奪っていったんだ」

えい
同僚の記憶から、メイがバニスター&アソシエイツ社の保管庫から、過去の患者の記憶を持ち出していたことが判明
えい
保管庫はパスワードじゃなくて、歌でひらくオシャレ仕様
友人くん
人前ではパスワード解除したくないw
えい
盗まれた記憶は、エルサという女性のもの
レミニセンスの記憶のカード
カード化された記憶
えい
エルサをおって、水上マーケットへ向かうニック
えい
しかし、そこで出会ったエルサの知人は言う

  

ニック「エルサを助けたいんだ」

エルサの知人「死んだわ」

  

友人くん
Oh….
えい
メイと汚職警官らしき男が、エルサを殺め、エルサの子供を誘拐していったらしい
友人くん
メイが犯罪に荷担・・・
えい
手がかりを探すニックの前に、罪人の記憶の中で見た汚職警官が登場!

  

汚職警官「メイのことは忘れろ」

  

友人くん
汚職警官がエルサを!

 




  

肉弾戦

― バニスター&アソシエイツ社

同僚「私はもう貴方を助けに行かない」

えい
再三の同僚の忠告を右から左に受け流すニック
えい
ニックは自分が過去にとりつかれているくせに、同僚には生き別れ状態となってる娘と再会して前に進め、というんですね
友人くん
お前も前に進めwww

  

― ドライランド(水上の地)再生工場跡地

えい
捜査をつづけるニックは、再生工場跡地でふたたび汚職警官と遭遇
えい
メイの情報を引き出すために、ニックは汚職警官と肉弾戦を繰り広げる!
えい
汚職警官の腕をピアノに挟み、水中に沈めるニック!
えい
しかしニックはやりすぎたとおもい、沈没した汚職警官を泳いで助けに
友人くん
ええやつや・・・・
えい
助けられた汚職警官は、ニックをつきとばしてひとり浮上
えい
一人沈んでいくニックは、メイと過ごした日々の幻を見る・・・

  

メイ『ハッピーエンドになる物語を聞かせて』

ニック『そんなのはない』

ニック『幸せな物語は、最後は悲しい結末になる』

メイ『じゃあ・・・幸せの最中に終わる物語をきかせて』

  

友人くん
切ないセリフだ・・・
えい
意識を取り戻し、浮上していくニック

  

愛してる

えい
浮上したニックは息を潜めて汚職警官に近づき、彼のお尻に注射をさす!
友人くん
オケツwww
えい
注射を打たれた汚職警官は眠りについてしまう・・・
えい
眠った汚職警官は、会社まで持ち帰って記憶装置の溶液に浸します
友人くん
よく持ち帰ったなw

  

半分寝てる汚職警官「メイの真実を知ってもお前は救われない・・・」

  

えい
汚職警官の言葉を無視して、ニックは記憶装置を起動
えい
舞台装置に汚職警官とメイのホログラムが映し出される
えい
映像からは色々なことがわかったよ
えい
ニックの戦友から、記憶保管庫のパスワードを聞き出したこと・・・
えい
メイと汚職警官が、エルサの記憶を手に入れていたこと・・・
えい
汚職警官がエルサを殺した後、メイがエルサの息子を助けたこと・・・
えい
メイがバニスター&アソシエイツ社までやってくるも、汚職警官に捕まったこと・・・
えい
汚職警官に無理矢理連れて行かれる時に、手がかりとしてイヤリングを落としていったこと・・・

  

ニック「戻ってきたのか・・・」

ニック「俺のところに」

  

えい
メイの行動に目頭が熱くなるニック
えい
記憶潜入装置<レミニセンス>には、汚職警官とメイが相変わらず映し出されている・・・
えい
汚職警官に詫びを告げ始めるメイ・・・
えい
けど・・・
えい
その後にメイが紡いでいく言葉が、汚職警官に向けられたものには聞こえない・・・
友人くん
つまり・・・?
えい
メイは目の前の汚職警官ではなく、自分(メイ)の記憶をいつかニックが見てくれることを信じて、目の前の汚職警官をニックに見立ててしゃべっていたんだ
友人くん
・・・・
友人くん
辛すぎる・・・
えい
ニックは、記憶装置で汚職警官のホログラムが表示されている位置に立つ
えい
汚職警官のホログラムは消え、端から見ればあたかもニックとメイ(ホログラム)が向かい合わせに立っているように見える・・・
友人くん
けれど現実は、メイと汚職警官の過去を、現在のニックが見ているだけ・・・

  

メイ『ねえ・・・』

メイ『私、あなたが思う人間になりたかった』

  

えい
そう言うと、過去の・・・ホログラムのメイは、現実のニックと抱き合い・・・
えい
そっとキスを交わすんだ
えい
過去と現在をつなぐキス

  

メイ『もっと愛していたかった』

メイ『愛してる、ニック』

  

えい
ニックの名を最後に呼んだメイ
えい
記憶装置に映し出されたホログラムのメイは汚職警官を刺し、そして・・・
えい
投身自殺してしまったんだ・・・
友人くん
なんて切ない・・・

 




 

無くした鍵

― バニスター&アソシエイツ社

えい
汚職警官の過去を見終わったニック
えい
眼下には、記憶装置の溶液に浸る汚職警官
えい
怒りに震えるニックはしずかにつぶやくよ

  

ニック「お前のことは殺さない」

ニック「それ以上のことを思い出させてやる」

ニック「どこでその火傷を?」

  

えい
眠る汚職警官に語りかけるニック
えい
汚職警官は、自分の顔の火傷のあとの原因・・・チンピラとの抗争を思い出し、苦しみ始める!

  

ニック「皮膚は焼けているか?」

ニック「この痛みはずっと続くぞ・・・」

ニック「これがお前の『旅の終わり』だ」

 

えい
自分の記憶の中をさまよい続け、悪夢にうなされる汚職警官
えい
汚職警官が『バーン(記憶の破壊)』を救急車で搬出してもらったニックは、『元』同僚の勤める会社へいくよ
えい
同僚は 最新の記憶装置の販売会社に転職していたんだ

  

ニック「あの男はバーンさせた」

  

えい
自分の罪を同僚に語るニック

  

同僚「あなたの自白は、私の記憶に残って証拠になるわよ」

 

友人くん
そうだったな・・・
えい
自嘲的に笑うニック

  

ニック「俺には君しか友達がいないんだ」

ニック「もっと前に君を解雇しとけばよかったよ」

ニック「大切なものは、過去には無いんだ」

 

えい
同僚に娘と再会するように促すニック
えい
ニックは自分が見聞きしたこと、自分が汚職警官にしたことを包み隠さずに語る
友人くん
ニック・・・
えい
その後、ニックは誰もいない事務所へと戻り、自らを記憶装置の溶液に浸けるんだ
えい
ニックは記憶装置を起動・・・
友人くん
戻る先の記憶は・・・?
えい
もちろん、メイと初めて会ったあの日から始まる幸せな日々・・・
友人くん
ああ…
えい
ニックは記憶の中のメイと再会を果たすんだ・・・
えい
バニスター&アソシエイツ社にやってくる記憶の中のメイ

  

メイ「鍵をなくしてしまって・・・」

 

エピローグ

月日が流れ、同僚には孫ができた。

孫とともに、バニスター&アソシエイツに姿を見せる同僚。

年齢を重ねた同僚とは違って、見た目の変わらないニックがしずかに記憶装置の溶液に浸かっている。

ニックはずっとメイとの想い出の中に生きているのだ。

同僚「彼は過去を、私たちは未来を選んだ」

同僚「お互いの選択に間違いはなかった」

  

― ニックの記憶の中

キスを交わすニックとメイ。

ニックにお願いするメイ。

メイ『ハッピーエンドになる物語を聞かせて』

ニック『そんなのはない』

ニック『幸せな物語は、最後は悲しい結末になる』

メイ『じゃあ・・・幸せの最中に終わる物語をきかせて』

  

おしまい

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