こんにちは。えいの映画ブログ管理人の暇潰亭です。
劇場版ドラゴンボールに、あの人気キャラクター ブロリー再来!
その恐るべきパワーとは!?
というわけで、映画「ドラゴンボール超ブロリー」のネタバレあり感想レビューです。
サイヤ人の過去
41年前。
コルド軍が惑星ベジータへ襲来した。
目的はコルド大王の息子であるフリーザをベジータ王へ紹介するため。フリーザは幼いにもかかわらず、その強大な力を見せつける。ベジータ王は、フリーザによる恐怖政権を確信するのだった。
時を同じくして誕生したベジータ。戦闘力の数値が他のサイヤ人とは圧倒的な差をつけており、いずれ惑星を統べる王となる存在だった。
並ぶ物のない戦闘力と思われたベジータ。しかしその戦闘力を上回る存在がいた。その名はブロリー。ベジータと同じく赤ん坊だったが、並の戦闘員を超える潜在能力を秘めていた。
ブロリーの力に危機感をおぼえたベジータ王は、ブロリーを脱出ポッドに乗せて辺境の惑星へ飛ばしてしまう。
ブロリーの痕跡を追ったブロリーの父パラガスは、名もなき惑星に到着。
無事ブロリーを見つけるも、自身の宇宙船とブロリーの脱出ポッドは使い物にならず、辺境の惑星で生きていくことを余儀なくされたのだった。
パラガスとブロリーが惑星ベジータを去った後、フリーザによりサイヤ人一同は惑星ベジータに招集されていた。
招集されたサイヤ人の中には、カカロット(孫悟空)の父であるバーダックの姿もあった。
フリーザがサイヤ人たちを一カ所に集めた理由をいぶかしむバーダック。
つかみ所のない危機感を覚えたバーダックは、自分の息子のカカロット(後の孫悟空)を脱出ポッドに乗せて辺境の惑星へ送ることを決心する。
バーダックの意見に反対する妻ギネだったが、「どのみち戦闘力の低いカカロットは軍の政策で宇宙空間に追い出されてしまう」「何も起こらなかったらカカロットを探しに行けば良い」という夫の言葉にしぶしぶ承諾する。
2人はカカロットを脱出ポッドへ入れ、宇宙空間へ放つ。
サイヤ人が集った惑星ベジータをじっと見つめるフリーザ。バーダックの危惧は的中し、サイヤ人の反乱を恐れたフリーザはサイヤ人一同の抹殺を計ろうとしていたのだ。
フリーザの放つ特大の気功弾。バーダックの抵抗むなしく、惑星べジータは宇宙の塵と化してしまう。
惑星ベジータが消滅したころ、他の惑星で侵略活動をしていた少年ベジータ。
父や惑星の消滅を聞いても、決して悲嘆することなく、「王になる機会を逃した」と言い放つだけだった。
フリーザの支配下で侵略活動をするベジータ、父親とたった二人で何もない惑星を孤独に生き抜くブロリー、そして脱出ポッドにのせられ地球へ向かうカカロット。
それぞれの想いを乗せ、時は現代へ—————————
つづく
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