平成が終わる。
平成仮面ライダーが終わる。
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こんにちは。えいの映画ブログ管理人の暇潰亭です。
仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERを観てまいりました。
平成仮面ライダー最後の映画です。
そして、最後の平成仮面ライダーの映画にたいするネタバレありのレビュー感想記事でございます(そりゃそうだ)。
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現行仮面ライダーの仮面ライダージオウ(変身者:常磐ソウゴ)。
そして昨年の仮面ライダー、ビルド(変身者:桐生戦兎)。
二人の周りで、とある異変が生じていた。
まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが記憶を失っていくのだ。
さらに二人の前に現われたスーパータイムジャッカ-。
その名はティード。
ティードはアナザー電王とアナザーWという手下を、7歳の少年シンゴへ差し向けた。
シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダーを愛する高校生アタルと出会う。
強大な敵を前に、シンゴを救おうとするソウゴと戦兎だったが、そんな中アタルがある告白をする。
アタル「仮面ライダーは現実の存在じゃない」
アタルによると、仮面ライダーは単なるテレビのキャラクターであり、イマジンのフータロスがアタルの願いを叶えることで仮面ライダーを実体化させただけだというのだ。
自分たちが虚構の存在であることを知るソウゴと戦兎。
驚愕の事実を知った二人に、更なる意表をつく出来事が待ちかまえていた。
それは、アタルの家の中に飾られた少年シンゴの写真だった。
シンゴはアタルの兄であり、18年前にティードにさらわれて行方不明になっていたのだ。
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アタルはティードの操る怪人たちに襲われる。
青年アタルの代わりに少年シンゴがさらわれるも、全く助けしようとしないアタル。
全て架空の出来事だから元に戻すことが出来るというアタルに、戦兎とソウゴはあきれる。
怪物に襲われるアタル。彼は、イマジンとの契約を解除し、怪物のいる世界そのものを消した。それは、怪物と同じ世界の住人である仮面ライダーの世界も終わらることを意味していた。
仮面ライダージオウ。
仮面ライダービルド。
虚構から生まれた2人のライダーが・・・
消えた。
後編へ続く。
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