さあ・・・伏して拝むがいい・・・
黄金の終焉を・・・・
こんにちは!
えいの映画ブログ、管理人の暇潰亭です。
2018年11月9日(金)公開の『GODZILLA 星を喰う者』を観て参りました。
三部作の完結編にあたります。
ネタバレありのレビュー/感想記事・・・へ行く前に、第一部と第二部の紹介をしていきたいとおもいます。
第一部のあらすじ(怪獣惑星)
異星人(エクシフ)、メトフィエス。
ハルオのよき理解者。
cv.櫻井 孝宏。
異星人(エクシフ)、エンダルフ。
軍属神官兼中将。
cv.山路 和弘
—–
異星人(ビルサルド)、ムルエル・ガルグ。
中佐。
cv.諏訪部 順一。
異星人(ビルサルド)、リルエル・ベルベ
軍事教官。
cv.三宅 健太。
異星人(ビルサルド)、ハルエル・ドルド。
中将。
cv.中井 和哉。
主人公の幼馴染。
cv.花澤 香菜。
地球人、マーティン・ラッザリ。
学者。
cv.杉田 智和。
ハルオ「俺は・・・貴様を・・・・!」
・・・・
第二部のあらすじ(決戦機動増殖都市)
ゴジラの圧倒的な破壊力の前にちりぢりとなるハルオたち。
ハルオをすくったのは、人類の生き残りと目される「フツア」の民、ミアナ(←)とマイナ(⇒)だった。怪獣が繁栄する地球で、「フツア」の民はずっと生き続けてきたのだ。
フツアの民が使う矢に”自律思考金属体=ナノメタル”が使われていることを知り、ビルサルドの民は歓喜した。ビルサルドの民は、2万年前にナノメタルを用いて「対ゴジラ決戦兵器・メカゴジラ」を開発しており、ナノメタルの存在はメカゴジラの現存する可能性を示唆したからだ。
・・・
「ハルオ・・・お前なら分かってくれるだろう。ゴジラを憎むお前なら。。”同化”が終わったら、真の仲間だ。先に行く・・・”上”で待っているぞ・・・」
そして、ユウコもまたナノメタルとの同化が進んでしまう。
ナノメタルと同化して自我を失ったままゴジラと戦うのか。それともビルサルドの民がいるコントロールユニットを破壊することでナノメタルによる侵略を防ぐのか。
ハルオは決断を求められた。
ただのゴジラを倒したところで、なんの栄光があろうかーー?
勝利とは恐怖と悲しみを乗り越えた果てにつかみ取るものーー
そこにこそーーーー人の尊厳があるーーー!!
葛藤するハルオのもとへ、メトフィエスの言葉が届く。
ハルオ、見失ってはならない・・・
今日までキミを突き動かしてきたものをーーー!!
ハルオは、ナノメタルの侵攻を勧めるビルサルドの民ガルグのもとへいく。
ガルグ「ハルオよ・・何故気付かない?怪獣とは・・ゴジラとは・・人の手で決して倒せないからこそ怪獣なのだ。陣地を越えた物に打ち勝つことは、既に人のおこなうことの範疇にはない!」
ガルグ「ゴジラを倒すことを決めたそのときから・・キミは人ならざる者を志していたのだ、ハルオ!」
ガルグの言葉に挑発されるかのように、ハルオはビルサルドの民のいるコントロールユニットを破壊してしまう。
ハルオの攻撃に続くかのようにゴジラもまた活動を再開した。
ゴジラの咆吼とともに、メカゴジラシティが消える。
ナノメタルによる侵攻は止まった。
しかし、ユウコはナノメタルに蝕まれたままだった。
ユウコのために、ハルオはただ叫ぶことしかできない。そしてその叫びはむなしく轟音の中に消えた。
※2018/11/15現在
おしまい
追記
GODZILLA星を喰う者(完結編)の記事をまとめました!こちらも読んで頂けると嬉しいです
コメント