大人気リズム&アドベンチャーゲームが映画化!『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』をネタバレレビュー。観客の客層やストーリーをわかりやすくご紹介!
ネタバレ感想『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』
ネタバレ感想『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』
2025年1月17日公開『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』をネタバレレビュー。
ちょっと前に「特典をもらうためには映画を26回鑑賞せねばならない」ということで炎上していた映画ですね笑
というわけで映画を鑑賞して参りました。私の感想はこちら。
①映画本編前のとある映像
→斬新で面白い。
②作画
→普通。
③本編中のライブシーン
→迫力有り。挿入歌も多し。
④話
→別に面白くない。
⑤本編後のライブシーン
→ミクさんのライブあり。また本編にはアイドルグループが5つ登場しますが、そのうちの1つがライブを実施。週替わりで変わるようですね。定点カメラでちょっと迫力無し。
①④について、語っていきます。
まずは映画本編前のとある映像。なんと初音ミクが舞台挨拶風に登場して、映画の見所を語ってくれます。
またミクさんは、写真撮影もさせてくれます。この後の映画への没入感がアップしますね!
撮影したミクさん。ぼけてるけど…
続いて映画のざっくりあらすじですが、登場するキャラクターが多いですね。ネームドキャラクターは30人超えるんじゃないのかな?
ぶっちゃけ、こんな多人数出す必要性を感じなかったけど…
またキャラクターは「皆さんご存知」みたいな感じで登場したので、映画を観るために何か前知識が必要なのかなとおもって調べましたが、そもそもこの映画は【プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク】というアプリの派生作品なんですね…
その辺知らないと、話にはついていけても特段感情移入が出来なくなりそうです。私は…ちょっと寝た(笑)
『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』のあらすじはこんな感じ。
初音ミクなどのボーカロイドキャラクターはバーチャル空間的なところに住んでいて、三次元にも顔を出すことができます。また、初音ミクは1人しか存在しないわけでは無く、複数人存在しているようです。
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人生うまくいってない陰キャ(モブキャラ)が登場しまくります(汗)。聖人なミクさんたちはそれぞれ陰キャを励まそうとします。
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励まされたにも関わらず、ミクさんに暴言を吐く陰キャ。
陰キャたち「「「「しつけーな、消えろ!」」」」
お前らが消えろ定期。
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複数人いる初音ミクがいずれもバーチャル空間から消えてしまう。陰の者と絡んでも良いことがありませんね~
↓
四人組グループが5つ登場。グループ同士は絡みがありませんが、同じ結論に辿り着きます。
四人組アイドルグループ「ワイらでライブやったらミクさんが出て来てくれるんじゃね?」
この5グループは横の繋がりが全く無いので、人数が増えるだけで話に膨らみが無さすぎ。本編後の週替わりライブをやりたいがために、アイドルグループがかさ増しされた印象です。前知識のない私の感想ですが…
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5グループ、それぞれ別の場所(現実世界)でライブ決行。
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ライブの影響で、初音ミクが復活する。5人のミク(?)さんが5グループのライブでそれぞれ歌い出す。
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ライブ後。初音ミクが ライブ決行した人へ会いに来る。
ミク「もう会うことないと思うけど さいなら」
…的なことを言って消えるミクさん。残念ながらここのニュアンスがよくわからなかった…
で、本編終わり。
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本編後のおまけで、ミクさんが舞台挨拶&単独ライブを実施。ミクさんライブの後は、5グループのひとつがライブを決行。
という内容でした。
なお映画館の客層ですが、キモいおっさん(私含む)ばかりになるかと思っていましたが、幼い子ども連れの家族や若い女性客が中心でキモいおっさんは少なめで驚きました(笑)
すごいな~、ミクさん。
おしまい
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