2019年度アカデミー賞3部門(撮影賞・録音賞・視覚効果賞)受賞!
『1917 命をかけた伝令』をネタバレレビュー!
えい
全編ノーカット!すごいいいいいい!!!!
1917 命をかけた伝令 登場人物とあらすじ
えい
まずはあらすじ
えい
イギリス人兵士2人が戦争前線にいる仲間達に命をかけて「攻撃中止」の伝令を届けに行く、それだけの話です
友人くん
まとめちまうと淡泊だなw
えい
ですね~。しかし自分が戦場にいるかのような臨場感!砂埃舞う塹壕、四方を飛び交う弾丸、兵士達の息づかいすら聞こえてくるのです
友人くん
それはすごいぜ
えい
そして何より驚愕だったのがワンシーン ワンカット!途切れることのなく続く戦争シーンは観客に休む間を与えない!
友人くん
お~、これは興味あるぜ!
えい
では続いて登場人物紹介です
えい
まずは主人公トム・ブレイク
友人くん
精悍なる戦士!
えい
お次はスコフィールド。ブレイクの相棒だね
友人くん
責任感ありそうな戦士だ
えい
最後はマッケンジー大佐!ブレイクとスコフィールドが伝令を届けるべき相手!
友人くん
おお!カンバーバッチ!
友人くん
二人は無事伝令を届けられるのか??
指令
ー1917年4月6日
えい
草むらで昼寝するブレイクとスコフィールド
えい
彼らのもとに軍曹からの指示が下る
友人くん
運命のミッション・・
えい
『第一線にいるエリンモア将軍に会い、明朝の攻撃を中止するように”D中隊”へ伝令を届けるミッション』を授かったぞ
友人くん
時は第一次世界大戦・・・まだ通信機器はないんだなぁ
えい
ブレイクは第一線にいる兄と会えることを喜んでいたけど、スコフィールドは渋々
友人くん
最前線に送られるわけだからなぁ
えい
ですね・・こうして1600人の命を救うための伝令を届けるミッションが始まった!
ドイツ軍の駐屯地
えい
塹壕を駆け抜け、鉄条網を越える二人
スコフィールド「年上が先だ」
えい
と危険区域を先に進んでくれる優しさもみせる
友人くん
かっこいいなw
えい
塹壕の外は兵士たちの遺体だらけ、、
友人くん
戦争なんだよな・・
えい
二人はドイツ軍の作った塹壕へ乗り込む
えい
塹壕にはドイツ軍は誰もいない
えい
置かれていた炭が暖かいので、まだ退却した直後らしい
えい
しかし油断はならない
友人くん
だな
えい
二人は塹壕の中を歩いていくと、地下道を発見
友人くん
おっ
えい
中を探索する二人
えい
しかし、地下道のなかには足下に導線が敷かれていた・・・それは『仕掛け線』・・・触れると爆発する!
友人くん
やばい・・
えい
間一髪のところでその存在に気づいた二人だったけれど、地下道にでかいネズミ登場!
えい
ネズミは仕掛け線に触れてしまい・・・
えい
地下道内で大爆発!
ドゴオオオォォォンン・・・
友人くん
だ、大丈夫か!?
えい
瓦礫に埋まるスコフィールドを必死に助けるブレイク
えい
なんとかスコフィールドを連れ、命からがら崩落する地下道から外へ脱出するブレイク
ブレイク「ドイツのくそども!!」
友人くん
助かったか!よかったぜ~
えい
ドイツ軍が塹壕にいないことを伝えるべく、ブレイクは信号弾を放つのでした
別れ
ー原っぱ
スコフィールド「今回の活躍で、お前は褒章確定だな」
スコフィールド「俺は以前褒章メダルをもらったことがあるけど、大尉のもっていたワインと交換してしまったよ」
えい
緊張を和らげるためなのか、スコフィールドはしょうもない自分語り
友人くん
リラックスさせてくれてるんだろうなw いいやつだ
ー捨てられた家
えい
廃屋を発見する2人
えい
庭には何本もの桜の木『チェリー ランバート種』が斬り倒されていた
友人くん
ひどいことするぜ
えい
廃屋には誰もいない
スコフィールド「嫌な感じがする」
友人くん
StarWarsみたいなセリフだなw
えい
牛がいたのか、外にはミルクの入ったバケツが置かれていたよ
えい
思わずミルクを口にし、飲めることを確認すると水のうにもたっぷりと入れるスコフィールド
友人くん
屋外のミルクを飲むとか、なかなか勇気あるなw
えい
ですねw 結果問題なくのめるようでしたが
えい
空を見上げる二人
えい
二人の目には遠くを飛ぶ戦闘機が映る
えい
どうやら自軍二機の戦闘機がドイツ軍の戦闘機を追い詰めている模様
えい
自軍戦闘機はドイツ軍戦闘機を打ち落とす!
えい
2人のいる廃屋に敵のドイツ軍が落ちてきた!!
友人くん
あぶねえええ
えい
落ちた戦闘機から敵軍パイロットを助け出すブレイクとスコフィールド
えい
とくに示し会わせることなく、敵軍を助けるところがカッコいい
友人くん
すごいやつらだな
えい
しかし、敵軍パイロットはそれに恩を感じることもなく、持っていたナイフでブレイクを刺してしまうんだ
友人くん
えええ!
えい
スコフィールドは躊躇なく敵軍パイロットを銃で打ち、あの世へ送る
えい
ナイフで腹を刺されたブレイクは泣きわめく
えい
スコフィールドは必死にブレイクを手当てし、励ます
友人くん
助かってくれ・・!
えい
けど、ブレイクの顔から血の気が引いていくんですね、、
ブレイク「死ぬのか?」
スコフィールド「そうだと思う、、」
ブレイク「母さんに手紙を書いて」
ブレイク「僕は恐れなかったと」
ブレイク「みんなを愛していると」
ブレイク「この後行くべき道はわかるね?」
友人くん
こんな状況でも友人のことを気遣えるのか・・
えい
スコフィールドは頷き、ルートをそらで言う
えい
それを聞きながら、ブレイクは永遠の眠りについたんだ
友人くん
ああ・・・
えい
冷たくなったブレイクの遺品と伝令の書かれた手紙を回収したスコフィールド
えい
そこへ自軍の兵士たちが訪れる
えい
兵士たちと協力してブレイクの遺体を安置するスコフィールド
自軍の幹部「ここで何をしている?」
えい
明朝の攻撃中止を伝えるべく活動しているのだと答えるスコフィールド
えい
自軍の幹部は近くのエクーストまで送る、といってくれるよ
自軍の幹部「悲しみを引きずるな」
友人くん
なにこの人・・・惚れるわ
えい
スコフィールドは幹部の紹介で、軍のトラックに乗り込む
えい
スコフィールドたち兵士はトラックに揺られ、廃屋を去っていく
同乗した兵士「どこへ行くんだ?」
えい
答えるスコフィールド
兵士「なぜ一人で?」
スコフィールド「最初は2人だった」
兵士「絶対無理だ」
スコフィールド「必ず届けるよ」
友人くん
熱いな・・スコフィールド!
えい
スコフィールドの覚悟を見た兵士は持っていた酒瓶を渡し、一杯かっ食らうよう促す
友人くん
名も知らぬ兵士たちのつかの間の休息・・!
後編へ続く!
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