スパイダーバース 2019年3月8日(金)全国ロードショー。
一人じゃない。
仲間がいる。この世界(ユニバース)には―。
革新的なヴィジュアルのアニメーションとともに、フレッシュなスパイダーマン・ユニバースが誕生!
スパイダーバースのネタバレたっぷり感想記事です!!
マイルスとスパイダーマン
主人公のマイルスは、新しい学校へ通うのに辟易していた。
あまりにエリートじみた学校だったため、自分にはあわないとおもったのだ。
マイルスの父親は警察で、学校までパトカーで送ってくれる。
それもマイルスにはたまらなくイヤだった。
学校まで無理矢理マイルスを送る父親。
おやじ「愛してるぞ、マイルス」
マイルス「・・・」
おやじ「愛してると言え」
マイルス「愛してるよ、とうさん」
おやじ「了解した」
公衆の面前で家族の絆を確かめるおやじ。
学校で起きたとあるアクシデントから、女の子と仲良くなるマイルス。
学校をやめたいがため、テストで悪い点をとるマイルス。
先生から「あなたがどういう人間になりたいか?」レポートにかいてくるよう宿題を仰せつかってしまう。
悩みをかかえるマイルスが足を運ぶ場所はいつも決まっていた。
叔父(父の弟)のアーロンの家だ。
アーロンおじさん「女の子なんざ、ショルダータッチして『へい』って言えば落ちちまうぜ?」
アーロンおじさんはマイルスを元気づけるため、地下の侵入区域へ連れていく。
アーロンおじさん「この壁に思いっきり好きな絵を描け」
しかし、マイルスはこのとき一匹の蜘蛛に刺されてしまう。
ALCHEMAX42と背中に書かれた蜘蛛に。
マイルスが仲良くなった少女の名前はグウェンと言った。
マイルスはおじさんに聞いた女の子を口説く方法を試すも、マイルスの指がグウェンの髪に引っ付いてしまう。
マイルスの指から、蜘蛛の粘液が出るようになったのだ。
グウェンは自分の髪をバリカンで刈り上げ、マイルスとようやく離れるのだった。
この他にも壁にくっつくようになったり、人の声が脳内に響くようになったりと、自分の奇妙な能力に気付いたマイルスは蜘蛛に刺された場所へ向かった。
しかし・・・・
そこには戦うスパイダーマン(cv.中村悠一)とグリーンゴブリンの姿があった。
自身と同じ存在に気づいたスパイダーマン。
スパイダーマン「スパイダーマンは僕ひとりと思っていたが、、君もそうか!」
スパイダーマンは、とある装置を作動させた敵陣営に向かって叫ぶ。
スパイダーマン「加速装置が作動したら、ブラックホールができてみんな死ぬぞ!」
暴走する加速装置の影響で、スパイダーマンは瓦礫の下敷きになってしまう。
スパイダーマンはマイルスに頼み込む。
スパイダーマン「加速装置にこのUSBを挿してボタンを押してくれ」
スパイダーマン「そして装置を破壊してくれ!僕も後で行く」
加速装置のもとへ向かうマイルス。
スパイダーマンのもとに近づく影があった。
その名はキングピン。
スパイダーマン「お前のしたいことはわかる」
スパイダーマン「でも、、”戻り”はしない」
キングピンは無情にもスパイダーマンの息の根を止める。
キングピン「もうひとりいたが、、」
キングピン「見つけ次第殺せ」
マイルスは加速装置のある場を後にし、は命からがら逃げるのだった。
マイルスともう一人の・・
いつもの日常に戻ったマイルスを待ち構えていたのは、「市民のヒーロー・スパイダーマンが死亡した」という非常なニュースだった。
スパイダーマンを弔うために、マイルスはスパイダーマンのマスクを売るお店へ足を運ぶ。
スタンリー(店主)「スパイダーマンとは友達だったよ」
マイルス「マスク、サイズがあわなかったら返品できる?」
スタンリー「必ずあうさ、君が成長したら」
壁に返品不可の文字
マイルス「・・・」
ピーターの葬儀に参列するマイルス。
ピーターの妻MJが演説をする。
「ニューヨークの一人一人がスパイダーマンであるべき」というMJの演説にマイルスは心を動かされる。
そしてスパイダーマンの跡を継ごうと決める。
ビルの合間を飛ぶ練習を重ねるマイルス。
しかし失敗し、スパイダーマンに預かっていたUSBを壊してしまう。
ピーターの墓で懺悔するマイルス。
そこへ、後ろから声をかけてきた人物がいた。
彼の名は・・・・
ピーター・B・パーカー(cv.宮野守)。
彼は自身を「この世でたった一人のスパイディ」と名乗った。
特に強くもなく・・
メイおばさんを亡くし、奥さん(MJ)とは離婚・・・
打ちひしがれる毎日・・・
ピーター「タツノオトシゴは一生伴侶を愛し続けるって知ってた?」
つづく
コメント
おっと続くんですね~。
アカデミー賞を取ったアニメ!レンタル待ちですが、気にはなります。
もうちっとだけ続くんじゃ・・・
おつきあい下さい笑
アメコミ好きや少年漫画の王道展開好きにはたまらん映画でした!
買おうと思います笑